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2日目】429()KL晴れ26ペナン曇り30

last update:2016.11.27

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0610 KLIA2到着
0730 Oldtown White Coffee

0900
買い物に出る
1000 Vincci
で買い物
1020 Nyonya Colors
でチェンドル
1030 The Loaf
で買い物とイートイン
1250 KLIA2
発ペナン行き AK6126便搭乗
1325 AK6126
便出発
1355
ペナン国際空港に到着
1450 Uber
でドライバーにアクセス
1545
ベイビューホテルに到着
1610
トラブル勃発!
1735
トラブル解決ω`)
1800
シャワー
2100
部屋で宴会
2300 Three Sixty

2600
解散
2700
就寝

■KLIA2に到着

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KLIA2
着陸10分前くらいに、機内でジカ熱予防のためにスプレーを撒いてました。
予定時刻より早くKLIA2に到着です。

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空港に着いてすぐに、携帯会社のSIMカード販売所がありました。
ALTELという初めて見る会社の売り場もありました。
ただここよりは先に進んだところに大きなショップがありますので、急いで買わなくても良いでしょう。

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入国審査の手続きをして、道なりに行くと、レベル2Oldtown White Coffeeがお出迎えです!
そのすぐ近くに携帯会社の売場があったので、ここでSIMカードを買ってからOldtownで朝食をいただくことにしました。
まずはCelcomのショップへ。

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Zenfone5はヨメさまのiPhone5sdocomo版なので現地のSIMは使えません)のテザリング用に使います。
電話は使わないのでデータ通信のみのSIMを買います。
私のg03Uberの登録にSMSが必要なのと、現地で電話連絡をする場合があるので通話とデータ通信のSIMをそれぞれ購入しました。
購入時にはパスポートの提示を求められます。
また、現金払いなので、事前に両替やRMを持参する必要があります。
ちなみに、ソーシャルネットワーク(Facebooktwitterなど)へのアクセスが無料のSIMカードが販売していました!
日本でも201512月からfrettelが訪日外国人向けに同様のSIMカードを販売しています
訪日外国人専用プリペイドSIM 「FREETEL Prepaid Data SIM for Japan」の販売開始。facebook等SNSアプリ使い放題で、インバウンド需要に対応
プラスワン・マーケティング株式会社 2015年12月18日
SIMフリー端末の日本メーカー、通信事業者(MVNO)でもあるSIMフリーキャリア「FREETEL」を展開するプラスワン・マーケティング株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:増田薫)は、20151221日より、訪日外国人の方が日本滞在中、高速データ通信をお楽しみいただける「FREETEL Prepaid Data SIM for Japan」の販売を開始いたします。
本プリペイドSIMの大きな特長として、facebookWeChatLINEなど、訪日外国人の方が普段利用しているSNSアプリのデータ通信料を使い放題といたしました。これだけのSNSアプリが対象となっている通信サービスは世界初となります。これにより日本旅行中もデータ量を気にすることなくSNSでの普段通りのコミュニケーションをお楽しみいただけます。また、専用のリチャージクーポンを利用することで、データ通信量をお気軽に追加いただくことが可能です。
とのことです。
マレーシアにもこういうサービスがあるんですねぇ。
Celcom
のデータ通信のみは1GBRM20(約560円)でした。
Zenfone5
はすぐに問題なくLTEを掴んだのですが、g03SIM自体を認識しません。
何度も再起動してもダメだったので、Celcomではデータ通信1枚だけ購入して、隣のMaxisに行ってみました。

■MaxisSIMを試してみた

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こちらで通話とデータのSIMを試してみたところ、SIMの認識はしたものの電波は3Gの表示です。
店員に確認しましたが3GLTE両方のSIMカードだそうです。
1.5GB
RM50と高かったので、そんなに通信を使わないのでもっと安いのをと言い、500MBのデータ通信と通話がセットのSIMRM30(約840円)で買いました。

日本では自宅と職場にWi-Fiがありますが、月に1GBちょっとしか使用していないので実質8日間で500MBあれば余裕で足りるでしょう。
電波はしばらく3Gのままで心配していたのですが、KLIA2のレベル3に行ったときに4Gになったので、建物内の電波が悪かったのかもしれません。

