0545 起床
0600 外出
0700 朝日を撮影
0730 バーカロ巡り
0800 部屋に戻る
0900 朝食
1000 出発
1145 サンマルコ寺院を見学
1325 サンマルコ寺院を出て昼食へ
1330 バーカロでランチ
1415 エスプレッソ
1430 GPSポストに投函
1440 ドゥカーレ宮殿に行く
1710 バーカロでエスプレッソ
1745 部屋に戻る
1830 スーパーに買い物に出かける
1930 お風呂に入る
2100 夕飯
2330 就寝
0600 外出
0700 朝日を撮影
0730 バーカロ巡り
0800 部屋に戻る
0900 朝食
1000 出発
1145 サンマルコ寺院を見学
1325 サンマルコ寺院を出て昼食へ
1330 バーカロでランチ
1415 エスプレッソ
1430 GPSポストに投函
1440 ドゥカーレ宮殿に行く
1710 バーカロでエスプレッソ
1745 部屋に戻る
1830 スーパーに買い物に出かける
1930 お風呂に入る
2100 夕飯
2330 就寝
■ヴェネツィアの日の出を撮影
3日目です。
前の晩が早くに寝たので、朝6時前に目が覚めてしまいました。
せっかくなので、ヴェネツィアの朝日を撮影しに出かけることにしました。
まだ日の出前の薄明るいヴェネツィア市内は人通りもなく、日中の喧噪が嘘のようです。
肌寒いくらいで、長袖パーカーが役に立ちました。
ザッカリアのヴァポレット乗り場に行くと、既に朝日待ちで一眼レフを構えている人が何人かいました。
ここなら間違いないようです。
ここで朝日を待つことにしました。
そして日の出です。
ランカウイの夜明けもすばらしかったですが、ヴェネツィアの夜明けも息をのむ美しさでした。
サン・ジョルジョ・マッジョーレが朝焼けに染まる姿は、昨日の夕焼けとはまた違った趣がありました。
リアルト橋周辺のホテルに宿泊していたら、この景色は見られなかったかもしれません。
まさにベストポジションで撮影できました。
この周辺では、早朝ですが結婚式の撮影にカメラマンと新郎新婦が数組見られました。
ヴェネツィアで挙式する方たちなら、そりゃこの景色をバックに写真を収めたくなりますよね。
3日目です。
前の晩が早くに寝たので、朝6時前に目が覚めてしまいました。
せっかくなので、ヴェネツィアの朝日を撮影しに出かけることにしました。
まだ日の出前の薄明るいヴェネツィア市内は人通りもなく、日中の喧噪が嘘のようです。
肌寒いくらいで、長袖パーカーが役に立ちました。
ザッカリアのヴァポレット乗り場に行くと、既に朝日待ちで一眼レフを構えている人が何人かいました。
ここなら間違いないようです。
ここで朝日を待つことにしました。
そして日の出です。
ランカウイの夜明けもすばらしかったですが、ヴェネツィアの夜明けも息をのむ美しさでした。
サン・ジョルジョ・マッジョーレが朝焼けに染まる姿は、昨日の夕焼けとはまた違った趣がありました。
リアルト橋周辺のホテルに宿泊していたら、この景色は見られなかったかもしれません。
まさにベストポジションで撮影できました。
この周辺では、早朝ですが結婚式の撮影にカメラマンと新郎新婦が数組見られました。
ヴェネツィアで挙式する方たちなら、そりゃこの景色をバックに写真を収めたくなりますよね。
■朝のバーカロ巡り
無事に日の出の撮影も終わり、サンマルコ広場に立ち寄りました。
日中の混雑が嘘のように空いていました。
昨日は昼間でピーカンだったので、建物がきれいに撮影できませんでしたが、朝日の柔らかい日光の元で撮影できました。
ここからB&Bへと戻る途中に、AL VERDE COFFEE & WINEというバーカロが開店していました。
小腹も減りましたし、部屋の朝食までまだ時間があるので、立ち寄りました。
エスプレッソとクロワッサンで€2(約280円)です。
クロワッサンは食べてびっくり、中にアンズジャムが入っていました。
これはおいしいですね。
ここのエスプレッソはかなり苦くてコクがあっておいしかったです。
せっかくなので、バーカロでエスプレッソ巡りといくことにしました。
ここのお店は朝早く6時半から深夜まで営業しています。
地図にここの情報を入れて、次のお店へと向かいます。
次はここのすぐ近くの路地にあるPasticceria Da Bonifacioというパン屋さんです。
かなり有名なお店のようです。
パンやお菓子が並ぶ店内で、エスプレッソもいただけます。
ここのエスプレッソは苦みが少なくて酸味のある味で飲みやすかったです。
€1(約140円)でした。
せっかくなので、ここのクロワッサンをヨメさまとの朝食用にテイクアウトすることにしました。
プレーン、ジャム、チョコとあったので、プレーンとジャムにしました。
ジャム入りクロワッサンは、イタリアでは普通にあるんですね。
プレーンは、いわゆる牛の角と言われるUの字みたいになっているタイプで、ジャム入りは三角形のよくある形でした。
持ち帰りは€2(約280円)でした。
パン屋さんを出ると、すぐ近くのもう1軒のBacalo Magna Bevi Tasiというお店が開店していました。
ここでもエスプレッソをいただくことにしました。
ここは1杯€2(約280円)です。
おいしかったですけど、エスプレッソだけで€2すると、ちょっと損した気分になったりして(´・ω・`)ショボーン
昨晩いただいたBacaro Risortoはシャッターは上がりかけで、まだオープンしていませんでした。
確認したところ10時開店みたいです。
ここは比較的ゆっくりですね。
バーカロ巡りは、とても楽しかったです!
