イタリアについて
イタリアについての情報をまとめました。
旅行で行ったのはローマ、フィレンツェは大昔で、ミラノとヴェネツィアの2都市にすぎませんので、広いイタリアでについて私が述べるには力不足ですが、少しでも参考になればと思います。
国名&首都名&国土&国花
正式名称:イタリア共和国(Italia)
首 都:ローマ(Rome)
国土面積:約30万km2(世界第69位。日本の面積の約0.8倍)
国 花:デージー
名目GDP:2013年度は1,560.02(単位は10億ユーロ。10億USドル換算で2,072)で、世界第9位。経済成長率は-1.85%。
歴史&統治体制
イタリアは15の州と5つの特別州の合計20州、県、市の構造となっています。
イタリアの歴史は非常に深く、宗教との関係が大きいので、詳しくはWikipediaのページを参照いただいた方が間違いがないかと思われます。
気候
南北に細長く、温暖で四季がはっきりしています。
日本の気候とよく似ていて、ミラノ、ローマも東京の気候とさほど差がありません。
朝夕の温度差が大きく、冬季はかなり寒いです。
夏は乾燥し、雨は冬にやや多いです。
緯度が高いので、夏は夜遅くまで明るいです。
イタリアへは日本からは各航空会社の便が出ています。
アリタリア航空ほか、ミラノへの直行便もあります。
最短は約12時間です。
人口&言語
人口:約5987万人(2008年推計)
言語:公用語はイタリア語。地域により言語に若干の違いがあるようです。
宗教
約9割がキリスト教。教会も歴史的建造物が多数あります。
近年は移民の増加によりイスラム教も増加傾向にある。
通貨&物価
長年リラ(Lira)が使われていましたが、2002年1月1日からユーロ(EURO:€)に通貨が変更になりました。
レートにより変動が大きく、過去に1ユーロ200円という時期もありましたが、ここ1年くらいは130円〜150円前後を推移しているようです。
旅行で行ったのはローマ、フィレンツェは大昔で、ミラノとヴェネツィアの2都市にすぎませんので、広いイタリアでについて私が述べるには力不足ですが、少しでも参考になればと思います。
国名&首都名&国土&国花
正式名称:イタリア共和国(Italia)
首 都:ローマ(Rome)
国土面積:約30万km2(世界第69位。日本の面積の約0.8倍)
国 花:デージー
名目GDP:2013年度は1,560.02(単位は10億ユーロ。10億USドル換算で2,072)で、世界第9位。経済成長率は-1.85%。
歴史&統治体制
イタリアは15の州と5つの特別州の合計20州、県、市の構造となっています。
イタリアの歴史は非常に深く、宗教との関係が大きいので、詳しくはWikipediaのページを参照いただいた方が間違いがないかと思われます。
気候
南北に細長く、温暖で四季がはっきりしています。
日本の気候とよく似ていて、ミラノ、ローマも東京の気候とさほど差がありません。
朝夕の温度差が大きく、冬季はかなり寒いです。
夏は乾燥し、雨は冬にやや多いです。
緯度が高いので、夏は夜遅くまで明るいです。
イタリアへは日本からは各航空会社の便が出ています。
アリタリア航空ほか、ミラノへの直行便もあります。
最短は約12時間です。
人口&言語
人口:約5987万人(2008年推計)
言語:公用語はイタリア語。地域により言語に若干の違いがあるようです。
宗教
約9割がキリスト教。教会も歴史的建造物が多数あります。
近年は移民の増加によりイスラム教も増加傾向にある。
通貨&物価
長年リラ(Lira)が使われていましたが、2002年1月1日からユーロ(EURO:€)に通貨が変更になりました。
レートにより変動が大きく、過去に1ユーロ200円という時期もありましたが、ここ1年くらいは130円〜150円前後を推移しているようです。
商工業
産業構造は、農業、工業、装飾・観光産業などが盛んです。
第一次産業は約4%、第二次産業は約28%、第三次産業は約68%という割合となっています。
北部が工業、南部が農業が主な産業となっているようです。
第一次産業:オリーブ、オリーブオイル、チーズの生産が多い。
第二次産業:パスタ製造、繊維工業、電気機器工業、自動車工業(フィアットなど)が有名。
