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3日目】200876日(日) 晴れ

last update:2017.01.03

20080706-05
0900 起床
0930 朝食ビュッフェ
1100
 日本円を両替チョウラスタ市場へ行く
1230
 リトル・インディアへ行く
1330
 ウッドランズでマドラスミールスをいただく
1410
 ホテルに戻る
1500
 E&Oホテルのハイティーをいただく
1700
 ハウスキーピング待ち(ポストカード出し1RM1.4
1900
 SoftBankに苦情電話
2000
 ジャグジーに行く
2130
 部屋に戻る
2230
 ナシ・カンダーをいただく
2330
 ポストカードを書く
2600
 就寝

3日目のスタートです。
今朝もホテルのビュッフェですが、昨日の鶏バクテーの代わりにロティ・チャナイがありました!

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とても美味しくいただきました。
昨日は朝食をガッツリ食べ過ぎてしまいお昼が食べられなかったので、今日は控え目にしておきました。

ドリアンを求めて、ホテルからチョウラスタ市場に向かいますが、持ち合わせが少なかったので、その前に銀行に行って貰うようにタクシーに言いました(RM20)。
しかし、今日は日曜日。
どこの銀行も、両替所も休みです!
うっかりしてました。
ホテルだとレートが悪いので、両替所にしようと思ったのが裏目に出てしまいました。
タクシーの方と交渉してさらにRM10で市内の開いている両替所を探してもらいました。
市内を回り、リトル・インディアの近くでようやく見付かりました。
レートは1万円でRM302だったので、手持ちの2万円を両替しました。
良く考えたら、いくらレートが悪いといっても市内を回ったお金を含めたら、ホテルで両替した方が時間とお金を節約できてましたω`)ショボーン

初めてのむきたてドリアン

それからチョウラスタ市場に行きました。
現地の雰囲気を肌で感じるなら、市場に行くのが一番です。
大きな通りに衣類、雑貨、果物、野菜、魚介、肉類とあらゆるものが並び、人でごった返しています。
これはなかなか日本人観光客は行かない場所じゃないかと思います。

歩いて行くと、ドリアンの香りがしてきました!
そちらの方向に行くと、リアカーにドリアンを沢山積んで、販売しているおじさんがいました!

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慣れた手つきで小さなナイフ1本でドリアンの皮に切れ目を入れて、手で割り広げて解体しています。
現地の人も買っているので、これは「当たり」に違いありません。
1
RM8(約264円)ですが、ドリアン1個丸ごとは多いかと思い、ハーフサイズができないか聞いてみると無理でした。
ただし小さい実をRM5(約165円)で売ってくれるそうなので、それで買ってみました。

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思ったほど強烈な臭いはしませんね。
食べてみると、ものすごく濃厚なカスタードクリームのような食感です。
実の繊維質なども感じられないくらいドロドロで、確かに日本で食べたものとは別物です。
とっても濃厚〜です!( ゚∀゚)ノィィョ
手にべっとり付いたので近くのお店の水道で洗わせてもらいました。

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市場の中心に大きな建物があり、行ってみました。
ここは生鮮食品市場のようです。
鶏肉や羊肉をカットしたり、大きな魚を半身にしたりと作業しています。
2
階があるので上がってみると、小さな食堂と衣類や靴などを販売していました。
ここでヨメさま用のストールを買いました。
RM20
と言われましたが、高く感じたので値引き交渉してRM18(約594円)にしてもらいました。

バナナリーフミールスに感激

市場から再びタクシーでリトル・インディアへ向かいました。
昨日のリトル・インディア散策の続きです。
この日は15時から予定を入れているので、あまり時間がありません。
まずはヨメさまがやりたがっているヘナ(メヘンディ)のお店を探します。
インドの洋服屋や貴金属のお店の方に聞いていくと、去年見掛けたインドのブライダルショップへ案内してもらいました。
そこでお店の方と話して、水曜日に再訪問するのでヘナを描いてもらう約束を取り付けました。
これでノルマ達成です!

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お昼は目的のお店、Woodlands Vegetarian Restaurant(ウッドランズ)に行きました。
こちらは南インドのチェンナイに本店があり、クアラルンプールにも支店があるレストランです。

ランチタイムのマドラスミースルはRM5(約165円)です!
信じられないくらいリーズナブルです!

