マレーシアについて
マレーシアについての情報をまとめました。
日本とは随分と違うところがありますので、ご覧になっていただければ幸いです。
国名&首都名&国土&国花
正式名称:マレーシア(Malaysia)
首 都:クアラルンプール(Kuala Lumpur)
国土面積:330,338km2(日本の面積の約90%)
国 花:ハイビスカス
名目GDP:2011年度は829.34(単位は10億リンギット。10億USドル換算では237.96)で、世界第37位。経済成長率も毎年右肩上がりで、現在は+7.16%で世界第33位。
歴史&統治体制
かつてイギリスの植民地だった為、イギリス式の建造物や英国の文化なども残っています。
マレーシアは13の州から成っていて、その内の9つの州にスルタン(君主)がいます。
その王様がクアラルンプール内の王宮で5年間の任期で交代して統治します。
もっともマレーシアの王様は日本の天皇にあたり、象徴であり実権はありません。
ちなみに、マレーシアでむやみに政治の話をするのはタブーです。
政治体制を中傷、批判するのはやめましょう。
また、法律により大麻の所持は死刑!Σ(゜Д゜)
絶対に持ち込むのはやめましょう。
2011.10.26追記:運び屋とみられる日本人女性が、ドバイからクアラルンプール国際空港に到着した際に覚せい剤のメタンフェタミンを持ち込んでいたことで逮捕され、死刑判決が出されました。
その国の司法に委ねるしかありませんね…。
気候
赤道に近いので、年間通して気候はあまり変わりません。
平均気温は33℃。
ほとんど日中が快晴で夕方〜夜にかけて短時間の雷雨が降り、夜は24℃くらいまで下がります。
北東モンスーンの影響で11月〜2月はかなり強い雨が降り、6月〜9月は南西モンスーンの影響で1日のうち短時間スコールが降ります。
このスコールは旅行には影響ありません。
また、毎年6月〜10月はインドネシアの焼き畑農業の煙が風に乗って運ばれてくることで、煙害(ヘイズ)が起こります。
空が曇って水平線なども綺麗に見ることができない日が多くなります。
マレーシアは台風が来なく、また地震もありません。
5月のGW明け〜6月上旬までが旅行代金が1番安く、1人6万円を切るツアーもあります。
物価が非常に安くて、滞在時の食事や交通費などもあまりかからないので、下手な国内旅行より安いかもしれません。
2010年10月21日追記:羽田空港が国際線を導入したことにより格安航空会社(LCC)のAirAsiaなどが参入しました。
羽田空港(関西国際空港)〜KL国際空港間だと、片道12000円からという驚きの飛行機代になりました!
人口&人種&言語
人口:約2300万人。
人種:マレー系が60%、中国系が30%、インド系が8%、その他が2%
言語:公用語はマレー語。その他に中国語とタミール語。英語はかなり通じます。
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宗教
国教はイスラム教。他は仏教、ヒンズー教、キリスト教、道教など。
日本よりもはるかに熱心な信仰心で寄進なども多いです。
多民族国家のマレーシアはお互いの信教の自由を尊重しているため、争いは今まで皆無です。
ただし、マナーとして宗教の話はタブーとされています。
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通貨&物価
マレーシアの通貨はRM(リンギットマレーシア:通称リンギ)。
レートにより変動しますが、RM1はだいたい日本円で30円前後になります。
※2012.08追記:
2012年7月16日に新紙幣が発行されました。
以下に並べてある画像がそのRMです。
日本とは随分と違うところがありますので、ご覧になっていただければ幸いです。
国名&首都名&国土&国花
正式名称:マレーシア(Malaysia)
首 都:クアラルンプール(Kuala Lumpur)
国土面積:330,338km2(日本の面積の約90%)
国 花:ハイビスカス