第三次産業:デザインブランドの装飾や観光産業など。
食文化
主にパスタやパンが主食。他には米もよく食べます。
地方ごとに料理に特色があり、肉類や魚介類など多いです。
主に北部はバターやチーズを多く使い、南部はトマトやオリーブオイルを多用する傾向にあるそうです。
コーヒーの消費量が多く、カフェ文化が根付いていてエスプレッソやカプチーノ、カフェラッテが有名。
1杯1ユーロ程度で気軽にいただけるようです。
先進国の中では珍しく、スターバックスコーヒーが出店していない(カフェが安いので採算が取れないため?)。
カフェやトラットリアなどは比較的安価にいただけて、リストランテは高級なお店が多いです。
イタリアの国民性として自国の料理に強い誇りを持っているためか、外資系の飲食チェーン店や他国の料理店は極端に少ないです。
進出しているのはマクドナルドくらいでしょうか。
水質
イタリアの水質は硬質。
水道水はカルシウムがとても多く含有されています。
地域によって水道水は飲める場合と避けた方が無難な場合とあるようです。
飲み水はミネラルウォーターを飲んだ方が良いです。
ミネラルウォーターは通常のものとガス入りが売っています。
治安
治安はそれほど悪くはありません。
ただし、軽犯罪(引ったくり、置き引きなど)の発生率は比較的高い気がします。
過去にボローニャで、赤ちゃんをボロ布に包んで左手で抱えた老婆が物乞いをしてきましたが、右手で物乞いをしながらボロ布で隠れた左手で私の上着のポケットをまさぐって来たことがあります。
人通りの多いところや密集する公共の乗り物内では、むやみに気を抜かず、荷物は前に回すことや、貴重品をむやみに持ち歩かないなど、最低限の自己防衛は意識しましょう。
交通
交通は鉄道、バス、タクシー、トラム(路面電車)が走っています。
鉄道は各地域をつなぐ高速鉄道、地下鉄など多数です。
ローマの地下鉄はA線とB線とありますが、これ以上増やそうと地面を掘ると遺跡に当たってしまうということで増やせないそうです。
切符は各都市ごとに地下鉄、路面電車、バス共通で時間制になります。
駅の他にもタバッキ(タバコ屋・売店)で購入できます。
ヴェネツィア本島では、水上バス(ヴァポレット)が唯一の交通手段になります。
日本との時差
日本との時差は8時間です。
日本より出発した場合、現地に着いたら8時間時計を戻す事になります。
ただし、サマータイムの時差は7時間です。
2015年は3月29日〜10月25日がサマータイム期間になります。
電気&電圧
電圧は220V、50Hzです。
日本から家電製品を持って行く場合は、電圧が100V〜240Vと書かれてあるものなら、変換プラグを使うだけで使用できます。
プラグのタイプはCタイプが主流です。
最近は少なくなったと思いますが、それ以外は変圧器を使わないと故障の原因になります。
電話&インターネット回線
2016.05追記:2015年現在、携帯電話は3G回線も普及して、国際ローミングも可能です。
LTEは一部の都市部は整備が進んでいますが、それ意外ではまだ3Gが主流になるでしょう。
イタリアのLTE網はBand3,7,20などになります。
Band数の多いTIMがお薦めです。
偶然ながら対応Bandが3と7の両方をカバーしているZenfone5は、現地でも非常に電波の掴みが良かったです。
【3G】
H3G 2100Mhz (Band1)
TIM 2100Mhz (Band1)
Vodafone 2100Mhz (Band1)
Wind 2100Mhz (Band1)
【4G LTE】
3 Italia 1800Mhz (Band3)
TIM 800Mhz (Band20) /1800Mhz (Band3) /2600Mhz (Band7)
Vodafone 1800Mhz (Band3)
2015年3月現在、イタリア国内はGoogleストリートビューに対応しています。
イタリアに国際電話をかけるときは、国番号で+39してから電話番号の最初の1桁を抜いてダイヤルします。
Wi-Fiもホテルを中心に導入されています。
産業構造は、農業、工業、装飾・観光産業などが盛んです。
第一次産業は約4%、第二次産業は約28%、第三次産業は約68%という割合となっています。
北部が工業、南部が農業が主な産業となっているようです。