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バナナリーフを敷いたターリーボウルに店員さんがご飯をワッサワッサと盛りつけていきます。
当然手でいただきましたが、ご飯は軽い食感でいくらでもいただけます。
とってもおいしいです!( ゚∀゚)ノィィョ
念願のバナナリーフミールスを南インドスタイルでいただけました。

日本でいただいたら、これは2500円くらいはかかりそうです。
こんな素晴らしいお店が沢山あるリトル・インディアに、何で去年行けなかったのか後悔しました。

ふたたびE&Oのハイティー

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15
時からEastern & Oriental Hotelに行きました。
昨年もいただいたハイティー(イングリッシュ・アフタヌーンティー)は、RM35からRM38(約1250円)に値上がりしていました。
小麦粉、バター、生クリーム、いくらでも価格高騰の材料はありますからね。
メニューに大まかな変更はありません。

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カモミールティーとアールグレイティーを注文して、美味しくいただきました。
ただし、サンドウィッチなどのパンが一部水分が染みてしまっていたので、予約を入れるならハイティーの始まる時間(14時)すぐの方がおいしいと思いました。

帰りに、フロントに空き部屋があったら部屋を見せて貰えないかと、頼んでみたらOKで、部屋に案内してもらえました。
いやー、さすがは最高級ホテルです。
すごく豪華でびっくりしました。
イギリス式のこちらのホテルは紅茶が大好きなヨメさまのツボにハマリまくりで、次回は絶対にここに泊まりたいと言ってました。
えーと、宿泊代をネットで調べてみましたが、今回のシティテルの4倍強でした。
今回のブライダル写真撮影もですが、お金がどんどん飛んで行く〜・゚・(Д`)ノ・゚・。
私の先ほどのミールスの食事代とは天と地ほど開いています・゚・(Д`)ノ・゚・。

部屋に戻り、友人宛に何枚か書いたポストカードを出しにフロントに行きました。
日本までのエアメールは1通あたりRM1.4(約45円)でした。
あれ?昨年は1通あたりRM0.5だと思ったのですが、郵便料金が値上がりしたのかもしれません。
それか、ホテルが上乗せしていたのかもしれません。
次回旅行時に郵便局などから投函して、確認したいと思います。

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夜になっても全然お腹が空かないので、ジャグジーに行ってきました。
現地ガイドさんはプールはないと言ってましたが、ジャグジーはありました。
サウナ、ミストサウナなどもありました。
そこで1時間歩いたり泳いだりして、晩ご飯の準備を整えました。
他の宿泊客は1人も来ませんでした。
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時で受付を終了してしまうというのもありますが、昼間に来る方が多いのではないでしょうか。
リラックスしてのーんびり泳げました。

夕食はナシカンダー

夜は昨日散策して見付けたKAYU Nasi Kandarに行こうと思ったら、何と日曜は休みでした!
という訳で、別のNasi Kandar Yasmeenというお店へ。
あのLine Clearのすぐ隣です。
ヨメさまはナシ・カンダー初体験です。

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お店に行ったらやっぱり注文したくなるのが、テータレです。

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テータレはアイスと言わなかったので、ホットになってしまいましたが良いお味でした。
ヨメさまはイチゴジュースをオーダーしました。

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たくさんのカレーの種類がありますが、フランクフルトソーセージに見えたのが実は魚卵のカレーだったりで、とても面白かったです。
ヨメさまはトマトの風味が効いたビリヤニに、マイルドなマトンカレーをオーダー。
揚げ卵をトッピングしました。
私は普通のご飯に海老カレーマトンの胃袋を使ったカレーです。
なかなか日本ではモツを使ったカレーはいただけないので、貴重な体験でした。
2
人でRM25くらい(約825円)でした。

食べ切れなかったパパドは持ち帰りにしてもらって、部屋のビールのつまみにしました。
気がつけば朝昼晩とカレー三昧です。
新婚旅行の時は屋台は嫌でホテルのレストランの食事じゃないとダメと言っていたヨメさまも、さすがにペナン旅行が4回目ともなると慣れてきたようで、ナシ・カンダーまで食べましたよ。

日本の友人達宛の絵ハガキにメッセージを書いて、3日目の夜は更けていきました。
明日は朝から写真撮影の打ち合わせです。
とても忙しくなりそうなので、少しでも早くに寝ることにしました。
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