部屋へと戻ることにしました。
無事に日の出の撮影も終わり、サンマルコ広場に立ち寄りました。
日中の混雑が嘘のように空いていました。
昨日は昼間でピーカンだったので、建物がきれいに撮影できませんでしたが、朝日の柔らかい日光の元で撮影できました。
ここからB&Bへと戻る途中に、AL VERDE COFFEE & WINEというバーカロが開店していました。
小腹も減りましたし、部屋の朝食までまだ時間があるので、立ち寄りました。
エスプレッソとクロワッサンで€2(約280円)です。
クロワッサンは食べてびっくり、中にアンズジャムが入っていました。
これはおいしいですね。
ここのエスプレッソはかなり苦くてコクがあっておいしかったです。
せっかくなので、バーカロでエスプレッソ巡りといくことにしました。
ここのお店は朝早く6時半から深夜まで営業しています。
地図にここの情報を入れて、次のお店へと向かいます。
次はここのすぐ近くの路地にあるPasticceria Da Bonifacioというパン屋さんです。
かなり有名なお店のようです。
パンやお菓子が並ぶ店内で、エスプレッソもいただけます。
ここのエスプレッソは苦みが少なくて酸味のある味で飲みやすかったです。
€1(約140円)でした。
せっかくなので、ここのクロワッサンをヨメさまとの朝食用にテイクアウトすることにしました。
プレーン、ジャム、チョコとあったので、プレーンとジャムにしました。
ジャム入りクロワッサンは、イタリアでは普通にあるんですね。
プレーンは、いわゆる牛の角と言われるUの字みたいになっているタイプで、ジャム入りは三角形のよくある形でした。
持ち帰りは€2(約280円)でした。
パン屋さんを出ると、すぐ近くのもう1軒のBacalo Magna Bevi Tasiというお店が開店していました。
ここでもエスプレッソをいただくことにしました。
ここは1杯€2(約280円)です。
おいしかったですけど、エスプレッソだけで€2すると、ちょっと損した気分になったりして(´・ω・`)ショボーン
昨晩いただいたBacaro Risortoはシャッターは上がりかけで、まだオープンしていませんでした。
確認したところ10時開店みたいです。
ここは比較的ゆっくりですね。
バーカロ巡りは、とても楽しかったです!
部屋へと戻ることにしました。
■朝食においしいクロワッサンを
Pasticceria Da Bonifacioで買ってきたクロワッサンを、ヨメさまと朝食にいただきました。
やっぱりB&Bの無料のパンと比べたら、雲泥の差ですね。
€2でこれだけ朝食がおいしくなるなら、断然買ってきた方がいいですね。
他の部屋の方と一緒の時間になったので、同じテーブルで一緒に朝食をいただきました。
クロワッサン形のパンをナイフで器用にスライスして、ジャムやチョコクリームを塗って召し上がっていました。
欧米の方々の食べ方はこうなのかなと思いつつ、朝食をいただきました。
Pasticceria Da Bonifacioで買ってきたクロワッサンを、ヨメさまと朝食にいただきました。
やっぱりB&Bの無料のパンと比べたら、雲泥の差ですね。
€2でこれだけ朝食がおいしくなるなら、断然買ってきた方がいいですね。
他の部屋の方と一緒の時間になったので、同じテーブルで一緒に朝食をいただきました。
クロワッサン形のパンをナイフで器用にスライスして、ジャムやチョコクリームを塗って召し上がっていました。
欧米の方々の食べ方はこうなのかなと思いつつ、朝食をいただきました。
■サンマルコ広場へ出発
今日はサンマルコ広場のサンマルコ寺院と、ドゥカーレ宮殿を見学する予定です。
その前にタバッキに立ち寄りました。
ヨメさまが昨晩買ったポストカードにメッセージをもう書いたので、エアメールをヴェネツィアで投函するために切手を買うそうです。
切手は1枚€2.2(約310円)で、4枚で€8.8(約1230円)です。
エアメールの投函ですが、通常のポストではなく特別なポストに投函すると、その場所の消印が押されるそうです。
ヴェネツィアの地図にそのポストの場所が記されたものをもらいました。
通常のポストは赤ですが、特別なポストは黒字に黄色い文字が書かれてあるそうです。
ポストは後で探すことにして、サンマルコ広場のチケットをまずは手配しましょう。
ヴァポレットのザッカリア駅で、乗船券と一緒に美術館のチケットも販売しています。
複数の美術館や有料の教会の入場券がセットになったお得なチケットなのですが、一番安いサンマルコパックというセットで€25.9(約3600円)するので結構高いです。
今日行く予定の2カ所だけのセットのチケットは、ガイドブックによると€15(約2100円)らしいので、サンマルコ広場で買うことにしました。
今日はサンマルコ広場のサンマルコ寺院と、ドゥカーレ宮殿を見学する予定です。
その前にタバッキに立ち寄りました。
ヨメさまが昨晩買ったポストカードにメッセージをもう書いたので、エアメールをヴェネツィアで投函するために切手を買うそうです。
切手は1枚€2.2(約310円)で、4枚で€8.8(約1230円)です。
