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2日目】200875日(土) 晴れのち曇り

last update:2017.01.03

20080705-01
0900 起床
0930 朝食ビュッフェ
1000
 リトル・インディアを散策
1330
 ホテルに戻る
1400
 ローズ・テイラー&ブティックへ
1700
 ホテルに戻り、各種トラブルに遭う
1830
 ガーニー・ドライブで夕食
2130
 ガーニー・プラザのタワーレコードに行く
2215
 ホテルに到着
2330
 ケンさんと打ち合わせする
2630
 就寝

シティテルの朝食ビュッフェ

いよいよ本格的に現地での行動のスタートです。
この時期のマレーシアは南西モンスーンが始まる8月までは半島北部の各州でヘイズ(煙害)が続くと情報を見ていましたが、確かに水平線などに霧がかかったようになっていました。
朝陽や夕陽の景色は今回は綺麗に撮影できないかもしれませんね。

まず9時過ぎにハウスキーピングの方が来たので、昨日シャンプーまみれになってしまった私のジーンズをクリーニングに出しました。
それから朝食ビュッフェに行きました。

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ホテルのロビーと同じGF(グランドフロアー)の奥にあったMain Street Cafeがビュッフェを24時間やっています。
一通りのものが揃っていましたが、ナシレマのトッピングの充実ぶりには感激しました。

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こちらの大きなキュウリは初めてみました。
エグみなどはなく、日本のキュウリとは若干違いますね。
ナシレマの味はもちろん美味しかったです。

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他には麺を自分でゆでていただけるコーナーがあったり、バクテーならぬチクテー(鶏肉入りバクテー)という初めて見るものもありました。
味はクコの実が入っていたりでやや甘口ですが、美味しかったです。

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そしてやっぱりいただく南国フルーツ。
マンゴー、パイナップル、スイカ、メロンなどをたっぷりいただきました。

食後はヨメさまは部屋で昼寝するので、私は今回の旅行の目的のリトル・インディア散策へと出掛けました。
まずはホテルから歩いて行くことにしました。
昨年見掛けたナシカンダーのお店がシティテルからは歩いてすぐのところでした。
その斜め向かいに、強烈にアングラなお店があったと記憶していますがビンゴ!

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いやー、本当に強烈です。
現地の方100%で、間違ってもここには日本人は来ないでしょう。
今回の滞在中に必ず立ち寄ろうと思いました。

そのすぐ近くでは、ポストカードが1RM0.5という信じられない安さで売っていました。
30
枚購入でRM15(約495円)です。
他ではRM0.8くらいだったので、まとめて買うと差額が屋台1食分くらいになるので、結構大きいです。

歩いて行くと、大きなコンテナのようなゴミ入れに、大量のドリアンの皮が捨てられていました!

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この近くでドリアンが食べられるのか近くの人に聞いてみると、どうやらチョウラスタ市場でいただけるようです!
元々明日行く予定だったので、楽しみが増えました!

そのままジョージタウンの方角に伸びる大通りLebuh Chuliaをまっすぐ歩いて行くと、気温と日差しの暑さで汗が吹き出しますが、建物の影に入るとそれほど暑くないので、日影づたいに歩きます。

右手に大きなモスクが見えて来ました。

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カピタン・クリン・モスクといって、マレーシアでも有数の美しさを誇るモスクだそうです。
写真は建物の側面になり、正面に回ると大きな入口があります。
私は入りませんでしたが、モスク大好きなあっすぅさんはペナン旅行時に入っています。
ここの横にあるナシ・カンダーのお店はとても美味しいと評判のようです。
残念ながら今回の旅行では訪問出来ませんでしたので、次回の宿題店にしたいと思います。

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カピタン・クリン・モスクの正面入口に面しているJalan Masjid Kapitan Kelingと歩いて来たLebuh Chuliaが交差した交差点があり、その交差点の対角線上にはヒンドゥーのマハ・アリアマン寺院があります。
異なる教えの寺院があっても共存している多民族国家のマレーシアらしさを垣間みました。

