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8日目】201655日(木)晴れ一時スコール 33

last update:2016.11.27

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0600 起床
0630
出発
0700
大東で猪腸粉をいただく
0725
カピタン・クリン・モスクへ
0730
料理教室待ち合わせ
0745
料理教室で朝食
0800
生鮮市場見学
0845
チョウラスタ市場へ
1015
料理教室会場に戻り、調理開始
1230
調理した料理をいただく
1330
料理教室会場を出る
1350
ホテルに戻る
1400
シャワーを浴びて昼寝
1650
起きて6階のラウンジへ
1700
ラウンジの軽食とバーのサービス
1930
ラウンジを出る
2020 BOMBAY SHOP
でお買い物
2200
出発
2210 JAYA
で夕食
2310
レッドガーデンに行く
2320
部屋に戻る
2530
就寝

日の出前に出発

8
日目です。

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今日は朝陽より前に起きました。
そしてすぐに出発しました。
E&O
の朝食をパスするのはもったいないですが、今日は料理教室に参加するので仕方ないです。

ペナンで料理教室に参加したいと思ったのも、今回の旅行の目的の1つでした。
まえがきで書きましたが、3つほどペナンの料理教室のサイトはありました。
テルッ・バハンの近くのトロピカルスパイスガーデン内での料理教室がまず1つ。
ここにはスパイス使いの名人シェフがいるそうです。
2
つ目はプラウティクス周辺のニョニャ料理教室です。
こちらの先生が週に1回、トロピカルスパイスガーデンに出張して教室を開いているみたいです。
3
つ目が私が参加しようと思ったNazlina(以下ナズリナ)さんのマレーシア料理教室です。

ナズリナさんの教室にした理由は、他の教室は料理のメニューがサイトに載っていましたが、それほどそそられなかったことと、拘束時間が長かったことです。
ナズリナさんの教室は早朝の市場散策と料理教室がセットになった昼過ぎまでのコースと、午後からの料理のみのコースとありました。
ただ、午後からの料理だけのコースはベジのインド料理教室だけで、マレーシア料理教室は早朝からのコースだけのようです。

他の教室より楽なのは、ナズリナさんの料理教室の場所はジョージタウンの真ん中にある、カピタン・クリン・モスクの近くです。
E&O
からでも歩いて行かれるのは助かります。

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途中、南華坊に立ち寄って自転車を借りようかと思いましたが、早朝で開いていませんでした。

三度目の正直で猪腸粉をいただく

料理教室に行く前に、少し寄り道して大東酒樓に行きました。
ここで猪腸粉(チーチョンファン)をどうしてもいただきたいので、三度目の訪問です。

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日の出前から営業していますが、いつもの混雑が嘘のように空いています。
席に着くとお粥が出されました。

朝食はデフォでお粥が付くようです。
ジャスミン茶と一緒に、お目当ての猪腸粉をオーダーできました!
何度か店員に「チャーシューですか?」と聞かれました。
よく分かりませんでしたが、具のことを聞かれたみたいです。
他に海老とか具を選べたのかもしれないなー、と思っていると猪腸粉が運ばれてきました。

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おー!これですよこれ!香港式ですね。
やや厚めのぷるぷるした生地に包まれたチャーシューと、あまじょっぱいタレがたまりません!
サンバルを付けるとまた一層おいしくなります!
夢中で平らげてしまいました。

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また、一緒に付いてきたお粥ですが、こちらもおいしいです!
お米は細かく荷崩れていて、鶏ガラダシでトロトロに煮込まれています。
カリカリの春巻きの皮と、ネギ、ショウガ、ピータンなどが入っています。
お腹がポカポカ温まって、元気が出ました。

マレーシアの朝食にお粥があるのは知っていたのですが、初めてちゃんといただきました。
これはとてもおいしいですね。
会計はRM10.4(約290円)でした。
伝票にはRM4RM4.5にチェックが付いていたので、ジャスミン茶がRM1.9ですかね。
お粥と猪腸粉の値段がどちらかは分かりませんでしたが、どちらにしても安いから大満足でした。

料理教室に参加

大東を出て、カピタン・クリン・モスクへと向かいます。

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その少し手前の大きめの交差点で待ち合わせると、ナズリナさんが迎えに来てくださいました。
料理教室を習うクッキングスタジオは、モスクの裏手の交差点の角にある建物の2階にありました。
そこで本日習う予定の参加者が集まります。
ドイツ、フランスなどの西洋からの男女数名と台湾からの女性、私の10人弱になりました。
まず簡単な朝食をサーブされました。
外に出店しているロティチャナイ屋から出前をしてくれるみたいです。
ロティチャナイをオーダーする方にはカレーが少しだけ付いてきてますね。
私はロティ・ピサンをオーダーしました。