エアメールの投函ですが、通常のポストではなく特別なポストに投函すると、その場所の消印が押されるそうです。
ヴェネツィアの地図にそのポストの場所が記されたものをもらいました。
通常のポストは赤ですが、特別なポストは黒字に黄色い文字が書かれてあるそうです。
ポストは後で探すことにして、サンマルコ広場のチケットをまずは手配しましょう。
ヴァポレットのザッカリア駅で、乗船券と一緒に美術館のチケットも販売しています。
複数の美術館や有料の教会の入場券がセットになったお得なチケットなのですが、一番安いサンマルコパックというセットで€25.9(約3600円)するので結構高いです。
今日行く予定の2カ所だけのセットのチケットは、ガイドブックによると€15(約2100円)らしいので、サンマルコ広場で買うことにしました。
■サンマルコ広場でさまよう
サンマルコ広場に到着しました。
ものすごい人数です!(;゚д゚)ポカーン
先ほど朝食前に見たのとはえらい違いです。
とくに団体客のグループと一緒になると大変なことになりそうです。
チケットが買えるという、サンマルコ広場の端にあるインフォメーションセンターに行きました。
しかし、ここで問い合わせたところ、ここではチケットは買えないとのことです。
どこで買えるのか聞いたところ、ここの裏側にある別のインフォメーションセンターとのことです。
裏側といっても、運河を挟んでいるので結構遠回りすることになりました。
通称ブランド通りを抜けて、運河沿いのインフォメーションセンターに到着したのですが…。
つぶれてますがな!(´・_・`)
なにこれひどい。
ここでチケット買えない場合、先ほどのインフォメーションでも買えないし、入場できないじゃないですか。
というか、それぞれの教会や美術館でチケットを売ればいいのに、正直訳が分かりません。
イタリアのこういういい加減で融通が利かないやり方は正直いかがなものかと思いますが、ここで文句を言っても仕方ありません。
地球の歩き方には「橋を渡って5〜6分の(i)はガラガラ。Museum Passなどクレジットカードで購入可。(匿名希望 ’14)」と書かれてありました。
ここ1年以内に潰れたみたいです。
他には、昨日下見に行った中央駅のインフォメーションセンターでも共通券は購入できたみたいです。
ちゃんと意識していれば、昨日中央駅で購入できたのにと悔やみました。
結局ヨメさまをここで待たせて、ザッカリアまで小走りで戻ってチケットを買ってきました。
2人分で€51.8(約7250円)です。
チケットといっても、プリントアウトされた書類を渡されただけでした。
サンマルコ広場に到着しました。
ものすごい人数です!(;゚д゚)ポカーン
先ほど朝食前に見たのとはえらい違いです。
とくに団体客のグループと一緒になると大変なことになりそうです。
チケットが買えるという、サンマルコ広場の端にあるインフォメーションセンターに行きました。
しかし、ここで問い合わせたところ、ここではチケットは買えないとのことです。
どこで買えるのか聞いたところ、ここの裏側にある別のインフォメーションセンターとのことです。
裏側といっても、運河を挟んでいるので結構遠回りすることになりました。
通称ブランド通りを抜けて、運河沿いのインフォメーションセンターに到着したのですが…。
つぶれてますがな!(´・_・`)
なにこれひどい。
ここでチケット買えない場合、先ほどのインフォメーションでも買えないし、入場できないじゃないですか。
というか、それぞれの教会や美術館でチケットを売ればいいのに、正直訳が分かりません。
イタリアのこういういい加減で融通が利かないやり方は正直いかがなものかと思いますが、ここで文句を言っても仕方ありません。
地球の歩き方には「橋を渡って5〜6分の(i)はガラガラ。Museum Passなどクレジットカードで購入可。(匿名希望 ’14)」と書かれてありました。
ここ1年以内に潰れたみたいです。
他には、昨日下見に行った中央駅のインフォメーションセンターでも共通券は購入できたみたいです。
ちゃんと意識していれば、昨日中央駅で購入できたのにと悔やみました。
結局ヨメさまをここで待たせて、ザッカリアまで小走りで戻ってチケットを買ってきました。
2人分で€51.8(約7250円)です。
チケットといっても、プリントアウトされた書類を渡されただけでした。
■サンマルコ寺院に圧倒される
Basilica di San Marco(サンマルコ寺院)に並び、中へ入りました。
もうとにかく圧倒されました。
9世紀に、キリストの福音書の4人の著書の1人である、聖人マルコの遺体を祀るために建てられたのが、この寺院です。
建物外観は昨日の時点ですばらしいことは分かっていましたが、広大な建物内部の天井、壁、柱と全て大理石で造られているそうです。
壁や天井の至る所にたくさんの宗教画が並んでいます。
後で全部がモザイク画だと分かるのですが、油絵のような精密さで圧倒されました。
これだけのものを完成させるのに、どれだけの人数と時間と、莫大な費用がかかったのかを考えると、すごいことだと思います。
