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8日目】52日(金)晴れ31

last update:2016.12.02

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0545 起床
0600
チェックアウト
0610
部屋でタクシーを待つ
0730
ロビーでミニバー精算
0750
空港へ出発
0850
空港に到着
0900
サブウェイ
0920
チャイスタンド
1000
チェックインに並ぶ
1040
チェックイン完了
1115 Cafe Coffee Day
のホットチャイ
1238 MH105
便離陸
1330
機内食ベジ
1900 KLIA
到着
1930 KLIA2
に到着
1945 OldTown White Coffee
で食事
2105 KLIA
に戻る
2110
レベル5
2215
出国カウンターへ
2245
セキュリティチェックに並ぶ
2300 H6
ゲートに並ぶ
2315 C32
から搭乗
2340 MH0088
離陸

■iOSの時差トラブルの余波で慌ただしく

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いよいよ最終日です。
私のポカでほとんど寝られずに、最終日の朝からドタバタになってしまいました。
でも早朝のベンガルールの空を見られたのはよかったです。

フロントに行き、チェックアウトしました。
ミニバーなどは利用していないので、追加料金は発生しないはず
11040ルピー(約18800円)!?ω):;*.':;ブッ
ちょ、なんで?

チェックイン時にエクスペディアの出力紙は渡しましたが、すでにカード払いしているのがうまく伝わっていなかったようです。
無事にチェックアウトできましたが、宿泊料の請求額はエクスペディアで予約するよりも、安かったです。
初日に空港からホテルまで行く間に、日付がまたいでたので、26日からの宿泊になっていました。
次回もここに泊まるなら、直接予約してもいいかもしれません。

ところで、タクシーが来てないと思ったら6時前に一度来たときに9時に再度来るように言って、帰ってもらった」とのことです。
え?マジっすか?(;д)ポカーン

夜中に気付いた私もアレですが、それならチェックアウトする前に言ってくださいよ。
この近くのカフェとかぜんぜん開いてないし、ロビーで3時間待つのも
それなら空港にさっさと行ってしまいたいです。
結局部屋で待ってていいことになりましたので、再度部屋に戻りました。

9
時まで少しだけ休めるかと思ったのですが、6時半すぎに再度フロントから電話があり「タクシーを今から呼んでいいか」と言われました。
もう、どっちやねんω`)ショボーン
元は私が悪いんですが。
今から呼ぶと7時半とのことで、あまり休める時間はありません。

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コーヒーを入れて、備え付けのメモに感謝の言葉と、セキュリティボックスが反応しないこと、電話のコードの接触不良だったことなどを書きました。

そうこうしているうちに、時間になりましたので、フロントへ戻りました。
無料だと思っていたスナック菓子がミニバーだったようで、Rs90に税でRs108でした。
小銭をスーツケースにしまっていたので開けようとしたら、Rs100で支払いをサービスしてくれました。
また、エアメールの切手代もRs15程度とのことで、サービスしてもらいました。

ホテルのフロントの男性スタッフに、タクシー代金Rs1000をフロントで払うよう言われました。
あれ?昨日予約した際は、ドライバーに直接払うように言われたのですが
とりあえずRs1000払ったら、何か書いた紙を渡されました。
これをタクシーの運転手に渡したら支払い証明になるんですかね?
よく分からないですけど、タクシーを待つことにしました。

そしてタクシーの運転手がやってきました。
ヒゲがモジャーとした、中東系の顔立ちでした。
一応すでにRs1000をフロントで支払ったと伝えるとけげんな顔をされたので、一緒にフロントに行き、先ほどのスタッフと直接話をしてもらいました。
これで大丈夫かなと思い、空港へと出発しました。

タクシーの支払いトラブルで凹む

タクシーに乗ってしばらくして、運転手が何か転記する紙を渡してきました。
先ほどホテルのスタッフからもらった紙のメモの番号とかを記入するみたいです。
ただ、他の欄が何を書いたらいいかさっぱり分かりません。

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Employee Nameって何かと思い翻訳してみたら従業員名だとか。
会社名や従業員名を記載する必要があるみたいです。
普通乗客はPassengerじゃないんですかね。
一応私の勤めている会社名を書きましたが、これで良いんでしょうか。