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もっちりした生地に、加熱されて甘さが強くなったバナナがたまりませんね。
少し前にお粥と猪腸粉をいただいたばかりですけど、おいしくいただきましたf(^^;)

生鮮市場を見学

一段落したら、ナズリナさんから今日の料理のリクエストを聞かれました。
そういえば料理を何にするか、決まってなかったです。
そら習うならカレーに決まってますよ!
カレーが良いです!と言ったら、カレーが1品決まりました。
あとはマレーシアを代表するNasi Lemak(ナシレマ)と、Angle Beans Salad(四角豆のサラダ)になりました。

ナズリナさんと助手の男性と一緒にスタジオを出て、食材の買い出しになりました。
スタジオの交差点向かいに、大きめの生鮮市場がありました。
チュリアストリートの1本脇のこんな市街地に、市場があるとは思いませんでした。

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魚や野菜、チリやもやしなど、たくさんの食材を取り扱っています。
建物の裏手に回ると、ココナッツミルクを売っているお店がありました。

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ココナッツをナタで割って果肉を削り、布袋に削った果肉を詰めて、万力のような機械でプレスしてココナッツミルクを絞っていきます。
新鮮な搾りたてのココナッツミルクが非常に安く購入できるのは、本当に羨ましいです。

これを本日のナシレマやカレーに使うようです。
ナズリナさんは一足先にスタジオに戻りますが、ここから助手の方と追加の買い物をしにチョウラスタ市場へと散策することになりました。

チョウラスタ市場を散策

何度も来ていて、勝手は分かっているチョウラスタ市場ですが、やはり普段から買い物に来ている方の案内は心強いです。
市場の名物おじさんで、やたらと握手してくる人を紹介してもらいましたf(^^;)
そして、過去ここで何度かドリアンを買ったおじさんがいました!

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iPhoneに入っている過去に撮った写真(2009年)を見せたら、大変喜んでくれました。

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他にはジャックフルーツを小分けで売っているお店や、丸鶏(中には珍しい真っ黒な鶏もいました)、カブトガニ(!)を売っているお店なども案内してもらえました。
市場の中心の建物では生鮮品を主に扱っていますが、現在改築工事中で規模が半分以下に縮小されていました。

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工事中の建物の北側に周り、有名なお店の案内もしてもらえました。
薄く生地を焼いたものに、削ったヌガーのようなものを巻いて食べるお菓子です。
台湾で食べたものに似ていますね。

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そのすぐとなりの乾物屋はイカンビリスの質がかなり良く、大きさ別に計り売りしていました。
GAMA
で買ったイカンビリスのような煮干しタイプではなく、半生な感じでしっとりしています。
ここで買っていくことにしました。

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建物の南側を出たところの屋台で、アポンバリッもいただきました。
甘くパリッと焼かれた生地はおいしいです。

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小さなフライパンのような鍋に生地を注いで次々と焼いていきますが、卵を落として焼いたり、色々と変わり種もあるみたいです。

初めての石臼トントン

スタジオに戻りいよいよ調理開始です。

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カレーはChicken Curry Kapitan(チキンカレーカピタン)になりました。
ベジの方向けに豆腐のカレーと2種類作るようです。
この料理教室では、参加者全員で調理作業にかかります。

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ブラチャンをフラットな鉄鍋で火にかけ、そのままそこで包丁で刻んでましたf(^^;)

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ナズリナさんです(撮影ならびに掲載の許可をいただきました)
生のうこん、ニンニク、ショウガ、キャンドルナッツ、赤唐辛子などを刻んで石臼に入れました。
これを全員でトントン叩き、カレーとサラダのペーストを作りました。
これがなかなか難しいです。

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石の棒の重さで潰して細かくすりつぶしていきますが、唐辛子の種が綺麗に潰れるまでには結構時間がかかりました。
全員で作ったカレーのペーストは、鶏肉にすり込むようにしてマリネしていきます。

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次は生野菜を細かく刻んでサラダの用意です。
こぶみかんの葉を煎茶のような細さに刻んでいきます。
次はレモングラスと四角豆を薄い小口切りにしました。
今まで四角豆はスーパーで買ったことはありますが、味噌汁の具にしたくらいで煮込んでました。
生でもいただけるんですね。

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ホムデン(紫小玉ねぎ)、ブンガカンタン(バナナの花)も細かく刻みました。
これらに乾煎りしたココナッツファインをよく混ぜて、潰したチリペーストやライム果汁などと和えてサラダの完成です。

ナシレマは定番の作り方だったので目新しいところは特別ありませんでしたが「お米から指の関節1つ分まで水とココナッツミルクを注いで炊飯器で炊く」というのが、いかにもマレーシアらしくて微笑ましかったですf(^^;)