そのまま交差点を直行して、Lebuh Chuliaをもう少し歩くと昨年訪問したカッシム・ムスタファ・レストランが見えて来ました。
リトル・インディアに到着です!
あちこち見て歩きながらのんびり来たので、小一時間くらいかかりました。

あらかじめ用意しておいた白地図に、お店を調べて書き込んでいきます。
両替所、宝石店、布売り、雑貨店、インド料理屋など、いろいろなお店がありましたがナシカンダーのお店がとても目に付きました。
しばらくしたら、ヨメさまが起きたようで、レンタル携帯からメールが届きました。
もう少ししたら帰るとメールしようとしたら、何度送信してもエラーになってしまい送れません。
メールは送信者だけに料金が発生しますが、通話は双方に料金が発生してしまいます。
なるべく使いたくないのですが、やむを得ず電話してみると繋がりません。
どうなってるんだか。

近くに公衆電話があるので、ホテルに電話しようとしたら小銭が返却口に戻って来てしまいました。
隣りのお店に壊れてる旨を伝えて、電話を使わせてもらってヨメさまの部屋に連絡しました。

ホテルに戻ろうと思ったらタクシーがつかまらず、炎天下を再度歩いて戻る事になりました。
帰りは寄り道せずに歩いたので、時間にして約30分くらいでした。

部屋に戻って急いでシャワーを浴びてから、再度出掛けました。
次の目的地はバトゥ・フェリンギにあるローズ・テイラー&ブティックです。

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こちらは中華系マレーシア人男性と日本人の奥様が経営しているお店です。
生地や寸法などのオーダーメイドにも対応してくれます。
過去の旅行記で何度か利用した、ケンタッキーフライドチキンのある建物の3階です。
知っていたら絶対行ってたと思います。
お店の奥様がとても丁寧に対応してくださいまして、ヨメさまも安心して任せる事ができました。

シルクとポリエステルのマレードレスを1着ずつ作ってもらう事にして、料金はRM1100(約36300円)です。
決して安くはありませんが、ヨメさまが満足するならやむを得ないかなぁとm(_ _;)m

なお、お店の方に先ほどの携帯電話の状態を伝えて、お店の方の携帯(Vodafone)から電話してもらいましたが、やはり着信できませんでした。
故障しているかもしれないから、サポートセンターに電話してみたらどうかと言われました。

やっぱりさすがのSoftbank

部屋に戻って早速softbankに電話してみると以下の対応をされました。

  • 電源を切ってみてください
  • SIMカードを抜き差ししてみてください
  • 現地の交換局を手動で選択して変更してみてください
  • 私どもとしても、現地の交換局の事はどうにもできません
  • しばらくすると復旧するかもしれないので、数日様子を見てください

悪いのは日本の交換局ではなくて、現地の交換局(マレーシア国内の国際ローミングの提携会社はDIGICELCOMMMS)が2Gしかないからではないかと言われたりしました。
(帰国してから調べてみたら一部3Gもあるみたいですが
メールができない、通話もできない状態で「とにかく様子を見てください」の1点張りです。

高い金額で海外旅行に来て、わざわざ携帯電話を高額でレンタルまでして、海外でトラブルを抱えているお客様に対して「様子を見てください」しか言う事はないんですか?
「帰国するまでそのままで、もし現地でずっと使えなくてもうちの責任じゃないので、レンタル金額は発生します」みたいな事を言われました。
何ですかこの他人事対応はヽ(`Д´)ノウワァァァン

さすがにヨメさまの怒りはMAXです。
双方で連絡を取れる手段が通話しかないので、せめて通話料はsoftbank側で持ってくれと言っても「それはできません」と一切聞く耳持ちません。
前々から思ってましたが、本当にSoftBankの対応は最悪ですね。
このご時世、どれだけリスクマネジメントが会社にとって大事か分かってないとは思えませんが、本当にどうしようもないです。