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運転手の英語は中東っぽいインド訛りな上にとても早口で、何を言ってるのかあまり聞き取れません。
向こうもいらついて、舌打ちしながらまくしたててきます。
そのうち携帯を取り出して、タクシー会社に電話して何かまくしたてたあとで、私に代わりました。

電話の向こうの言葉はまだ聞き取りやすかったのですが、料金を運転手に直接支払うようなことを言っています。
すでにホテルで支払ったと言ったのですが、らちがあきません。
仕方がないので空港まで行って、係員にタクシーの用紙にどう書いたらいいかを聞くことにしました。

ちょうど1時間でベンガルール国際空港に到着しました。

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空港の係員に運転手が用紙を見せて話しています。
その内もう1人加わって、3人で話し合っています。
結局、ホテルにRs1000支払いましたが、タクシーのメーターが表示していたRs748を運転手に支払うことになりました。
やっぱり運転手に直接支払えばよかったみたいです。
何だったんでしょうか、あのホテルのスタッフは。
かえって手続きがややこしくなり、どっと疲れました。
寝不足で疲れもたまってるので、もうこの状況から早く離れたくて、支払いました。

朝食にインドのSUBWAY

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ホッとしたらお腹が減りましたので、まずは朝食です。
最初はベンガルール到着初日に見つけたSUBWAYに行きました。
日本、台湾、マレーシアに続いて4カ国目になります。
メニューはタンドリーチキン、チキンティッカ、パニールティッカなどがあり、お国柄を感じさせます。
珍しいパニールティッカにしようと思ったら、今日はないそうです。

タンドリーチキンは日本のサブウェイでも食べたことがありますので、チキンティッカをオーダーしました。
そうしたら、隣のカウンターで注文するように言われました。

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よく見ると、ベジとノンベジで注文するカウンターが分かれています。
何ともユニークですね。

チキンティッカのサンドを、パンはパルメザンオレガノでオーダーしました。
今までの経験上、海外のサブウェイは、フットロングの注文がデフォルトですが、どうでしょうか。
お、ハーフサイズですね。
よかったです。

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ドリンクとセットでRs210(約360円)でした。
日本より安いですね。
鶏胸肉をダイスカットしてあり、結構スパイシーでした。

食後のチャイで癒される

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SUBWAYのサンドイッチを完食後は、隣のCHAI POINTに行きました。
いわゆるチャイスタンドです。
ジンジャーやレモン、マサラなど種類がいろいろありましたが、基本のDUMというチャイはRs30(約50円)で、これだけハーフサイズがRs15(約25円)でありました。
お客さんたちはみんなこのハーフサイズを注文していきます。
安いですしね。
私もこのハーフサイズをいただきました。

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食後の甘いチャイは、ホッとしますね。
ようやく先ほどまでのタクシー絡みの疲労が和らぎました。

空港で発券手続を済ます

ぼちぼち空港内に入ることにしました。

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到着と出発のスペースは、空港内で仕切られていて、入り口も別々です。
入り口へと向かうと、空港係員(インドの警察かな?)に、航空会社の予約した紙とパスポートの提示を求められました。

ここでその日の便の搭乗予定者リストと照合して、私の名前を確認してから通れました。
いやはや、インドはセキュリティチェックが厳しいですね。

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空港内に入り、マレーシア航空のチェックインカウンターに並びました。
並んでいると、ExpediaiPhoneアプリから「乗る便が15分ほど遅れる」と通知がありました。
電光掲示板にはそんなこと書かれてなかったですが
チェックインの際に聞いてみたら、本当みたいです。
いやー、すごい世の中になったものです。

スーツケースを預けて、航空券を発券してもらいました。
スーツケースの重量は前日に計算した通り、25kgジャストでした。

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それとは別に、機内持ち込みのショルダーバッグには、飛行機会社のタグが留められました。
これが搭乗時にないと、機内に持ち込めないそうです。
いやはや、インドは本当にセキュ(略)

インドのスタバ?CCD

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小一時間余裕があったので、空港内を歩いて回り、Cafe Coffee Dayに入りました。
こちらはインドにたくさんの店舗を展開しているコーヒーチェーン店です。
ベンガルール市内でも何度も見かけました。
ここでもマサラチャイをいただきました。
Rs114
(約190円)です。