それだけのものを造らせる、宗教というものへの情熱が自分にはないので、なかなか理解できずにただただ圧倒されてばかりです。
天井を見上げていて首が痛くなってしまいましたが、この天井画を描くために当時の画家たちはどれだけの苦痛と戦いながらこれを作り上げたのでしょうか。
途中€2(約280円)支払って、聖マルコの主祭壇の裏側に回ると、金ピカなプレートがありました。
これはパラ・ドーロといって、この寺院最大の宝物だそうです。
非常に細かい金銀細工に宝石なども多数飾られている巨大なプレートで、制作には200年以上かかったようです。
さらに€3(約420円)支払うと英語などの音声ガイド付きで、宝物庫の閲覧もできました。
聖マルコの大腿骨や頭蓋骨などが、聖杯によって祀られていました。
Basilica di San Marco(サンマルコ寺院)に並び、中へ入りました。
もうとにかく圧倒されました。
9世紀に、キリストの福音書の4人の著書の1人である、聖人マルコの遺体を祀るために建てられたのが、この寺院です。
建物外観は昨日の時点ですばらしいことは分かっていましたが、広大な建物内部の天井、壁、柱と全て大理石で造られているそうです。
壁や天井の至る所にたくさんの宗教画が並んでいます。
後で全部がモザイク画だと分かるのですが、油絵のような精密さで圧倒されました。
これだけのものを完成させるのに、どれだけの人数と時間と、莫大な費用がかかったのかを考えると、すごいことだと思います。
それだけのものを造らせる、宗教というものへの情熱が自分にはないので、なかなか理解できずにただただ圧倒されてばかりです。
天井を見上げていて首が痛くなってしまいましたが、この天井画を描くために当時の画家たちはどれだけの苦痛と戦いながらこれを作り上げたのでしょうか。
途中€2(約280円)支払って、聖マルコの主祭壇の裏側に回ると、金ピカなプレートがありました。
これはパラ・ドーロといって、この寺院最大の宝物だそうです。
非常に細かい金銀細工に宝石なども多数飾られている巨大なプレートで、制作には200年以上かかったようです。
さらに€3(約420円)支払うと英語などの音声ガイド付きで、宝物庫の閲覧もできました。
聖マルコの大腿骨や頭蓋骨などが、聖杯によって祀られていました。
■サンマルコ寺院の上階もまたすごい
寺院内部のボリューム自体もすごいのですが、入口のすぐ脇の石段を上がっていくと、上階への入口がありました。
ここは追加料金が必要で、€5(約700円)です。
今回は、この上階に行くのを楽しみにしていました。
先ほどの主祭壇や宝物庫などを全部見て回る場合は、追加料金が1人あたり€10(約1400円)かかることになります。
上階への石段はかなり急で高さもありますので、慎重に登る必要があります。
約50段ほど登り、そこで料金を払うと別世界でした。
下から見上げていたモザイク画のところに、自分がいるというのは信じられません。
サンマルコ広場が一望できるこの景色は、ヴェネツィアに来たらぜひ一度体感して欲しいと思います。
巨大な馬の像は、ヴェネツィア総督の十字軍がコンスタンティノープルを占領したときに1204年に持ち帰ったもののコピーだそうです。
本物はこのテラス入口左脇の付属博物館にありました。
その付属博物館も見ましたが、壁画や建物の修復作業の資料や、実際に司祭たちが使用した衣服や巨大な聖書、椅子などが多数展示されていて、とても見応えがありました。
寺院内部のボリューム自体もすごいのですが、入口のすぐ脇の石段を上がっていくと、上階への入口がありました。
ここは追加料金が必要で、€5(約700円)です。
今回は、この上階に行くのを楽しみにしていました。
先ほどの主祭壇や宝物庫などを全部見て回る場合は、追加料金が1人あたり€10(約1400円)かかることになります。
上階への石段はかなり急で高さもありますので、慎重に登る必要があります。
約50段ほど登り、そこで料金を払うと別世界でした。
下から見上げていたモザイク画のところに、自分がいるというのは信じられません。
サンマルコ広場が一望できるこの景色は、ヴェネツィアに来たらぜひ一度体感して欲しいと思います。
巨大な馬の像は、ヴェネツィア総督の十字軍がコンスタンティノープルを占領したときに1204年に持ち帰ったもののコピーだそうです。
本物はこのテラス入口左脇の付属博物館にありました。
その付属博物館も見ましたが、壁画や建物の修復作業の資料や、実際に司祭たちが使用した衣服や巨大な聖書、椅子などが多数展示されていて、とても見応えがありました。
■お昼ごはんはバーカロで
上階のテラスを見たあとは、資料館が続いていました。
この寺院の模型や壁画を修復した資料、当時の司祭が実際に使用した衣類や聖書、椅子などが多数飾られていました。
サンマルコ寺院をじっくり見て回ったら、約2時間弱かかりました。
さすがに疲れたので、次のドゥカーレ宮殿に行く前にお昼をいただくことにしました。
13時を回っていて、お昼どきということもあり、どこも大変繁盛していました。