名目GDP:2011年度は829.34(単位は10億リンギット。10億USドル換算では237.96)で、世界第37位。経済成長率も毎年右肩上がりで、現在は+7.16%で世界第33位。
歴史&統治体制
かつてイギリスの植民地だった為、イギリス式の建造物や英国の文化なども残っています。
マレーシアは13の州から成っていて、その内の9つの州にスルタン(君主)がいます。
その王様がクアラルンプール内の王宮で5年間の任期で交代して統治します。
もっともマレーシアの王様は日本の天皇にあたり、象徴であり実権はありません。
ちなみに、マレーシアでむやみに政治の話をするのはタブーです。
政治体制を中傷、批判するのはやめましょう。
また、法律により大麻の所持は死刑!Σ(゜Д゜)
絶対に持ち込むのはやめましょう。
2011.10.26追記:運び屋とみられる日本人女性が、ドバイからクアラルンプール国際空港に到着した際に覚せい剤のメタンフェタミンを持ち込んでいたことで逮捕され、死刑判決が出されました。
その国の司法に委ねるしかありませんね…。
気候
赤道に近いので、年間通して気候はあまり変わりません。
平均気温は33℃。
ほとんど日中が快晴で夕方〜夜にかけて短時間の雷雨が降り、夜は24℃くらいまで下がります。
北東モンスーンの影響で11月〜2月はかなり強い雨が降り、6月〜9月は南西モンスーンの影響で1日のうち短時間スコールが降ります。
このスコールは旅行には影響ありません。
また、毎年6月〜10月はインドネシアの焼き畑農業の煙が風に乗って運ばれてくることで、煙害(ヘイズ)が起こります。
空が曇って水平線なども綺麗に見ることができない日が多くなります。
マレーシアは台風が来なく、また地震もありません。
5月のGW明け〜6月上旬までが旅行代金が1番安く、1人6万円を切るツアーもあります。
物価が非常に安くて、滞在時の食事や交通費などもあまりかからないので、下手な国内旅行より安いかもしれません。
2010年10月21日追記:羽田空港が国際線を導入したことにより格安航空会社(LCC)のAirAsiaなどが参入しました。
羽田空港(関西国際空港)〜KL国際空港間だと、片道12000円からという驚きの飛行機代になりました!
人口&人種&言語
人口:約2300万人。
人種:マレー系が60%、中国系が30%、インド系が8%、その他が2%
言語:公用語はマレー語。その他に中国語とタミール語。英語はかなり通じます。
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宗教
国教はイスラム教。他は仏教、ヒンズー教、キリスト教、道教など。
日本よりもはるかに熱心な信仰心で寄進なども多いです。
多民族国家のマレーシアはお互いの信教の自由を尊重しているため、争いは今まで皆無です。
ただし、マナーとして宗教の話はタブーとされています。
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通貨&物価
マレーシアの通貨はRM(リンギットマレーシア:通称リンギ)。
レートにより変動しますが、RM1はだいたい日本円で30円前後になります。
※2012.08追記:
2012年7月16日に新紙幣が発行されました。
以下に並べてある画像がそのRMです。
RM1紙幣。小さく薄い紙幣ながらちゃんと印刷されてます。屋台やバス、コンビニ、ホテルのチップなどで1番多く飛び交う紙幣です。
RM2紙幣。1リンギより多少豪華な印刷になりました。裏面はKLタワーが印刷されています。
1995年に発行が中止されましたが、2012年7月16日に復活しました。
1995年に発行が中止されましたが、2012年7月16日に復活しました。
RM5紙幣。1番下が2012年7月16日に発行の新紙幣です。なぜかこの紙幣だけ半分ビニールのような材質(ポリマー紙幣というそうです)でできています。新しめの紙幣だと表面の左側に透明なビニールの抜き加工が入っています。
RM10紙幣。1番下が2012年7月16日に発行の新紙幣です。このあたりから箔押し印刷など、だいぶ高級感が出てきます。タクシーやレストランなどで10リンギ単位での支払いはよくあるので、切らさないようにしましょう。