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口の中をやけどしそうなくらいの暑さのチャイを、冷ましながらいただきました。

インドを離陸

出国の手続きを済ませて、荷物の金属検査などを済ませて、搭乗カウンターに向かいました。

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途中、Pray Roomの表示がありました。
マレーシアの空港にもありましたが、やはりイスラム教徒にとって、お祈りは大事ですからね。

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無事にマレーシア航空機に乗り込み、離陸しました。
みるみる内にベンガルールの大地が遠くなっていきます。
インドは、とにかくとても大きいとしか言いようがありません。
その大きなインドの、ごくごく一部を巡っただけですしね。
10分で海岸が見えてきて、チェンナイ上空を通過して、クアラルンプールへと向かいます。

これまで使っていたルピー紙幣と硬貨はもう使いませんので、ジップロックに移してカバンにしまい、代わりにRM紙幣と硬貨を財布に入れました。

マレーシア航空の機内食でインド料理も食べ納め

離陸後、機内食が出されました。
今回も行きと同様にベジにしました。

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またチャパティがご飯の容器の上にありました。
ヒヨコマメと一緒に炊いたご飯に、刻んだ野菜の炒め物、ベジカレー、デザートにキールがありました。
奥の容器は、最初はスパイス入りマッシュポテト(マサラドーサなどに入ってるもの)かと思ったのですが、ダヒ・プリでした!
平たいスナックが1切れだけトッピングされていて、甘かったです。
これはうれしい不意打ちでした。

■KLIA→KLIA2

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無事にクアラルンプール国際空港(KLIAに到着しました。
ここで今回の旅行の最終ミッションです。
まずは時差を2.5時間進めましょう。
空港内のフリーWi-Fi3時間あるのは、大変ありがたかったです。

ベンガルールからの帰り道が、大変幸運なことに新空港のKLIA2オープン初日にあたりました。
これはぜひとも行っておかなければなりません。
ベンガルール行きの便はLCCT、帰国便ではKLIA2と新旧2つのターミナルに行くことができます。

今回の行きもそうでしたが、LCCTにはバスやタクシーで片道30分と待ち時間をかけて行かなければならず、不便でした。
KLIA2KLIA地下にあるKLIAエクスプレスで3という、信じられない速さで到着します。

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往復RM4で支払い、プリペイドカードをもらいました。

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MRT
のトークンと同様に、自動改札にかざして通行して、最後の1回分のときに自動改札にカードを挿入すると回収されます。

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往復で購入しましたので、3回目(KLIAで乗車時→KLIA2で降車時→KLIA2で乗車時)までは自動改札にかざすだけでOKです。
最初よくわからなくて、挿入しようとして何度もエラーを起こしてしまいました。
新幹線のような奇麗な車両が発車して、あっという間にKLIA2に到着しました!
ちなみに反対側へ乗ると、KLセントラル駅に行くことができます。

新しいKLIA2はとても広くて涼しく、巨大ショッピングモールのようです。
着いた階の出口へ向かうと、OldTown White Coffeeに巡り会えました!

■OldTown White Caffeeで舌鼓

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LCCTからKLIA2にお引越しも無事に完了し、食器も真新しくてとても清潔で快適です。
オープン初日ということもあり、まだ全然空いてますね。
店員も「Selamat Datang〜」と呼び込みをしています。
エアアジアは59日までに引っ越し予定なので、今後は以前のように忙しくなるかと思います。

まぁLCCTの蒸し暑さの中ファンを浴びつつ、ナシレマをいただくと、マレーシアに来たなーと実感するので、物足りなさが若干あったりもしますけどf(^^;)
きっとマレーシア好きな友達の中には同じ気持ちの方も多いんじゃないかなと思います。

でも、これからはこちらでお世話になります!( ゚∀゚)ノィィョ

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ちなみに、KLIA2のフリーWi-Fiはログイン画面の左下に書かれてあるように、1時間しか使えませんでした。

定番のナシレマでも良かったのですが、日本ではなかなか食べられないものをいただこうかと思い、カヤトースト半熟玉子、ホットのテー・タレをオーダーしました。
今までカヤトーストは何度もオーダーしていましたが、半熟玉子は初めてです。