カレー作りを開始

カピタンカレーの調理に入りました。

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ペーストをしばらく炒めて、油が浮いてきたらマリネした鶏肉を加えて炒めます。
レモングラスを加えて、ココナッツミルクをひたひたくらいに注ぎ、蓋をして煮込みます。
思った以上に簡単でした。
豆腐は六面とも多めの油で焼き色を付けておいたものを、鶏肉と同じ工程で煮込みました。

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ナシレマ用にピーナッツとイカンビリスを多めの油で炒めます。
そしてサンバルソースも作りました。
ここではカリカリにしたイカンビリスをサンバルと合わせることはせず、別々にしていました。

デザートも作る

さらに1品、Serawa Pisang(バナナのマレーシア版お汁粉?)というデザートも作りました。

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バナナとタピオカを煮込んで、パンダンリーフとマレーシアのヤシ砂糖を加えたものです。
とっても簡単なので、帰国したらこれから作ってみたいですね。

ナシレマ包みも体験

ナシレマのご飯が炊きあがりました。
参加者でナシレマ包み体験になりました。
包むのにはバナナの葉ではなく、油紙を使います。

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小さめのお茶碗の内側を水で濡らしてから、ご飯を押し付けるようにしてから油紙に盛り付けます。
スライスしたキュウリを乗せ、ゆで玉子、サンバル、ピーナッツ、イカンビリスをご飯の周りに載せてから包みます。
左右からそれぞれ紙を折り、上から見たときにひし型のようにして、出っ張りを折り返してご飯の下に入れたら完成です。

日本のマレーシア料理教室で何度か包むのは体験済みなので楽勝でしたが、他の参加者はなかなか苦労されていました。

ようやく実食ゥ!ヽ(・∀・)

各自テーブルにお皿とナシレマを持って行き、食事になりました。

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カピタンカレーもおいしそうです!
ナシレマの包みを開き、カピタンカレーと四角豆のサラダを盛りつけていただきました。

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むちゃくちゃうめー!!ヽ(・∀・)
そりゃ頑張って作ったからおいしいのはもちろんなのですが、このサラダがまるでNasi Kerabu(ナシケラブ:マレーシアの青いごはん)のような味になりました。
これにモヤシやアジの焼き魚を加えたらかなりいい感じです。

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カピタンカレーの鶏肉は蒸し煮のような感じになっていたので、柔らかく煮崩れるというよりは弾力が残って、しっかり食べごたえがあるという感じでした。
石臼であれだけ生の赤唐辛子を潰したのに、思ったよりも辛くはなくマイルドでした。
ココナッツミルクやキャンドルナッツの脂肪分がまろやかにしていたのかもしれません。
豆腐で作ったカレーも、とってもおいしかったです。

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すっかり満腹ですけどデザートは別腹です。
バナナの煮込みは甘さがすーっと身体に染み渡る感じです。
これは絶対日本に帰ったら作ろうっと!

大変勉強になった今回の料理教室はRM250(約7000円)でした。
日本で毎月通っている料理教室よりは高かったですが、とても得難い体験をさせてもらいました。
早朝から昼過ぎまで長時間いたのを考えると、高くはないかなと思いました。
全編英語なので、簡単な英会話でコミュニケーションを取る必要はありますが、それほど難しくはありませんでした。
また、レシピは当日は配布されませんでしたが、後日メールでいただけました。
次回ペナンに行くときにも、料理教室には参加したいですね。

ホテルに戻り小休止ラウンジを満喫

午後の炎天下の中、日影を選びつつホテルまで戻りました。
早朝から活動して料理教室ですっかり満腹ですし、部屋に戻ったらシャワーを浴びてから少し昼寝することにしました。

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17時前に起きて、6階のラウンジへと向かいました。
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時からの軽食とアルコールのサービスは、私は連日外出していたのでE&O滞在中初めて利用します。
ヨメさまは連日利用しているので、さすがに慣れたものです。
毎日軽食のメニューも異なっているそうで、宿泊客が飽きないように工夫されているようです。

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175分前になると、宿泊客がゾロゾロと集まってきました。
そして軽食のところに列を作って、取っていきます。

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おお、ワインやジン、ウォッカ、ラム、アンカービールの缶が飲み放題です!ヽ(・∀・)
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時間だけのサービスとはいえ、これは嬉しいです。

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今日の軽食はベジタブルパコラ、チェリートマトとモッツァレラチーズをバゲットにトッピング、ツナとスプラウトのタルト、鮭の海苔巻き天ぷら、野菜スティック、カットフルーツにミニケーキです。

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これ、軽食といっても全種類食べたら結構ボリュームありますね。
ビールと一緒においしくいただきました。

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18時を過ぎると、アルコールと軽食が下げられて、宿泊客も帰っていきました。
私はコーヒーをおかわりして、ゆっくりくつろぎました。