サンマルコ広場からそんなに遠くなく、この界隈よりは空いているだろうという読みで、朝のバーカロ巡りで立ち寄った辺りにヨメさまと行ってみました。
AL VERDE COFFEE & WINEが待たずに入れたので、ここでお昼にしました。
早朝に入ったときはカウンターに数人いる程度でしたが、この時間はテーブル席までほぼ満席です。
サンドイッチの数々がショーケースに並んでいます。
他のお店でも見る光景ですが、今日は何を頼みましょうか。
ここヴェネツィアに来てから、毎日パンとコーヒーなどで、野菜がほとんど摂れていません。
サラダをまず単品で注文しました。
飲み物は、朝からエスプレッソ三昧だったので、ヨメさまと同じレモンソーダにしてみました。
引き続きサンドイッチは、ヨメさまはバジリコというバジル、トマト、ハムのサンドで、私はCLUB ALLE CIPOLLEという、生ハムとバジルとチーズのサンドにしました。
サラダにはオリーブオイルとバルサミコ、塩が付いてきて、自分で味付けするようです。
トマト、レタス、コーンのシンプルなサラダですが、久しぶりに野菜をたっぷり摂れました。
サンドイッチもすぐにトーストされて運ばれてきました。
どちらも非常においしかったですが、ヨメさまのサンドの方がフレッシュトマトが入っていることで水分が多くて、パンも瑞々しかったです。
これで€24(約3360円:現金のみ)だったので、トラットリアなどに行くよりもコスパは高かったです。
上階のテラスを見たあとは、資料館が続いていました。
この寺院の模型や壁画を修復した資料、当時の司祭が実際に使用した衣類や聖書、椅子などが多数飾られていました。
サンマルコ寺院をじっくり見て回ったら、約2時間弱かかりました。
さすがに疲れたので、次のドゥカーレ宮殿に行く前にお昼をいただくことにしました。
13時を回っていて、お昼どきということもあり、どこも大変繁盛していました。
サンマルコ広場からそんなに遠くなく、この界隈よりは空いているだろうという読みで、朝のバーカロ巡りで立ち寄った辺りにヨメさまと行ってみました。
AL VERDE COFFEE & WINEが待たずに入れたので、ここでお昼にしました。
早朝に入ったときはカウンターに数人いる程度でしたが、この時間はテーブル席までほぼ満席です。
サンドイッチの数々がショーケースに並んでいます。
他のお店でも見る光景ですが、今日は何を頼みましょうか。
ここヴェネツィアに来てから、毎日パンとコーヒーなどで、野菜がほとんど摂れていません。
サラダをまず単品で注文しました。
飲み物は、朝からエスプレッソ三昧だったので、ヨメさまと同じレモンソーダにしてみました。
引き続きサンドイッチは、ヨメさまはバジリコというバジル、トマト、ハムのサンドで、私はCLUB ALLE CIPOLLEという、生ハムとバジルとチーズのサンドにしました。
サラダにはオリーブオイルとバルサミコ、塩が付いてきて、自分で味付けするようです。
トマト、レタス、コーンのシンプルなサラダですが、久しぶりに野菜をたっぷり摂れました。
サンドイッチもすぐにトーストされて運ばれてきました。
どちらも非常においしかったですが、ヨメさまのサンドの方がフレッシュトマトが入っていることで水分が多くて、パンも瑞々しかったです。
これで€24(約3360円:現金のみ)だったので、トラットリアなどに行くよりもコスパは高かったです。
■食後の1杯を
食後は甘いものをいただきに、朝ハシゴしたお店の中からPasticceria Da Bonifacioに行きました。
エスプレッソにクリームタルト、ヨメさまはチョコかけのクッキーです。
厚めでざっくりしたタルトはとてもおいしかったです。
ヨメさまも満足なようでした。
ここはお菓子屋さんということもあり、お菓子の種類がとても豊富で、おいしかったです。
お土産に可愛くラッピングされた焼き菓子などもショーケースに並んでいました。
食後は甘いものをいただきに、朝ハシゴしたお店の中からPasticceria Da Bonifacioに行きました。
エスプレッソにクリームタルト、ヨメさまはチョコかけのクッキーです。
厚めでざっくりしたタルトはとてもおいしかったです。
ヨメさまも満足なようでした。
ここはお菓子屋さんということもあり、お菓子の種類がとても豊富で、おいしかったです。
お土産に可愛くラッピングされた焼き菓子などもショーケースに並んでいました。
■GPSポストをようやく発見
ヨメさまがタバッキで買ったエアメール用の切手は、GPSポストといって、切手にQRコードがついています。
iPhone、Androidのアプリ(無料)で読みとることで、地図とリンクするようです。
※iOS用アプリ、Android用アプリはコチラをどうぞ
観光地の切手や、消印のスタンプにこういう仕掛けをするのは面白いですね。
専用の黄色いポストが、ヴェネツィア中に20個ほどあるようですが、町中の地図を頼りに歩いても見つけられません。
普通の赤いポストはあるのですが…。
探し疲れて、近くのタバッキの店主に聞いてみると無言で下を指差します。
いや、私たちはポストをさがして…ん?