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半熟玉子にはしょうゆとコショウをかけて、甘いカヤトーストと一緒にいただきます。
シンガポールやマレーシアの朝ご飯の定番スタイルです。
とってもおいしくいただきました。

せっかくなので、追加で食事を注文しました。
OLDTOWN Prawn Meehoon MeeRM11.3)です。
マレーシア料理教室で海老麺を習いましたので、食べてみることにしました。

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ビーフンと中華麺がハーフ&ハーフで入っているのがうれしいです。

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海老のダシが効いたスープに、海老、練り物、ゆで玉子、もやし、空芯菜、フライドオニオンなどが入っています。
とっても食べ応えがありました!
次回マレーシア旅行では、現地でプローン・ミーを食べてみたいです。
楽しみがまたひとつ増えました。

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KLIAエクスプレスの改札からOldTownとの間には、オープン前のSUBWAYがありました!
これまた便利なところにできて、嬉しいです。

ちなみに、ここKLIA2OldTownで、日本で知り合いのマレーシア人とばったり会いました!
彼はこれから実家に帰省するところで、私はこれから日本に帰るところですが、お互いがここKLIA2で交差するのが、何とも面白かったです。
きっとこれから知り合いの方々がここでばったり会うことが度々ありそうです。

フリーWi-Fiが切れたので、KLIAに戻ることにしました。
来た道を戻りKLIAエクスプレスでKLIAにサクッと戻りました。
カードが回収されて、改札を抜けました。
そのすぐ脇のエレベーターに乗り、レベル5に移動します。

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そうすると、いつもの国際線の搭乗手続きカウンターが並んでいるところに直結です!
これはものすごくアクセスが便利になりましたね!
LCCT
のときは移動の時間もあり、乗り継ぎになかなか余裕がなかったのですが、KLIA2はとてもスムーズに乗り換えができそうです。

ドア to ドアであまりに冷房の効いたエリアしか移動しないので、マレーシアに来た気がしません。
ついついレベル5から外に出てみました。
すごく蒸し暑いです_`)
やっぱりマレーシアはこうでないと。
夜間の過ごしやすさは、ベンガルールの方がずっと上ですね。

KLIA
に到着した時刻が19時で(時差を反映した現地時間です)、そこからフリーWi-Fiを使用したので3時間後の22時までネットやヨメさまへの連絡などに時間を使いました。
成田空港への帰国便は、23:30発で22:30から搭乗ゲートが開きます。
22
時過ぎから移動でも十分間に合う計算です。

搭乗手続で思わぬ誤算で大いに焦る

しかし、ここで誤算が。

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行きの便でも出国手続きの列で時間を食いましたが、今回はさらに列が長くて混雑しています。
ここで結構時間をロスしてしまいました。
並んでる間、RMはインドルピーと同じくもう使わないのでジップロックに移し、日本円を財布に戻しました。
急いで次のセキュリティチェックを済ませます。

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マレーシア航空便の搭乗口はH6ゲートだそうです。
結構距離はありますが、出発時間には十分間に合います。
H6
ゲートに到着して、再度セキュリティチェックを済ませます。
ようやく乗り込める、とチケットとパスポートを係員に渡そうとしたらMH88便はC32ゲートに変更になったから、そっちに行ってくれ」と言われました。
は?ちょっと何言ってんの?(;д)ポカーン

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ここまで来たのに、並んでる間に先に言っとけって話です。
すでに出発予定時刻まで30分を切っています。
急いで来た道を戻り、エアロトレインに乗り込み、C32ゲートをめざしました。

出発15分前に、何とか機内に乗り込むことができました。
時間の余裕は十分にあったはずですが…m(_ _;)m

帰国便はJALとの共同運行便ですが、今回はマレーシア航空の機体とスタッフ、日本人CA2名乗っている状態です。
2
52の座席の並びで、新婚旅行を思い出します。

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行きの便やベンガルール往復のようなエンターテイメント機能はついていなく、割と旧型の機体になります。
USB
コネクタ差し込み口もありません。
行きの便の設備が良すぎたので、ちょっとω`)ショボーンでした。

最終日は早朝から夜遅くまで予想外のトラブルで、慌ただしく疲れました。
何とかマレーシアを出発して、日本へ向かうことになりました。
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