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2日目】426日(土)晴れ31

last update:2016.12.02

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0800 起床
0920 朝食ビュッフェ
1000
部屋に戻る
1215 ATM
に行く
1415
両替に再出発
1500
両替完了
1530 MTR
でランチ
1630
部屋に戻る
1900
ムットさん宅へ
2300
部屋に戻る
2400
シャワーと服を洗って就寝

初めてのインドの朝

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朝はモーニングコールで目が覚めました。
「ミネラルウォーターのボトルはいりますか?」とのことです。
有料かどうかわかりませんが、あっても困らないので、いると応えました。
時間は8時です。

朝食はホテルのレストランで7時半から10時までビュッフェです。
アラームを8時半でつけていたのですが、中途半端な時間に起こされてしまいました。
少し早いけど、起きることにしました。

ドアの下から新聞が入っていました。
滞在中、毎日新聞を差し入れてくれました。
特に読まなかったですけど、嬉しいサービスでした。

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昨晩遅くにチェックインしたので、部屋をちゃんとチェックしていませんでした。
まずセキュリティボックスにパスポートや現金を入れますかねあれ?
セキュリティボックスが動かないですω`)
扉が開きっぱなしで、クローゼットの扉を閉めてないと邪魔になります。
ボタンを押しても反応しないので、電線が切れてるのでは。
これでは使えないので、貴重品はスーツケース内に入れて鍵をかけることにします。

iPhone
Wi-Fiルーターやモバイルバッテリーなどの充電は、ここ数年の旅行では必須になっています。
コンセントに変換プラグを挿して充電しますが、日本から持ってきたBCBFB3も、いずれも使用できました。
しかしここでまさかの大ポカです。
いつも延長コードや三つ又のタップなどを持参して、1つの変換プラグ何箇所も日本のコンセントに増やしていたのですが、今回は延長コードも三つ又タップも忘れました。
インドでどの種類の変換プラグが使えるか分からなかったので、多数持ってきていたことが救いです。

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という訳で、部屋のコンセントをそれぞれ充電用に確保することにしました。
テレビは見ないので、コンセントを抜いて確保。
電気ポットもお湯を沸かす時以外は使わないので確保。
洗面所もドライヤーしか使わないので確保。
テレビのチューナーがありますね

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USB差込口がありましたので、ここでも充電しました(ノ∀`)タハー
ただし、iPhoneと新しく買ったモバイルバッテリーは充電できず、従来のモバイルバッテリーは充電できました。

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ベッドルームの隣の部屋にある、吊るされたチェアです。
こんなスペースがあるとは思いませんでした。
ここの窓ガラスを使って、持参した紐と吸盤を使って、洗濯物を干したりできそうです。

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洗面所とトイレ、シャワールームもコンパクトにまとまっています。
ちゃんとトイレットペーパーもついていて、補充もしてくれます。
シャワーのお湯はちゃんと出ますが、水勢は弱かったです。
備え付けのシャンプーとコンディショナーを昨晩使いましたが、全然泡立たないので市販のシャンプーを買いたいです。
ただし、インドにはコンビニがないので、どこで買ったらいいかが分かりません。

そうしていると、ホテルのスタッフがミネラルウォーターを持ってきてくれました。
1
リットルが2本です。
水分補給は必要ですけど、1人でこんなには飲めないんじゃないかとf(^^;)
これが毎日くるのかと思いましたが、結局滞在中はこれ1回だけでしたので、ウェルカムドリンクみたいなものでしょう。

セキュリティボックスが動かない旨を伝えると、技術者を呼びますと言われました。
まぁ滞在中、技術者なんて来なかったんですけどね(ノ∀`)タハー
観光や食事で外出する時間が多いし、部屋で足止めされたくないので、貴重品はスーツケースにしまうことにしました。

そういえば、昨晩ベンガルールに到着してWi-Fiに接続したら、ムットさんの家族からメッセージが来ていました。
自宅の電話番号があり、インドに着いたら電話してくださいとのことでした。
クアラルンプールを発った後に来ていたメッセージで、夜遅くになってしまったので昨晩は連絡できませんでした。