そもそも普段使ってるのとは違う携帯番号でレンタルするのだから、SoftBankにする必要は全くなく、DoCoMoでもauでも良かったです。
海外旅行時の携帯レンタルは
SoftBankだけは絶対にやめとけ!(`Д´#)
と声を大にして言いたいです。
しかも国際ローミングの携帯通話やメールは恐ろしく高いので、次回は現地で携帯をレンタルするか、端末を購入してプリペイド形式のSIMカードを使いたいと思いました。

携帯のクレームと並行して対応に追われたのが現地のフォトスタジオ、StarEastのケンさんとの連絡です。
高田馬場のシンガポール・アジア料理店、大地の木(現在は閉店)のママさんの弟がペナンで店長をしているお店です。
スタジオでウェディングの撮影ができるので、ヨメさまがどうしても撮影したいと言いました。
出国前に電話をしていて、710日(木)に1日撮影する打ち合わせでした。
それがこちらに来てから、当日は朝から来てくれと言われました。
更にそれより前の日にも衣装合わせで来てくれないか、とも言われました。
一旦返事を保留して、食事に出掛ける事にしました。

初めてのガーニードライブ

ペナン最大の屋台街、ガーニードライブに来ました。
ホテルからのタクシー代はRM15です。

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過去3度の旅行で行きたかった屋台街ですが、残念ながら機会がなかったところです。
遂に念願の初体験となりました。
とても広い面積の屋外の屋台街です。
場所を取るのもひと苦労ですし、お店を選ぶのもひと苦労です。

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去年食べるのが大変だったラクサ(小サイズRM3:約100円)も、ここには5店舗くらいありました。
思わずハシゴしちゃいましたf(^^;)
最初のより後の方がスープの酸味が強く、麺のコシが弱めだった感じです。
食べ比べるのも面白いと思います。

その他には、串に刺してある食材をお皿にとり、それを揚げてもらう串揚げ(選んだ分でRM4.7:約155円)や、土鍋にご飯、鶏そぼろと鶏肉の煮付け、そこに卵を落として火にかけて、おコゲ付きのアツアツご飯で提供するクレイポットチキンライスRM5:約165円)もいただきました。

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どれもとても美味しいです!
ヨメさまは周囲が騒がしくて落ち着かなかったみたいですが、大変満足しました。

ケンさんと初対面

部屋に戻ったらケンさんから電話がかかってきて、これから会いに来ると言うので部屋に招きました。
外出中に何度も部屋に電話していただいたみたいで申し訳ありませんでした。
ケンさんはwillcomを使っていて、softbankの国際ローミングにはどちらからも通話ができませんでした。
連絡を取る手段がホテルの部屋の電話しかないので、今回の旅行では非常に不便をしました。
やはり現地で端末をレンタルか購入するしかないかと思いました。

私達はスタジオで衣装を借りて、メイクしてもらって撮影してもらえるから1日あれば出来るのかと思っていましたが、ケンさんが言うには事前に衣装合わせで1日スタジオに来てもらいたいそうです。
そして料金ですが、ドレス7着でアルバムを2冊作ってRM3000(約99000円!)だと言われました。
た、たたけぇぇぇええええ!ω):;*.’:;ブッ

決して安くはありませんが、ヨメさまが満足するならやむを得ない訳がなく、ちょっと待ってくださいよ、という事になりました。
どう考えても予算オーバーです。

ヨメさまはどうしてもブライダルの写真を撮りたいと言って聞きませんが、昼にローズ・テイラーでドレスをオーダーメイドで注文したばかりですし、出せる予算にも限りがあります。
RM2000
2500くらいが私の限度額です。
交渉して、ドレスの着数を5着にしてRM2500(約82500円)でやってくれる事になりました。

そんな感じで25時近くまで打ち合わせをしたので、疲れました。
結局、明後日の77日(月)の朝から衣装合わせにスタジオに行く事になりました。

うーん、明日以降のスケジュールを考え直さないといけないですねぇm(_ _;)m
とにかく、今までのリベンジができた反面、あらゆる予定が狂ってしまってとにかく疲れました。

今日はもう疲れて頭が働かないので、予定を考え直すのは明日にします。
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