後で調べて分かったことですが、Zenfone5LTE対応バンドは2100MHz帯(バンド1)、1800MHz帯(バンド3)、2600MHz帯(バンド7)、900MHz帯(バンド8)、800MHz帯(バンド19)と幅広く対応しています。
それに対しg03LTE対応バンドは
2100MHz
帯(バンド1)、1800MHz帯(バンド3)、800MHz帯(バンド19)となっています。
その他g033Gの対応バンドが1619でした。

マレーシアの携帯バンドは2014年に調べた時点では3G網がバンド1LTE網が携帯各社によってバンド3やバンド7でした。
以下のリンクが参考になると思います。
マレーシアの携帯電話事情(1) – 4キャリアがLTEサービスを提供
Updated by Kazuteru Tamura on 4月 13, 2015, 20:15 pm JST
Celcom AxiataはマレーシアのAxiataグループの企業で、出資比率はAxiataグループが100%となっている。
(中略)
移動体通信サービスはFDD-LTE/W-CDMA/GSM方式で提供しており、周波数はFDD-LTE方式が2.6GHz帯(Band 7)と1.8GHz帯(Band 3W-CDMA方式が2.1GHz帯(Band I)、GSM方式が1.8GHz帯と900MHz帯である。
LTEサービスは2.6GHz帯をメインとしている。
(中略)
MaxisはマレーシアのBinariang GSMやサウジアラビアのSaudi Telecom CompanySTC)が出資している企業である。
(中略)
移動体通信サービスはFDD-LTE/W-CDMA/GSM方式で提供しており、周波数はFDD-LTE方式が2.6GHz帯と1.8GHzW-CDMA方式が2.1GHz帯と900MHz帯(Band VIII)、GSM方式が1.8GHz帯と900MHz帯である。
LTE
サービスはマレーシアで最初に開始しており、201311日にLTEサービスを開始することを発表した。
2.6GHz帯をメインとしてLTEネットワークを構築している。
とのことです。
やはりマレーシアのLTEはバンド37ですが、メインはバンド7になるようです。
KLIA2
ではLTEのバンド7のみをレベル2周辺で拾ったみたいです。

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そのためバンド7に対応しているZenfone5LTEが拾えて、対応していないg03は圏外か3Gだったのでしょう。
SIM
フリー端末なら何でも良いという訳ではなく、対応バンド数なども気をつけておいた方が良いですね。
対応バンドが少ないと、電波を探すのでバッテリー消耗が激しくなりそうです。
SIMフリーのiPhoneなどは高いだけあって、対応バンドはほぼ完全に網羅しています)
マレーシアにSIMフリー端末を持って行くなら、LTEの対応バンドは37の両方に対応したものをお薦めします。

■Oldtownで朝食をいただく

お腹が空いたので、Oldtown White Coffeeで朝食をいただきました。
KLIA2
開港日(ベンガルール旅行からの帰国時)に立ち寄ったのと同じ、レベル2のお店です。

レベル3にもお店は入っていました。
メニューは定番のNasi Lemakなどにしようかと悩みましたが、新メニューにしてみました。
ヨメさまには辛くないOldTown Ipoh Chicken Hor FunRM12.9:約360円)、私はDry Curry Ipoh Chicken Hor FunRM12.9:約360円)にしてみました。
飲み物はやっぱり飲みたいTeh Tarikです。

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OldTown Ipoh Chicken Hor Funはとても優しい味で、ほっとします。
味付けが物足りなかった場合は、グリーンチリや醤油を足しましょう。

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私のDry Curry Ipoh Chicken Hor Funは辛口のカレーに汁なしフォーを絡めた感じで、なかなかおいしいです。
チキンスープのセットがまた嬉しいです。
濃い味付けの麺に、濃厚で甘いテータレのセットは、とても満足できました!