ムットさんは新宿のインド料理ムットのオーナーシェフです。
出身はタミルナード州で、ここベンガルール育ちです。
日本に来てから20年になります。
娘の結婚式を201433日に挙げるために、1月末からお店を休みにして家族でインドに帰国しています。

当初、帰国は12カ月の予定だったので、遅くても3月末には日本に戻ってくるかと思っていました。
ところが予定が延びて、未だ戻って来ていません。
旅行直前に426日に日本に戻ります」とメッセージが来ました。
現地に詳しいムットさんに情報を教えてもらいたかったのですが、完全に私のインド到着とすれ違いですね。
早ければ日本で会って情報を教えてもらえたし、遅ければ現地で教えてもらったり、ムットさんのお宅にも伺えるかと思っていました。
ベンガルール旅行を決めたのも、ムットさんの故郷という理由だったので、このスケジュールは残念でした。

今日帰国の便に乗るようですから、荷造りしたり空港に向かう時間もあるから、お会いすることも難しそうです。
残念ですが仕方がないので、朝食をいただいてからムットさんに連絡してみることにしました。

ホテルの朝食ビュッフェに感激!

朝食をいただきにホテルのレストランに行きました。
朝食はビュッフェスタイルですが、思った以上に豪華でした!

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サンバル、ベジタブルサグカレー、ワダ、チャパティ、プラオなどがあります。
オムレツとマサラドーサはオーダーを受けてから焼いてくれます。
ちゃんとチャトニも2種類ありました。
果物もスイカ、マンゴー、パイナップルとあります。
フレッシュジュースではスイカジュースがありました。

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どれもとってもおいしいです!ヽ(・∀・)
オムレツは青唐辛子が刻んで入っているみたいで、シャープな辛さがありました。
ワダの中身はふわふわで、サンバルとの相性も抜群です。

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マサラドーサもオーダーして焼いてもらいました!
焼きたてでパリパリの生地はとても香ばしくておいしいです!

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ポテトフィリングにも青唐辛子が入っていて、これまた辛かったです。

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食後のコーヒーも、1杯ずつ入れて運んできてくれます。
質・量・サービスのいずれも申し分なかったです。
朝からハイテンションになる食事で、大満足しました!
どれも野菜でお肉を使っていないので、食後がもたれないのもうれしいです。

ムットさんに連絡

部屋に戻ってから、ムットさんへ電話してみました。
ムットさんではなく、彼の息子のラジャが出ました。
ムットさんは近所の病院に行ってるので、お昼ごろに戻るそうです。
飛行機のスケジュールは夕方だそうです。
ムットさんが戻ったら電話しますと言われたのですが、私のiPhoneのスカイプは電話番号を取得していません。
向こうはスカイプを使っていないので、ホテルの電話番号を伝えて、部屋に電話してもらうようにお願いしました。

現地でムットさんのご家族の声が聞けたことは、嬉しかったです。

ヨメさまに連絡

引き続き、ヨメさまに連絡しました。
ひとりでインド旅行に行かれるのも、スカイプなどで格安で連絡が取り合える手段ができたからです。
新婚旅行当時はまだ2つ折り携帯で、海外では使えないか、すごく通話料も高かった時代です。
10
年ひと昔といいますが、本当に電子機器とネットの進歩による、通信コストの低下はありがたいですね。

スカイプのテレビ電話でヨメさまと接続して、旅の無事を伝えたら安心して泣かれました。
マレーシアの空港ではWi-Fiの接続が不安定で連絡があまりできなかったのと、インドに到着した時間は日本だと深夜3時頃なので、ヨメさまはもう寝ていました。
前の晩から心配させてしまったようです。

3
時間半の時差は結構大きくて、滞在中もヨメさまと連絡をとる際に、予定を合わせるのに手間取りました。

■ATMに四苦八苦

お昼になってもムットさんから連絡がないので、ATMでお金を下ろすので少し外出するとメッセージを送って、出かけました。
旅行前に、ベンガルール出身のラジクマール・ラターさんがオーナーの南インド料理ダクシンに伺い、ラターさんに現地の情報を教えていただきました。
また、現地で両替所などを探す手間を考えて、当座の費用としてRs5000(約8500円)を両替してくださいました。
おかげで昨晩の空港からのタクシーに乗るときも、スムーズに乗れました。
ムットさんと日本で連絡が取れなかった間、ラターさんには本当にお世話になりました。