ここかぁー!!( ゚д゚)ポカーン
まさかのカウンター下でした。
いやー、全然見つけられませんでした。
ヨメさまはエアメールを投函できてホッとしていました。
ヨメさまがタバッキで買ったエアメール用の切手は、GPSポストといって、切手にQRコードがついています。
iPhone、Androidのアプリ(無料)で読みとることで、地図とリンクするようです。
※iOS用アプリ、Android用アプリはコチラをどうぞ
観光地の切手や、消印のスタンプにこういう仕掛けをするのは面白いですね。
専用の黄色いポストが、ヴェネツィア中に20個ほどあるようですが、町中の地図を頼りに歩いても見つけられません。
普通の赤いポストはあるのですが…。
探し疲れて、近くのタバッキの店主に聞いてみると無言で下を指差します。
いや、私たちはポストをさがして…ん?
ここかぁー!!( ゚д゚)ポカーン
まさかのカウンター下でした。
いやー、全然見つけられませんでした。
ヨメさまはエアメールを投函できてホッとしていました。
■ドゥカーレ宮殿へ
再びサンマルコ広場に戻り、今度はPalazzo Ducale(ドゥカーレ宮殿)に行きました。
この建物はヴェネツィアの富と権力の象徴で、ヴェネツィア総督の居城として使われていたほかに、国会、行政、裁判が司られた場所だそうです。
古代イタリアからの歴史がぎっしり詰まっています。
朝から入口は行列でしたが、私たちが行った時間には、行列はなくあっさり入れました。
建物内に入って、最初はいきなり広々とした、井戸のある庭園に出ました。
この庭園を囲むようにしてある回廊を2階から4階まで回りながら、宮殿の各部屋を回るような造りになっています。
2階はイタリア軍の大戦時の歴史や軍隊の装備や暮らしなどが、原寸大の模型とともに展示されていました。
3階へは黄金の階段と呼ばれる、金色をたくさん使った絵が天井に描かれている階段を上ります。
ここで早速圧倒されました。
サンマルコも素晴らしかったですが、こちらもすごいです。
さまざまな宗教画が、巧みな陰影で描かれていました。
もうとにかく、絵になるところばかりで素晴らしかったです。
その他には当時の兵士が身にまとった鎧や盾、2m近い巨大な剣や槍、ボウガンなどが展示されていました。
変わったものとしては、女性の貞操帯も展示されていました。
これは戦地に赴く兵士の妻が不貞を働かないようにと、装着させるものです。
兵士が出兵したらすぐに、鍛冶屋に鍵を外してもらったという逸話もあるそうですf(^^;)
とにかく、当時の権力者のドヤ顔が目に浮かぶような財力でした。
そしてここの4階は裁判所で、地下が牢獄になっています。
有名な溜め息橋がこのドゥカーレ宮殿に繋がっています。
この下をゴンドラでくぐるときにキスすると永遠の愛が得られるという逸話と、この橋の中を渡った投獄される罪人が、窓から外を見て溜め息をついたという2つの逸話があります。
橋を渡ると、先ほどまでのきらびやかな室内とはうって変わって、陰鬱とした牢獄へと続いています。
独房は少なく、何人かで入る広めの牢が多かったです。
当時のヴェネツィアでの生活が垣間見えました。
サンマルコ寺院もドゥカーレ宮殿も、どちらも壁・天井に所狭しと描かれた芸術的な装飾に圧倒されました。
ずっと見上げてて、首が痛くなりました…m(_ _;)m
再びサンマルコ広場に戻り、今度はPalazzo Ducale(ドゥカーレ宮殿)に行きました。
この建物はヴェネツィアの富と権力の象徴で、ヴェネツィア総督の居城として使われていたほかに、国会、行政、裁判が司られた場所だそうです。
古代イタリアからの歴史がぎっしり詰まっています。
朝から入口は行列でしたが、私たちが行った時間には、行列はなくあっさり入れました。
建物内に入って、最初はいきなり広々とした、井戸のある庭園に出ました。
この庭園を囲むようにしてある回廊を2階から4階まで回りながら、宮殿の各部屋を回るような造りになっています。
2階はイタリア軍の大戦時の歴史や軍隊の装備や暮らしなどが、原寸大の模型とともに展示されていました。
3階へは黄金の階段と呼ばれる、金色をたくさん使った絵が天井に描かれている階段を上ります。
ここで早速圧倒されました。
サンマルコも素晴らしかったですが、こちらもすごいです。
さまざまな宗教画が、巧みな陰影で描かれていました。
もうとにかく、絵になるところばかりで素晴らしかったです。
その他には当時の兵士が身にまとった鎧や盾、2m近い巨大な剣や槍、ボウガンなどが展示されていました。