■Uberの登録をしてみた

とりあえずデータ通信ができるようになったので、Uberのアカウント登録をしてみました。
これは現地のSIMSMSが受信できないと登録できないみたいです。
クレジットカードか現金か支払いを選べましたので、JALカードにしてみました。
何度か登録を試みたのですが、エラーが出てしまうので、別のクレジットカードということで、Masterの楽天カードにしてみました。
これで登録完了したみたいです。

■KLIA2でお買い物を

KLIA2からペナンへの乗り継ぎの経路を先に確認するため、レベル3に上がりました。
ここのK2ゲートから1210分に搭乗開始するようです。

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といってもこの時点でまだ10時前。
時間は十分すぎるほどあるので、いったんレベル2に戻って買い物に出かけました。

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まずはヨメさまのお目当てのVincciです。
マレーシアのブランドで、女性ものの靴などがお値打ちで購入できます。
過去にランカウイ旅行時にクアのショッピングセンター内で購入しましたが、今後はKLIA2で気軽に購入できますね。

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ちょうど4日間のセール中で、RM89のサンダルがRM39(約1092円)と半額以下になってました!
他にも2足でRM69の特売品もありました。

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ヨメさまの気に入ったサンダル2足と、私用にサングラスを買いました。
サングラスも特売でRM19(約530円)でした!
陽射しが強い日中の外出用に、ちょうどサングラスが欲しかったので、これは良い買い物ができました。

■Nyonya Colorsでチェンドルをいただく

KLIA2
に入っているNyonya Colorsというお店が、クエのお土産によいと聞いていたので、最終日に帰国する前に買いに来ようと、場所を確認しておきました。

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店舗は小さいですが、レベル3のマクドナルドのすぐ近くなので、すぐ見つかりました。
カラフルな可愛らしいクエが並びます。
ついでにCendol(チェンドル)があったのでオーダーしました。

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最初テイクアウトするつもりでしたが、テーブルが空いたので、店内でいただきました。
かなり氷が多くて、みぞれっぽくならなかったですが、なかなかおいしかったです。
そしてお店を出る時に気付きましたが、猪腸粉(チーチョンファン)があるじゃないですか!
今回の旅行中にぜひ食べてみたいと思っている、飲茶や屋台でいただける料理です。
これは最終日のお土産を買うときにぜひオーダーしなければいけませんね。

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まだ時間があったので、The Loafに入りました。
ヨメさまがお気に入りのお店で、マハティール前首相プロデュースのパン屋さんということで有名ですね。
ホテルについてからいただく用のパンをいくつか持ち帰りで買いました。

ペナン行きに搭乗

AirAsia
のペナン行きは、私たちの待っているゲートに来た便が多少遅れていたこともあり、出発予定時刻にゲートが開いて、搭乗開始になりました。

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前の便が到着してから、大急ぎで機内の清掃、給油、荷物の積み込みなどをして、乗客を乗せて出発するLCCですが、近くで実際に見ると本当に手際がいいですね。
機体が到着してから乗り込むまでの間隔は、30分もなかったです。

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羽田から乗った便と同じく1列目の席に座りました。
そして30分くらい遅れて出発になりました。

そして機内食が出発してすぐに運ばれてきました。
航空便を予約してから時間が経ちすぎていて、機内食をオーダーしたこと自体を完全に忘れていました(^_^;)

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ジンジャー炒飯と、ベジのパスタです。
ベジのパスタはとても食べやすくて、ヨメさまも満足でした。
ジンジャー炒飯は、パリッとしたご飯が香ばしく、おいしかったです。

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一緒に付いていたのが、湯葉を巻いたものを八角醤油で煮込んでからオーブンで焼いたようなもので、表面は本当にお肉のようなパリッとした食感と味でした。
めちゃめちゃおいしかったです!ヽ(・∀・)

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機内食をいただいたら、容器や食器はすぐに回収されました。
それもそのはず、約1時間のフライトですから、どんどん回収しないと間に合いません。
これ、仮に乗客全員が機内食をオーダーしたら、間に合わないと思います(^_^;)
30
分遅れで出発したのに、予定時刻にペナンに到着したので、実質30分間くらいのフライトだったことになりますね。

ペナン国際空港に到着

ペナン国際空港に到着しました。

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ここで初めて、階段状のタラップで飛行場に降りて、そこから歩いて空港に向かいます。
これこれ、これでないとAirAsiaって感じがしませんよ!(ノ∀`)タハー