RM20紙幣。2012年7月16日に新たに発行されました。
RM50紙幣。左が2012年7月16日発行の新紙幣です。
かなり高級な紙幣で、大きな買い物などに使います。これだけあれば数日間は余裕で飲んだり食べたりできます。
かなり高級な紙幣で、大きな買い物などに使います。これだけあれば数日間は余裕で飲んだり食べたりできます。
RM100紙幣。左が2012年7月16日発行の新紙幣です。とても高額な紙幣です。現地の買い物では、よほど高級品を買わなければ、これを使うことはそうそうないと思います。
RMよりも下の単位がSEN(セン)といい、100センで1RMになります。
ほとんど端数で数円程度の価値しかありませんが、RapidPenangなどのバス運賃はRM1.4などで、お釣りが出なかったのでセン硬貨も持っておいた方が良いでしょう。
ちなみに20セン硬貨は2002年、50セン硬貨は2004年に新硬貨が発行されています。
※2012.08追記:
2012年7月16日に新硬貨が発行されたようです。
それぞれの画像の下のが新硬貨です。
※2013.09追記:
1セン硬貨は、使用しなくなったそうです。
1セン硬貨。RM1の100分の1ですから日本円だと30銭くらいの価値になります。厚みのない小さな硬貨で、無くしそうになりますf(^^;)
5セン硬貨。これでもまだ使い勝手はよくありません。基本的に観光客が使うお金はRM0.1単位までなので、10セン以下は使わないと思います。
10セン硬貨。左が2012年7月16日に新しくなった硬貨です。
ようやく使いやすい単位になりました。
ようやく使いやすい単位になりました。
20セン硬貨。左が2012年7月16日に新しくなった硬貨です。
色が黄色に変更になりました。
真ん中が2002年発行のもの、右が古いものです。
この20セン硬貨がたくさんあると便利です。
細かいお釣りなどをキープしておくといいでしょう。
色が黄色に変更になりました。
真ん中が2002年発行のもの、右が古いものです。
この20セン硬貨がたくさんあると便利です。
細かいお釣りなどをキープしておくといいでしょう。
50セン硬貨。左が2012年7月16日に新しくなった硬貨です。色が黄色に変更になりました。
右が2004年発行のものです。
2012年の新しい20セン硬貨と50セン硬貨はほぼ同じサイズです。
(つまり旧50セン硬貨は結構大きいです)
この硬貨2枚でRM1紙幣と交換できます。
日本に帰国する前に、できるだけ小銭は紙幣に両替してしまいましょう。
右が2004年発行のものです。
2012年の新しい20セン硬貨と50セン硬貨はほぼ同じサイズです。
(つまり旧50セン硬貨は結構大きいです)
この硬貨2枚でRM1紙幣と交換できます。
日本に帰国する前に、できるだけ小銭は紙幣に両替してしまいましょう。
このほかにRM1硬貨とRM2紙幣がありましたが、発行が中止されました。
※2012.08追記:
RM2紙幣は2012年7月16日に復活しました。
また、RM20紙幣が新しく発行されました。
両替は空港や銀行、ホテルなどで行います。ただし、ホテルなどは場所によっては適正レートよりも低く両替される場合があります。
事前に確認した方が良いでしょう。
現地の大卒の会社員の平均収入がRM2000程度(約60000円)なので、物価は日本の約1/3くらいと考えられます。
買い物をする時に日本円に換算した上でさらに3倍くらいすると、現地の金銭感覚で高い買い物かどうかの判断になると思います。
(例:現地でRM300=約9000円→物価で考えると日本では2万7000円くらいで売っているものです)
ただし、外資系のものは日本のそれとあまり変わらないか、ちょっと安いくらいです。
相対的に見て現地の人からしたら外資系は高いのだと思います。
現地では日本円を数万円持参すれば、予算をオーバーする事はほとんどないかと思います。
商工業
第一次産品輸出国。