ラターさんによると、インドでは日本円が両替できるところはあまりないそうです。
ただ、インドの大手銀行のATMが街中にあり国際クレジットカードがあればキャッシングできるので、現金をそれほど用意しなくても大丈夫とも教えてもらいました。
ホテルのすぐ向かいには、最大手のBank of IndiaATMがありました。

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さっそく行ってみました。
ホテル前の通り(セント・マークスロード)は交通量がかなり多く、日射しも強くて気温もグングン上がっています。
道路はあまり整備されているとは言いがたく、かなり段差があります。
日本のように歩きスマホをしていると、転びますね。
いや、転ぶで済めばまだマシで、足場の石板がない場所もあるので、ゴミだらけの穴に落ちかねません。

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インドの銀行ATMは日本のそれと同じような作りですが、完全に個室で1人ずつしか入れないようになっています。
係員が外に立っていました。
防犯のためでしょう。

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VISAのクレジットカードを入れて、キャッシングの操作をしたのですが、何度やってみてもエラーになってしまいました。
銀行の係員が見てくれましたが、やはりエラーです。
もしかしたら、私の持っているVISAのクレジットカードが国際仕様ではなかったのかもしれません。
(でも普通にショッピングでは使えたんですけどね)

近くにある別のインドの銀行のATMでも試しましたが、やはりダメでした。
これは困りました。
日本円を両替できるところを探さなくてはいけません。
この日は土曜日でしたが、日曜日は両替所は休みが多いそうです。
この日の内に両替を済まさないと、当座の5000ルピーで月曜まで過ごすことになります。

一旦ホテルに戻ると、フロントに呼び止められました。
ちょうどムットさんがホテルに電話してきたようです。
今日の夕方の便で一家そろって日本に戻る予定と聞いていたので、お会いできないかなーと思っていたら「チケット取れなかったから、まだ帰らないです」とのこと。
というか、そんな直前に飛行機のチケットて手配するもんなの?(;д)ポカーン
どうやら航空券の有効期限内で、この日の便は座席の予約が取れなかったので、帰国の予定を延期したようです。

ムットさんたちの帰国の予定が延びたことで、急きょ今晩ムットさんのお宅におじゃますることになりました!!( ゚∀゚)ノィィョ
絶対食べきれないくらい料理を出されるから、お昼は控えめにしておいた方がよさそうですね。
まだ両替所を探さなくてはいけませんし、お昼は短時間でいただけるところにしたいと思います。

両替所に出発

ホテルでひと休みしてから、日本円が両替できる両替所を探すことにしました。
Google
マップで「japanese yen exchange」と探してみたら、ホテルの近くにヒットしましたので、早速行ってみることにしました。

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ホテルから南に200mほど歩いていき、路地の細道を入っていったらその両替所を見つけました!

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両替所の手前にはハトがじっとしていました。
近くを通っても、全く動きませんね。
巣でもあるのかな?

両替所に入ってみると、レートが貼りだされていて日本円も両替できます!
日本円100円に対してRs56.15Rs1=約1.78円)で、思っていたほどレートも悪くないので2万円ほど両替することにしました。
2
万円だとRs11230で、そこから手数料や税金が少し引かれました。
1
万円でも2万円でも両替1回につき所定の手数料がかかります。

書類を印刷して、それで説明を受けて、両替OKとなったら両替所のオフィス内に案内されました。
そこでパスポートの提示を求められました。
パスポートは部屋のスーツケース内にしまっています。
外貨両替にはパスポートが必要なようです。
両替所は土曜日は16時で閉まってしまうそうなので、急いでホテルに戻り、パスポート持参で再度両替しました。
マレーシアや台湾、タイの両替所を経験していると、本当にインドは書面の提出や手続きがしっかりしているというか、ある意味面倒な国だなと思いました。
もっといい加減なお国柄だと思っていました。

ちなみに、先ほどのハトですが

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両替が済んでお店を出たら、カラスがたかってハトの首を食いちぎって、くわえて飛んでいきました!ω):;*.':;ブッ
ハトは立ったまま死んでいたようです。
結構衝撃でした。
両替所のスタッフもハトの死骸を片付けたりせずに、脇を普通に通っていきました。
死体もガンジス川に流したりするインドですから、こういうお国柄ということでしょう。

パニプリ屋台とMTRで昼食

無事に両替もできてひと安心です。
遅くなりましたがお昼に出かけました。
もう15時を回っていたので、近場に出かけます。

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ホテルの近くのジューススタンドを通りました。
お店の脇で少年がパニプリの屋台を出しています!
おぉ!これはつまんでおかなくてはいけませんね!