私たちが降りたゲートには、既に乗客がびっしり列を作って待っていました。
同じように今度はこの乗客を乗せてKLに戻るのでしょうか。
一日に何度も往復するというLCCは、本当にすごいなぁと改めて感心しました。

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バゲッジクレームに向かい、羽田で預けたスーツケースを無事に受け取りました。
スーツケースにハーフパンツを入れていたので、スーツケースを開けて取り出して、トイレで着替え、スーツケースに今までの長い丈のジーンズをしまい、鍵をかけました。

ただ、バゲッジクレームのエリアにいつまでもいないように、空港係員に言われたので、慌ただしくその場を離れて、空港の出口へと向かいました。

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ずいぶん久しぶりだったので、空港内はこんな造りだったかな?と印象が薄れていました。
LINE CLEARが空港内にあるんですね。
(系列店ではないらしいです)
最終日の食べ収めはここのNasi Kandarでもいいかなー。

■Uber初体験

空港出口でUberのアプリを立ち上げて、使ってみました。
その前に、空港のタクシーチケット窓口で、ここからベイビューホテルまでの運賃を聞きました。
RM44.7(約1250円)だそうです。

Uber
で運賃の見積もりを出すと、RM1521と半額以下です!
これはすごいですね。
ただ、お昼過ぎで混雑しているので、運賃が1.5倍になりますが、それで呼びますか?と出ました。
それでもいいですし、通常の運賃になるまで待つこともできます。
急がないので空港でそのまま待ちました。
待っている自分の情報などを入力して、見つけてもらいやすくすることができます。

しばらくして、ドライバーから連絡がきました。
しばらくしてドライバーと合流できて、車に乗り込みました。

空港からベイビューホテルまでの間を走る間、ドライバーと会話がとても弾みました。
そして支払いはクレジットカードで済み、その場で支払う必要がありません。
ペナンのタクシーは交渉制で、時にぼったくられることもあるので、これは旅行者にはとても嬉しいです。
ユーザーにも、ドライバーにもとても良いシステムですね。
ただ、タクシードライバーには良い顔は歓迎されないでしょうね。
ここマレーシアでも、タクシードライバーたちによる反対運動が起きてるそうです。
UberについてはApple & TVゲーム】アプリ紹介その5Uberを参照ください)

ベイビューホテルで想定外のトラブル

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ベイビューホテルに到着して、チェックインから6階の631号室へ入りました。

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思った以上に広くて清潔です。
設備は十分に揃っていますし、浴槽も広く、お湯も量・温度ともに申し分ありません。

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窓からの景色は正面が工事中の建物があり良くはありませんが、元から海岸は見えない立地なので気になりません。
さすがペナンに詳しい知人のおすすめです!

さて、スマートフォンもモバイルバッテリーもバッテリーが尽きそうなので、早速荷ほどきして充電しようと思ったのですが

あれ?ω`)

スーツケースの…(´ω`)

鍵がない!?(;д)ポカーン

あれれれれれ。
衣類や荷物の中身をひっくり探して探しましたが、ありません。
遡って思い出すと、空港で衣類を着替えて、鍵を閉め直してからUberでホテルまで来ました。
鍵がなくなったとしたら、ホテルの入口から部屋までか、Uberの車内か、空港内の国内線エリアのどこかになります。

早速Uberのドライバーに電話しました。
これが空港で普通のタクシーに乗っていたら、ドライバーの電話番号は分からなかったと思います。
急ぎ助手席を探してもらえないか頼みました。
後ほどSMSで見つからなかったと連絡がきました。

ホテルはどうでしょうか。
入口周辺を探してから、フロントに聞いてみましたが、ないとのことです。
部屋に戻ってペナン国際空港に電話してみましたが、つながらないです

こうなると、鍵を壊してスーツケースを開けないと、コンセントのアダプターも、スマートフォンの充電器も、衣類も何も出せないので困ります。
最悪スーツケースを壊して、チェックアウトまでに新しいスーツケースを買ってこなければいけません。
前にもGAMAでスーツケースを新調したことがありましたが参りました。

という訳で、ダメ元でヨメさまのヘアピンをもらって、鍵を開けようと試みました。
苦戦すること約10

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!!ヽ(・∀・)
いやー、慣れれば結構簡単に開くんですね。
なくしたスーツケースの鍵のスペアは、スーツケースの中に1本入っています。
これをなくさなければ、とりあえずOKです。