■BOMBAY SHOPでお買い物

事前に買いたいものを調べておいたE&Oの売店、BOMBAY SHOPに行きました。

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エプロン2種類と、トートバッグ、ポストカードを無事に購入できました。
バティックのテーブルクロスは、いったん買うのは保留しておきました。
クレジットカードで会計しようとしたらJCBは使えなくてMasterカードしか使えませんでした。
その上カード決済の端末が20時過ぎで終了してしまい、現金払いか明日改めて会計することになりました。
取り置きしてもらって、明日また買いに来ることにしました。

夕食に出かける

ラウンジで軽く食べましたが、私だけレッドガーデン周辺へ夕食に出かけました。
今回は利用しませんでしたが、シティテル前の通りに出ていた、紫色のテールスープの屋台が減ったなぁと思っていたら、実店舗を構えたようです。

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SUP HAMEEDです。
ここでスープの他にもナシレマや各種料理がいただけるようです。
実店舗ができたのはいいことですね。

また、Line ClearNasi Kandarをいただこうかと思ったですが、路地裏のところは夜は利用していないようで、隣の店内でいただけるみたいです。
路地裏じゃないと行く気があまりしないなぁと思って、別のところにしました。

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JAYAです。
シティテルの道路向かいにある24時間営業のインド系のお店です。
以前からお店は見かけていましたが、利用するのは初めてです。
メニューはナシカンダーやドーサ、ロティチャナイなどのインド系の定番だけでなく、ナシゴレン、ミーゴレンなどの炒め系、サモサやワダなどの軽食にアッパムまでありました!
ただ、アッパムは朝食限定のようで、注文できませんでした。

ペーパードーサRM2.6:約70円)と、スターフルーツジュースRM3.7:約100円)をオーダーしました。
ペーパードーサとは、鉄板でドーサを焼く際に生焼けの部分をこそぎ落として、紙のように薄く焼き上げることから付いた名前です。
今回の旅行ではインド系が少なめだったので楽しみにしていると、ドーサが運ばれてきました。

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でかっ!ω):;*.’:;ブッ
スターフルーツジュースのジョッキが小さく見えますね。
サンバルとトマトチャトニ、ココナッツチャトニがたっぷり付いてきました。

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きれいにローストされた生地は、とてもパリッパリでおいしいです!
チャトニとサンバルを付けて、一気に食べ切ってしまいました。
大満足です。
バナナリーフミールスはリトル・インディアがいいですけど、それ以外はここJAYAで十分満足できますね。
もっと早くに訪問しておけばよかったです。

今回の旅行ではいただけなかったですが、次回はぜひアッパムをいただかなくては。

レッドガーデンで牡蠣オムレツを持ち帰り

すぐ近くのレッドガーデンに立ち寄りました。
ここで何かハシゴしても良かったのですが、テーブルに座るドリンクを何か頼まないといけない、という流れになるのは、先ほどスターフルーツジュースを飲んだばかりなので、どうしようかと思いました。
まぁ安いので席料と割りきり、飲まないで残しても良いんですが。

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蠣煎(オーチェン:牡蠣オムレツ)のお店が目を引きました。
そういえばマレーシアの屋台料理でも有名なんでした。
台湾では仔煎(オアチェン)を何度かいただきましたが、マレーシアでは未経験です。
これはいただかなくてはいけませんね。

小サイズがRM10、中サイズがRM15、大サイズがRM25となっていました。
ドーサの後なので、小サイズを持ち帰りました。

中華鍋で牡蠣を豪快に炒めて、粉を溶いた水を流してから溶き卵を流し込んでガシガシ炒めていきます。
台湾の牡蠣オムレツは平たい鉄板で牡蠣を炒めてから水溶き片栗粉を流し込み、そこに卵を割って落とし、軽く混ぜつつひっくり返していました。
台湾式は弱火で生地をお好み焼きのように一枚ものにしていましたが、マレーシア式は違うみたいですね。

ホテルに持ち帰ってから、冷めない内にいただきました。

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何これちょーうめー!!!ヽ(・∀・)
びっくりしました。
ドーサのようにパリパリになった生地の部分と、フワフワの卵の部分に、小粒でも旨味はたっぷり詰まった牡蠣が合わさって、たまらない美味しさです。
チリソースを合わせて夢中で平らげてしまいました。
台湾のものと大して変わらないと思っていたら、大違いでした。
これはとっても嬉しい不意打ちでした。
私は断然マレーシアの方が好みでした。
色々調べたところ、どうやらマレーシアの牡蠣オムレツは小麦粉を溶いた水を炒めているようです。
それで生地がパリパリだったんですね。
思い返せば餃子の羽根みたいな感じでした。

この日は早朝から夜まで大変おいしいものばかりの1日になりました。
いよいよ明日は帰国日です。
E&O
の快適なベッドともお別れかと思うと名残惜しいですが、眠りに着きました。
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