変わったものとしては、女性の貞操帯も展示されていました。
これは戦地に赴く兵士の妻が不貞を働かないようにと、装着させるものです。
兵士が出兵したらすぐに、鍛冶屋に鍵を外してもらったという逸話もあるそうですf(^^;)
とにかく、当時の権力者のドヤ顔が目に浮かぶような財力でした。
そしてここの4階は裁判所で、地下が牢獄になっています。
有名な溜め息橋がこのドゥカーレ宮殿に繋がっています。
この下をゴンドラでくぐるときにキスすると永遠の愛が得られるという逸話と、この橋の中を渡った投獄される罪人が、窓から外を見て溜め息をついたという2つの逸話があります。
橋を渡ると、先ほどまでのきらびやかな室内とはうって変わって、陰鬱とした牢獄へと続いています。
独房は少なく、何人かで入る広めの牢が多かったです。
当時のヴェネツィアでの生活が垣間見えました。
サンマルコ寺院もドゥカーレ宮殿も、どちらも壁・天井に所狭しと描かれた芸術的な装飾に圧倒されました。
ずっと見上げてて、首が痛くなりました…m(_ _;)m
■バーカロで1杯
帰りにBacaro Risortoに立ち寄り、エスプレッソを1杯いただきました。
街中でどこでも€1程度で休憩できるのは嬉しいですね。
ホッとしてからホテルに戻りました。
帰りにBacaro Risortoに立ち寄り、エスプレッソを1杯いただきました。
街中でどこでも€1程度で休憩できるのは嬉しいですね。
ホッとしてからホテルに戻りました。
■夕飯の買い出しに出発
この日の夕飯は、昨日見てきたスーパーマーケットのPunto Simplyに買い物に出かけました。
せっかくのキッチン付きの部屋ですから、何か簡単に調理しましょう。
調理と言うほどのことはできませんけど…。
ヴェネツィアにきてから、野菜がちゃんと摂れてない気がしたので、野菜を買いました。
まずサラダ用カット野菜とトマトを1つ、ドレッシング…は小さいサイズは売ってないので、タコのマリネとドライトマトを調理したお総菜を買いました。
日本で売っている、小分けパックのマヨネーズやドレッシングを持ってくれば良かったなぁ。
あとは忘れちゃいけないモッツァレラチーズ。
水に浸かってる球状のを2玉量り売りしてもらいました。
パンはクロワッサンをチョコチップとプレーンを2つずつ買いました。
そしてビールも買わなくちゃいけませんね!( ゚∀゚)ノィィョ
1缶€1しないのはお得ですね。
果物も買いました。
昨日見て気になっていた、日本よりグッと安いブドウを買いました。
これは食後にいただきましょう。
部屋に帰り、ビールや食材をキッチンの冷蔵庫奥に冷やしました。
この日の夕飯は、昨日見てきたスーパーマーケットのPunto Simplyに買い物に出かけました。
せっかくのキッチン付きの部屋ですから、何か簡単に調理しましょう。
調理と言うほどのことはできませんけど…。
ヴェネツィアにきてから、野菜がちゃんと摂れてない気がしたので、野菜を買いました。
まずサラダ用カット野菜とトマトを1つ、ドレッシング…は小さいサイズは売ってないので、タコのマリネとドライトマトを調理したお総菜を買いました。
日本で売っている、小分けパックのマヨネーズやドレッシングを持ってくれば良かったなぁ。
あとは忘れちゃいけないモッツァレラチーズ。
水に浸かってる球状のを2玉量り売りしてもらいました。
パンはクロワッサンをチョコチップとプレーンを2つずつ買いました。
そしてビールも買わなくちゃいけませんね!( ゚∀゚)ノィィョ
1缶€1しないのはお得ですね。
果物も買いました。
昨日見て気になっていた、日本よりグッと安いブドウを買いました。
これは食後にいただきましょう。
部屋に帰り、ビールや食材をキッチンの冷蔵庫奥に冷やしました。
■ヴェネツィアの運河を眺めて入浴
今日は疲れたのでシャワーではなく、浴槽を使ってみることにしました。
利用している人はいなかったので、バスタブにお湯を張って入りました。
シャワールームよりも浴室の方が新しくて、大きな窓から運河を眺めることができました。
これは贅沢ですねー。
ゆっくり浸かって足の疲れを取りました。
今日は疲れたのでシャワーではなく、浴槽を使ってみることにしました。
利用している人はいなかったので、バスタブにお湯を張って入りました。
シャワールームよりも浴室の方が新しくて、大きな窓から運河を眺めることができました。
これは贅沢ですねー。
ゆっくり浸かって足の疲れを取りました。
■B&Bで簡単クッキング