思い起こせば、慌てて空港から出たことで、普段と違う場所に鍵をしまってしまったようです。
焦るといいことはありませんね。
最後の鍵がなくなったら、スーツケースを買い直しですね。
スペアキーを作っておくかなぁ。

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無事にスマートフォンとモバイルバッテリーを充電し、シャワーを浴びて、ようやく落ち着きました。
予想外のトラブルで、どっと疲れました。

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OldTownのコーヒーを淹れて、KLIA2Loafで買ってきたクロワッサンをいただいて、少し疲れを癒しました。
クロワッサンはRM3.6だったので1100円くらいですか。
日本で同じレベルのクロワッサンを買ったら200円前後はするんじゃないかなぁ。
クロワッサンにうるさいヨメさまもホクホクです。

■sayaさんと部屋で宴会!ヽ(・∀・)

お部屋にペナン在住のsayaさんをお招きして、久しぶりの再会のお祝いで部屋飲みしました。
スーツケースのトラブルなどで慌ただしく、買い物をしている時間もありませんでしたが、飲み物、食べ物、お皿など食器持参で来てくださいました。

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タイガーとアンカーの大瓶ンン!!
アンカーは缶でしか飲んだことがなくて、初めてみました。

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その上、お土産にタイガービールの缶を全種類!買ってきてくださいました。
日本未発売のホワイトタイガー缶やオレンジ果汁入のものなども含まれています。
何てありがたいんでしょう。

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タイガーのホワイトビールは、コリアンダーが使われているもので、飲みやすかったです。

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お食事は、社食で出たというLaksam(以下ラクサム)です!
Laksa
(以下ラクサ)は有名ですけど、このラクサムってのはネットでちょっと見ただけで、実物を見るのは初めてです。
ラクサの麺と同じようにお米の粉で平たく作った生地を筒状に巻いてから、数センチ幅でカットします。
そこに魚介とココナッツのスープをたっぷりと注いでいただきます。
(画像左がスープを注いだもので、右が注ぐ前のもの)

クランタン州発祥の料理らしいです。
楽しみにいただきました。

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魚ダシの効いたスープは味わい深くて、超うまーいです!ヽ(・∀・)
辛さもほとんどなくて、ヨメさまでもいただけました。
これはおいしいですね。
こんな良いものが社食で出るなんて、本当に羨ましいです!

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デザートにオンデオンデなども買ってきていただいて、もう感激です!
そして、あれ?これは煮干しバーガーじゃないですか!
サンバルイカンビリスを、小さな揚げパンにきゅうりと一緒にサンドしたようなものです。
少し前にマレーシア料理教室で作りましたが、ここペナンで再会できるとは、嬉しいです。
sayaさんが料理教室のことを知っていて、買ってきてくださいました!)
食べきれないので、私たちがKLIA2Loafで買ってきたUfu-Fu(カップケーキ)をいただきました。
そういえばペナンにはLoafは出店していないようです。

最上階、Three Sixtyで夜景とビールをいただく

せっかくなので場所を移して飲み直しました。

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場所はこのベイビューホテルの最上階にある、Three Sixtyというバーです。
ここは夕日や夜景がとても美しいと評判です。

大音量のBGMをバックに、ビールをそれぞれ1パイントで注文しました!
パイントって単位を初めてみました。
英国では約0.57リットル、米国では約0.47リットルだそうです。
(飲めないヨメさまはジンジャーエールです)

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ここでも色々とsayaさんのこと、マレーシアの政治・経済・教育・治安など多方面にわたって教えていただきました。
テレビでマレーシアのことを見ていては、分からなかったようなことも教えてもらえて、とてもためになりました。
実際にそこで生活してみないと、分からないことって多いですね。

深夜遅くまでバーで語り込んでしまい、すっかりsayaさんの帰りが遅くなってしまいました。
本当に大変お世話になりました。
お皿を部屋に残したままだったので、滞在中にまた受け渡しでお会いできればと思います。

そう思いながら、移動の疲れもあり熟睡しました。
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