錫(すず)が取れる事から主に錫・パーム油・原油を産出、輸出している。
食文化
複合民族国家のマレーシアは食文化も多彩です。
インド料理は南北それぞれあり辛さも差があります。
国境に面しているタイの料理も多く、中国系の人種も多数いるので中華料理も多いです。
マレー料理ともいうべきニョニャ料理もあり、さらにベトナム料理、イタリア料理、日本料理もあるのでかなりの食が安価に楽しめます。
主に鶏、牛、羊の肉、魚介類などを食します。
宗教の関係上、豚肉を使った料理は、清めた肉(ハラール)のみ食します。
また、果物の王様ことドリアンや果物の女王様ことマンゴスチンをはじめとした南国のフルーツも豊富に食べられます。
食事はあまり自炊はせず、外食が中心です。
屋台やフードコート、コーヒーショップ、レストランなどで食事ができます。
水質
水道水はそのまま飲むのは避けてください。
マレーシアは水道管が錆びている箇所があったり、生水は衛生面で問題があると言われています。
ホテルのポットで煮沸・殺菌すれば飲用しても問題ありません。
ミネラルウォーターのペットボトルがRM0.8〜1.2くらいで売っているので携帯しましょう。
治安
マレーシアの治安は非常に良いです。
ただ、治安が良いといってもあくまで海外である事には変わりはないので、自分の身は自分で守る、1人で夜は出歩くのを控える、といった基本的な事は守りましょう。
交通
マレーシアの交通は日々変化しています。
クアラルンプール内は庶民の足としてタクシー、モノレール、地下鉄などが走っています。
タクシーは初乗り2kmがRM2(約60円)と、日本の相場の約1/3で大変安いです。
ペナンも2009年頃からRapidPenangというバスがペナン全域を運行するようになり、とても安価に、早く移動できるようになりました。
ペナンのタクシーは乗車時に行き先を告げ、運賃は交渉制でメーターを使いません。
他の地域ではメーターをちゃんと動いているか、乗る際に確認してください。
※2018.4追記
2018年現在は配車サービスのGrabが非常に使い勝手がよいので、観光客はぜひ利用しましょう。
なお、Uberは2018年3月でアジアから撤退しました。
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日本との時差
日本との時差は1時間遅れです。日本より出発した場合、現地に着いたら1時間時計を戻す事になります。
電気&電圧
マレーシアは日本ほど電気のインフラが高品質で安定しているとは言いがたく、ときどき停電になるようです。
また、電圧は230Vです。
日本から家電製品を持って行く場合は、電圧が100V〜240Vと書かれてあるものなら、変換プラグを使うだけで使用できます。
それ以外は変圧器を使わないと、故障の原因になります。
コンセントの挿し込みにはコツが要ります(新婚旅行の旅行記を参照ください)
電話&インターネット回線
※2016年5月追記:
マレーシアでも2012年頃から4G(LTE)通信網の基地局が設置され始めました。
都市部はかなりLTE網が整備されています。
ただしLTE網は2600Mhz(Band7)が優先的に設置されていて、1800Mhz(Band3)は設置されてはいるものの、Band7の方が多いです。
SIMフリー端末を持って現地に行く場合、Band3とBand7の両方をカバーしている端末の方がよりよいかと思われます。
【3G】
Celcom 2100Mhz (Band1)
DiGi 2100Mhz (Band1)
Maxis 3G 2100Mhz (Band1)
U Mobile 2100Mhz (Band1)
【4G LTE】
Celcom 1800Mhz (Band3) /2600Mhz (Band7)
DiGi 2600Mhz (Band7)
Maxis 1800Mhz (Band3) /2600Mhz (Band7)
Telekom 850Mhz
U Mobile 2600Mhz (Band7)
また、2014年10月より、マレーシア国内もGoogleストリートビューに対応しました!