キッチンのザル…には汚れがついていて取れなかったので、鍋でカット野菜やブドウを洗って水切りをしました。
包丁…はなく、パン切りのギザギザナイフと、まな板…もないので、お皿の上でモッツァレラチーズとトマトをスライスして交互に並べて、なんちゃってカプレーゼです。
カット野菜にタコのマリネとドライトマトの惣菜をちらして、ザッとまぜていただくことにしました。
適当に作ったわりには、なかなかいけました。
こちらのカット野菜には、大きな白菜が入っていたのが印象的でした。
惣菜と一緒だと、いい塩梅でした。
そしてモッツァレラチーズとトマトは、やっぱりおいしいですね!( ゚∀゚)ノィィョ
これは贅沢です。
クロワッサンは、やっぱりジャム入りでしたが…(´・_・`)
イタリアではプレーンのクロワッサンは扱ってないのかしら。
食後のデザートにブドウをいただきました。
とっても甘くて水分も多くて、とてもおいしかったです。
ブドウが安くて日常的にいただけるのは、羨ましいです。
あと、気になっていた直火式エスプレッソメーカー(マキネッタといいます)を使ってみました。
これはイタリアのどの家庭にもあるそうで、嫁入り道具にもなるそうです。
使い方をググってみました。
容器に水を注ぎ、粉をすり切りで入れたら上部をしっかり固定して弱火にかけました。
楽しみにいただきました。
なかなか濃い目のコーヒーができて、これはこれでおいしいです!( ゚∀゚)ノ
自分の部屋にテーブルがないので、旅行記のテキストをキーボードで打つのにここのテーブルを23時まで使う際に、このコーヒーがあれば捗りそうです!
このマキネッタは鉄製で、使い始めに入れたコーヒーは鉄臭いので、飲まずに捨てるそうです。
お手入れは洗剤で洗わずに、コーヒーの油と香りでコーティングして使うそうです。
ちょうど旅行の少し前にオンエアしていたマツコの知らない世界(リアルイタリアの世界)で、紹介されていました。
これは自分用のお土産に探して、見かけたら買っていこうかなと思いました。
今日は早朝から休みなくあちこちを歩いて、かなり活動的でした。
スマートフォンの歩数計は20000歩を超えていました!
足よりも、ずっと見上げていた首がとにかく疲れましたf(^^;)
今日も早めに休むことにしました。
キッチンのザル…には汚れがついていて取れなかったので、鍋でカット野菜やブドウを洗って水切りをしました。
包丁…はなく、パン切りのギザギザナイフと、まな板…もないので、お皿の上でモッツァレラチーズとトマトをスライスして交互に並べて、なんちゃってカプレーゼです。
カット野菜にタコのマリネとドライトマトの惣菜をちらして、ザッとまぜていただくことにしました。
適当に作ったわりには、なかなかいけました。
こちらのカット野菜には、大きな白菜が入っていたのが印象的でした。
惣菜と一緒だと、いい塩梅でした。
そしてモッツァレラチーズとトマトは、やっぱりおいしいですね!( ゚∀゚)ノィィョ
これは贅沢です。
クロワッサンは、やっぱりジャム入りでしたが…(´・_・`)
イタリアではプレーンのクロワッサンは扱ってないのかしら。
食後のデザートにブドウをいただきました。
とっても甘くて水分も多くて、とてもおいしかったです。
ブドウが安くて日常的にいただけるのは、羨ましいです。
あと、気になっていた直火式エスプレッソメーカー(マキネッタといいます)を使ってみました。
これはイタリアのどの家庭にもあるそうで、嫁入り道具にもなるそうです。
使い方をググってみました。
容器に水を注ぎ、粉をすり切りで入れたら上部をしっかり固定して弱火にかけました。
楽しみにいただきました。
なかなか濃い目のコーヒーができて、これはこれでおいしいです!( ゚∀゚)ノ
自分の部屋にテーブルがないので、旅行記のテキストをキーボードで打つのにここのテーブルを23時まで使う際に、このコーヒーがあれば捗りそうです!
このマキネッタは鉄製で、使い始めに入れたコーヒーは鉄臭いので、飲まずに捨てるそうです。
お手入れは洗剤で洗わずに、コーヒーの油と香りでコーティングして使うそうです。
ちょうど旅行の少し前にオンエアしていたマツコの知らない世界(リアルイタリアの世界)で、紹介されていました。
これは自分用のお土産に探して、見かけたら買っていこうかなと思いました。
今日は早朝から休みなくあちこちを歩いて、かなり活動的でした。
スマートフォンの歩数計は20000歩を超えていました!
足よりも、ずっと見上げていた首がとにかく疲れましたf(^^;)
今日も早めに休むことにしました。