第一次産業:オリーブ、オリーブオイル、チーズの生産が多い。
第二次産業:パスタ製造、繊維工業、電気機器工業、自動車工業(フィアットなど)が有名。
第三次産業:デザインブランドの装飾や観光産業など。
食文化
主にパスタやパンが主食。他には米もよく食べます。
地方ごとに料理に特色があり、肉類や魚介類など多いです。
主に北部はバターやチーズを多く使い、南部はトマトやオリーブオイルを多用する傾向にあるそうです。
コーヒーの消費量が多く、カフェ文化が根付いていてエスプレッソやカプチーノ、カフェラッテが有名。
1杯1ユーロ程度で気軽にいただけるようです。
先進国の中では珍しく、スターバックスコーヒーが出店していない(カフェが安いので採算が取れないため?)。
カフェやトラットリアなどは比較的安価にいただけて、リストランテは高級なお店が多いです。
イタリアの国民性として自国の料理に強い誇りを持っているためか、外資系の飲食チェーン店や他国の料理店は極端に少ないです。
進出しているのはマクドナルドくらいでしょうか。
水質
イタリアの水質は硬質。
水道水はカルシウムがとても多く含有されています。
地域によって水道水は飲める場合と避けた方が無難な場合とあるようです。
飲み水はミネラルウォーターを飲んだ方が良いです。
ミネラルウォーターは通常のものとガス入りが売っています。
治安
治安はそれほど悪くはありません。
ただし、軽犯罪(引ったくり、置き引きなど)の発生率は比較的高い気がします。
過去にボローニャで、赤ちゃんをボロ布に包んで左手で抱えた老婆が物乞いをしてきましたが、右手で物乞いをしながらボロ布で隠れた左手で私の上着のポケットをまさぐって来たことがあります。
人通りの多いところや密集する公共の乗り物内では、むやみに気を抜かず、荷物は前に回すことや、貴重品をむやみに持ち歩かないなど、最低限の自己防衛は意識しましょう。
交通
交通は鉄道、バス、タクシー、トラム(路面電車)が走っています。
鉄道は各地域をつなぐ高速鉄道、地下鉄など多数です。
ローマの地下鉄はA線とB線とありますが、これ以上増やそうと地面を掘ると遺跡に当たってしまうということで増やせないそうです。
切符は各都市ごとに地下鉄、路面電車、バス共通で時間制になります。
駅の他にもタバッキ(タバコ屋・売店)で購入できます。
ヴェネツィア本島では、水上バス(ヴァポレット)が唯一の交通手段になります。
日本との時差
日本との時差は8時間です。
日本より出発した場合、現地に着いたら8時間時計を戻す事になります。
ただし、サマータイムの時差は7時間です。
2015年は3月29日〜10月25日がサマータイム期間になります。
電気&電圧
電圧は220V、50Hzです。
日本から家電製品を持って行く場合は、電圧が100V〜240Vと書かれてあるものなら、変換プラグを使うだけで使用できます。
プラグのタイプはCタイプが主流です。
最近は少なくなったと思いますが、それ以外は変圧器を使わないと故障の原因になります。
電話&インターネット回線
2016.05追記:2015年現在、携帯電話は3G回線も普及して、国際ローミングも可能です。
LTEは一部の都市部は整備が進んでいますが、それ意外ではまだ3Gが主流になるでしょう。
イタリアのLTE網はBand3,7,20などになります。
Band数の多いTIMがお薦めです。
偶然ながら対応Bandが3と7の両方をカバーしているZenfone5は、現地でも非常に電波の掴みが良かったです。
【3G】
H3G 2100Mhz (Band1)
TIM 2100Mhz (Band1)
Vodafone 2100Mhz (Band1)
Wind 2100Mhz (Band1)
【4G LTE】
3 Italia 1800Mhz (Band3)
TIM 800Mhz (Band20) /1800Mhz (Band3) /2600Mhz (Band7)
Vodafone 1800Mhz (Band3)
2015年3月現在、イタリア国内はGoogleストリートビューに対応しています。
イタリアに国際電話をかけるときは、国番号で+39してから電話番号の最初の1桁を抜いてダイヤルします。
Wi-Fiもホテルを中心に導入されています。