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パニプリとはインドのスナックで、ピンポン球のような生地に穴を開けて、そこに冷たいラッサムのようなスープを注いで食べるものです。
スープを注ぐ前に中にジャガイモのフィリングを入れたりします。
注文のしかたが分かりませんが1つくださいと言うと、Rs20(約35円)とのことです。
支払うと少年が手にビニール手袋をはめて、小皿に1つ作ってくれました。

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ちょーうめー!( ゚∀゚)ノィィョ
さっぱり酸味と辛味のあるスープを、サクサクした生地と一緒に一口でいただきます。
この暑さの中、水分補給もできますしスパイス効果で体温も下がりそうです。

少年が次々とパニプリを作ってお皿に乗せていきます。
わんこそば状態ですよ!
こらたまらん!ヽ(・∀・)
全部で8個いただきました。
これで20ルピーは、たまりませんね!

お次はすぐ近くのこちらのお店に行きました。

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MTRMavalli Tiffin Roomsです。
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年創業のティファン中心のチェーン店です。
日本でもMTR製インドカレーのレトルトが購入できます。
ベンガルール、シンガポール、ドバイに店舗展開しているようです。

お店は地元のお客さんで繁盛していました。
ランチタイムは15時半までなので、何とか間に合いました。

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メニューが文字でしか書かれていないので、よく分からないメニューは避けておきましょう。
夕食のボリュームを考えて、ラヴァ・ドーサをいただきました。
Rs70
(約120円)です。

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通常のドーサと違ってセモリナ粉の生地のラヴァ・ドーサはパリパリではなくバリバリです。
サンバルは珍しいタイプで、刻んだ野菜がたっぷりでココナッツミルク多めのシチューみたいな感じです。
あまり酸味やスパイスは立っていません。
逆にココナッツチャトニは、チリやマスタードがたっぷり入っていました。

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食後にドリンクを聞かれたので、何があるか聞いてレモンジュースRs34:約60円)をいただきました。
酸味が身体に優しいです。
注文も会計もテーブルで済ますスタイルでした。

とってもおいしくて大満足でした。
MTR
は日本にはレトルト輸出だけですが、レストランも進出して欲しいなぁ。
シンガポールの次は、日本かマレーシアでお願いします!ヽ(・∀・)

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食後、ホテルへの戻り道にバナナ売りがお店を出していました。
面白そうなので、おじさんから1本だけ買いました。
Rs8
(約14円)です。
結構日本で売ってるバナナに近い大きさと味でした。
足元にバナナの皮を捨てる箱がちゃんとあります。

ムットさん宅へ訪問!

さて、夜になりムットさんのお宅に伺うことになりました。
ムットさんの三女のキャタリンがホテル前まで迎えに来てくれました。
日本でいつも会っていた彼女と、ここベンガルールで会うのも不思議な感じです。

オートリクシャ(三輪バイクのタクシー)に一緒に乗って、ムットさん宅まで行きます。
キャタリンがオートリクシャの運転手と話して、2台スルーして3台目で乗りました。
運賃が高いから断ったそうです。
さすがですね。

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初めてオートリクシャに乗りましたが、小回りがきき、車の脇をスイスイ通り抜けていきます。
車のように窓はないので、排気ガスは気になりました。

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途中、バザーストリートと言われる通りで降りました。
ホテル周辺の市街地とは違って、路上に牛が寝ていたり、ゴミ捨て場で牛や猫がゴミを食べていたり、まさに庶民の住まいでした。

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道に迷いそうな路地をどんどん進んでいきます。
ムットさんの家はアパートの3階で、1階は親戚が住んでいるそうです。
各階に1室の造りで、階段で上ります。
近所の方々は皆さん顔見知りで、日本では下町の長屋みたいな感じでした。

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3階のお宅で、ムットさんたちと再会できました!ヽ(・∀・)
ムットさんのお母さん(91歳!)や妹さんのお母さんたちにもご挨拶できました。
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月に結婚したばかりの二女のレジーナとも再会できましたし、ご主人にもお会いできました。
とても幸せそうでした。

しばらく話をしていたら、近所の教会でご近所さんの結婚式の披露宴があり、行きましょうと言われました。
え、いいんですか?
せっかくの機会ですから、ご一緒させてもらいました!