これは観光客にとって非常に嬉しいですね。
マレーシアに国際電話をかけるときは、国番号で+60してから電話番号の最初の1桁を抜いてダイヤルします。
Wi-Fiもホテルを中心に導入されています。
※2012.08追記:
RM2紙幣は2012年7月16日に復活しました。
また、RM20紙幣が新しく発行されました。
両替は空港や銀行、ホテルなどで行います。ただし、ホテルなどは場所によっては適正レートよりも低く両替される場合があります。
事前に確認した方が良いでしょう。
現地の大卒の会社員の平均収入がRM2000程度(約60000円)なので、物価は日本の約1/3くらいと考えられます。
買い物をする時に日本円に換算した上でさらに3倍くらいすると、現地の金銭感覚で高い買い物かどうかの判断になると思います。
(例:現地でRM300=約9000円→物価で考えると日本では2万7000円くらいで売っているものです)
ただし、外資系のものは日本のそれとあまり変わらないか、ちょっと安いくらいです。
相対的に見て現地の人からしたら外資系は高いのだと思います。
現地では日本円を数万円持参すれば、予算をオーバーする事はほとんどないかと思います。
商工業
第一次産品輸出国。
錫(すず)が取れる事から主に錫・パーム油・原油を産出、輸出している。
食文化
複合民族国家のマレーシアは食文化も多彩です。
インド料理は南北それぞれあり辛さも差があります。
国境に面しているタイの料理も多く、中国系の人種も多数いるので中華料理も多いです。
マレー料理ともいうべきニョニャ料理もあり、さらにベトナム料理、イタリア料理、日本料理もあるのでかなりの食が安価に楽しめます。
主に鶏、牛、羊の肉、魚介類などを食します。
宗教の関係上、豚肉を使った料理は、清めた肉(ハラール)のみ食します。
また、果物の王様ことドリアンや果物の女王様ことマンゴスチンをはじめとした南国のフルーツも豊富に食べられます。
食事はあまり自炊はせず、外食が中心です。
屋台やフードコート、コーヒーショップ、レストランなどで食事ができます。
水質
水道水はそのまま飲むのは避けてください。
マレーシアは水道管が錆びている箇所があったり、生水は衛生面で問題があると言われています。
ホテルのポットで煮沸・殺菌すれば飲用しても問題ありません。
ミネラルウォーターのペットボトルがRM0.8〜1.2くらいで売っているので携帯しましょう。
治安
マレーシアの治安は非常に良いです。
ただ、治安が良いといってもあくまで海外である事には変わりはないので、自分の身は自分で守る、1人で夜は出歩くのを控える、といった基本的な事は守りましょう。
交通
マレーシアの交通は日々変化しています。
クアラルンプール内は庶民の足としてタクシー、モノレール、地下鉄などが走っています。
タクシーは初乗り2kmがRM2(約60円)と、日本の相場の約1/3で大変安いです。
ペナンも2009年頃からRapidPenangというバスがペナン全域を運行するようになり、とても安価に、早く移動できるようになりました。
ペナンのタクシーは乗車時に行き先を告げ、運賃は交渉制でメーターを使いません。
他の地域ではメーターをちゃんと動いているか、乗る際に確認してください。
※2018.4追記
2018年現在は配車サービスのGrabが非常に使い勝手がよいので、観光客はぜひ利用しましょう。
なお、Uberは2018年3月でアジアから撤退しました。
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日本との時差
日本との時差は1時間遅れです。日本より出発した場合、現地に着いたら1時間時計を戻す事になります。
電気&電圧
マレーシアは日本ほど電気のインフラが高品質で安定しているとは言いがたく、ときどき停電になるようです。
また、電圧は230Vです。
日本から家電製品を持って行く場合は、電圧が100V〜240Vと書かれてあるものなら、変換プラグを使うだけで使用できます。
それ以外は変圧器を使わないと、故障の原因になります。
コンセントの挿し込みにはコツが要ります(新婚旅行の旅行記を参照ください)
電話&インターネット回線
※2016年5月追記:
マレーシアでも2012年頃から4G(LTE)通信網の基地局が設置され始めました。
都市部はかなりLTE網が整備されています。
ただしLTE網は2600Mhz(Band7)が優先的に設置されていて、1800Mhz(Band3)は設置されてはいるものの、Band7の方が多いです。
SIMフリー端末を持って現地に行く場合、Band3とBand7の両方をカバーしている端末の方がよりよいかと思われます。
【3G】
Celcom 2100Mhz (Band1)
DiGi 2100Mhz (Band1)
Maxis 3G 2100Mhz (Band1)
U Mobile 2100Mhz (Band1)
【4G LTE】
Celcom 1800Mhz (Band3) /2600Mhz (Band7)
DiGi 2600Mhz (Band7)
Maxis 1800Mhz (Band3) /2600Mhz (Band7)
Telekom 850Mhz
U Mobile 2600Mhz (Band7)
また、2014年10月より、マレーシア国内もGoogleストリートビューに対応しました!
これは観光客にとって非常に嬉しいですね。
マレーシアに国際電話をかけるときは、国番号で+60してから電話番号の最初の1桁を抜いてダイヤルします。
Wi-Fiもホテルを中心に導入されています。