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教会の中のホールで新郎新婦に参加者がお祝いの挨拶をして、一緒に写真に収まります。

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そのあと別室でお料理をいただきました。
このあとムットさんのお部屋に戻って、何かお食事を出されるので少しでいいと言ったのですが、てんこ盛りにもられました…m(_ _;)m
近所の人なら誰でもウェルカムで、盛大におもてなしするのがインドのスタイルです。

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チキンビリヤニに、米ナスのヘタを取らないで、十字の切れ目を入れて煮込んだカレー、ヨーグルトと刻んだ野菜のライタキールというお米で作ったスイーツです。
もちろんスプーンなんてありませんので、手でおいしくいただきました。
食後の食器の返却口はなく、普通に部屋の角に積まれていました。
滞在中、道にゴミが無造作に捨てられているのは当たり前でしたし、こういうところはインドらしいなと思いました。

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帰りに教会を見ましたが、ベンガルールでも大きめの教会にあたるそうです。
ヒンドゥー教では当たり前ですが、キリスト教で12使徒の像がある教会は、初めて見ました。
中央のイエス・キリストの像はイースターで今は飾られていますが、1週間ほどで撤去されるそうです。

披露宴のお食事をいただいてから、今度はムットさんのところで第2ラウンドです。
うちのヨメさまもインドに来てると思って、甘い料理も作ってくださってたみたいで、何とも申し訳ないですm(_ _;)m

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バナナの葉っぱのような油紙を床に敷いて、お料理を盛り付けてもらいました。
チキンビリヤニライタマトンカレーラーギ・ムッデという稗(ひえ)を火にかけながら練ったお団子のようなもの(日本のそばがきに近いです)をいただきました。
家庭料理は、とても優しい味でおいしいですね。
ラーギ・ムッデは、塩やカレーをつけていただきますが、素朴な味でとても面白かったです。
これもウプマなどの一種にあたるんですかね?
そしてお約束の「もうすこしごはんたべますか?」
いやもうポドム(タミル語でお腹一杯)ですー!m(_ _;)m

日曜日の朝のミサもお誘いいただいたのですが、翌日は日帰りでマイソールに行く予定があるので、お断りさせてもらいました。
とても得難い経験をさせてもらいました。
ムットさん、ありがとうございました!
帰国したらまたお礼に伺わなくては。
帰りはキャタリンのお友達が、バイクでホテルの近くまで送ってくださいました。
もう本当に至れり尽くせりで、感謝です。
インドではバイクの運転手だけヘルメットをかぶり、後ろに乗る人はヘルメットをかぶらないようです。
ノーヘルで乗るのは、結構ヒヤヒヤでした。

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帰りにムットさん宅の近くにある、雑貨屋でシャンプーを購入しました。
日本で売ってるのと同じものが、何種類もあるそうです。
ダブのシャンプーとコンディショナーがセットでRs5(約8円)でした。
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日分と考えて、6セット購入しました。

スーパーマーケットやコンビニが見つからないと思っていたら、日本でいう駅売店やタバコ屋みたいなところが、その役割を担っているようです。
インドの一般家庭では、こういう使い切りタイプのシャンプーがデフォのようです。
ボトルよりかさばらないし、海外旅行に持って行くのには便利ですね。
トラベルセットで歯ブラシはあるから、日本でもこのシャンプーとリンスは販売すればいいのに。
シャンプーとコンディショナーを毎日使いましたが、1回では使い切れない量だったので、1パックしか使いませんでした。

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2日分の靴下と下着を石けんで手洗いしました。
今朝の椅子を吊るしてあるスペースに、吸盤と紐を使って張ったところに干して休みました。
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