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1日目】2012425日(水)東京曇20台北曇32

last update:2016.12.05

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0700 起床。
0910
 羽田空港行きリムジンバスで出発。
1020
 羽田空港到着。
1240
 羽田空港発台北中山空港行エバー航空BR0191便出発。
1330
 機内食。
1455
 松山空港に到着。
1525
 松山空港から台北市内行きバスに乗る。
1600
 台北駅に到着。TPE-Freeの手続きをする。
1630
 台北駅よりタクシーで台北國賓飯店まで運転してもらう。
1700
 チェックイン後、部屋でひと休み。
1745
 セブンイレブンとスターバックスへ出かける。
1930
 部屋に戻る。
2020
 國賓飯店駅からバスで士林夜市に出かける。
2100
 劍潭駅で降り士林夜市に到着。
2245
 劍潭駅からMRTで戻る。
2300
 雙連駅で降りて、ホテルへ戻る。
2315
 ホテル到着。
2400
 風呂に入る。
2700
 就寝。

旅のはじまり

今日から初めての台湾旅行の始まりです。
台湾に行くのも初めてなら、羽田空港を利用するのも初めてです。
羽田空港まではリムジンバスで向かいました。
成田空港行きのリムジンバスは片道大人3000円でしたが、羽田空港行きのバスは1400円でした。
バスの運転時間も約50分と、とても近かったです。
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羽田空港はとてもコンパクトにまとまっています。
成田空港と違ってモノレールなどで直結の造りや、バリアフリー化もされていてとても良かったです。
エバー航空の発券手続もすんなりと済みました。
2時間ほど時間に余裕をみていたのですが、逆に時間を持て余しました。
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4階の江戸小路で土産物屋やレストランなどを見て回りましたが、各ターミナル毎に分かれているので、あまり選択肢はありませんでした。
スリランカ料理店のコートロッジが羽田空港に入っていると聞いていたので行きたかったのですが、違うターミナルだったようです。

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ふと出発予定ボードを眺めていると、私達の乗る便がありました。
…あれ?松山空港行きですね(;゚д゚)ポカーン
国際線だから桃園国際空港着だと勝手に勘違いしていました。

桃園空港からの移動手段を調べていたので、慌ててガイドブックで松山空港からの交通手段を調べましたが、台北駅までのバスやMRTが揃っているようで安心しました。
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出発まで時間に余裕があったので、ヨメさまの希望で京はやしやに入りました。
羽田空港のスイーツ1位になった看板メニューが、抹茶ソフトクリーム525円)だとか。
早速いただきました。
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普通に美味しかったです。
出発までの時間をここでゆっくり過ごすことにしました。

予定をいろいろ確認するためにiPhoneで調べていたのですが、羽田空港内はフリーで使えるWi-Fiが、ほとんどなさそうです。
受付で聞いたフリーWi-Fiの名前も全然見つかりませんでした。
成田空港や、KL国際空港のようにフリーWi-Fiがバンバン使えるのかと思っていたので、意外でした。

ぼちぼち出発時間になってきたので、出国ゲートへと向かいました。

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ゲートのすぐ近くにCAFE108という名前のカフェスタンドがあったのですが、ここで先ほどのフリーWi-Fiを掴みました!
というかレジ前にもWi-Fiのポップが出ていました。
出国ゲートまで行かないとダメですかそうですかω`)ショボーン

取り急ぎネットでチェックしたい内容をチェックして、ブックマークに入れたりしてオフラインでも見られるようにしました。

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あの飛行機に乗るようです。
やっぱりこの瞬間はとてもワクワクします。

今回の旅行では、直前にCanonPowerShot S100を購入しました。
GPS
機能が搭載されていますので、台湾での撮影があとで地図上で確認できるのかとワクワクしています。
それとは別に、S100GPSは測位までにかなり時間がかかるようなので、保険も兼ねて友人からGPSロガーを借りました。

スムーズに飛行機が離陸して、機内で電子機器の使用ができるようになったので、預かってきたGPSロガーで位置情報を測位しつつ、窓からの景色を撮影しました。
GPS
ロガーはすぐキャッチしたようですが、S100はなかなか測位しません。

そうしていると、機内食が運ばれてきました。
片道約3時間のフライトでも機内食が出るのはありがたいです。
魚かパスタが選べました。
Beef or Fish
が超有名なので、この2択は意外でしたf(^^;)

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魚は中華っぽい白身魚のチリソースかけとご飯で、パスタはマッシュルームのホワイトソースのスパゲティでした。
奥の鶏唐揚げが冷たいことなどまぁ仕方ないかな、という感じでした。

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食器類が全てプラスチック製で、色もエバー航空の黄緑色に統一しているのは可愛らしいのと、軽量化の面で良いと思いました。
フロス(糸ようじ)が付いてましたが、機内でフロスをしたら揺れで歯ぐきを思い切り傷めそうですね_`)
ありがたくカバンにしまいました。

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デザート扱いのパウンドケーキのようなものが、めちゃめちゃに甘かったです。
上にトッピングされているのは赤豆で作ったあんこです。
ケーキの中にもあんこが混ぜてありました。
コーヒーがなかったら完食するのは厳しかったかもしれません。

フライト中は、窓の外はほとんど厚い雲に覆われて、残念ながら海や島は見られませんでした。
台湾との時差は1時間なので、ここで時計を1時間戻すことにしました。
機内アナウンスによると、現地は小雨で32らしいです。
これは長袖は要りませんね。

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到着まであと少しになってくると、雲の中へと突っ込むように高度を下げていきます。
台北の街が見えてきました。

Welcome to TAIPEI
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無事に着陸して、タラップに降りてしばらくすると蒸し暑さが感じられ、いよいよ東南アジアに来たな、という感覚が蘇りました。
でもマレーシアほど強烈な蒸し暑さではなかったです。

松山空港は行きの羽田空港よりもさらに小さくコンパクトにまとまっていました。
クアラ・ルンプールのLCC用の空港を思い出しました。

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荷物の受け取りに行きましたが、私たちの荷物が全然出てきません。
結局10分くらい待って、ようやく荷物を回収できました。

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入国審査を済ませて、早速両替に向かいました。
台湾元のレートは、10000円で3540元でした。
30000
円両替で10620元で、そこから手数料を30元引いた10590元になりました。
両替の領収証をもらいましたが、ガイドブックによるとこれは帰国時に余ったお金を、日本円に両替する際に必要になるそうです。
なくさないように、しっかり保管しておかないといけませんね。
1
元は2.825円だったので、今回の旅行では約3円で表記したいと思います。
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台湾は風が強かったです。
空港からホテル前、MRT駅のホームなど、いろんな場所で強めの風に吹かれました。

さて、松山空港から台北駅へ向かいたいのですが、MRT(地下鉄)で行こうと思ったのですがうまいこと駅と路線が分かりません。
多少時間はかかるものの、諦めてバスで行くことにしました。

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バスの停留所にはその停留所に停まるバスの路線番号と順路が掲示されています。
路線番号と乗り場を確認して、やってきたバスに乗りました。

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バスは大人115元(約45円)です。
次の停留所名がバス前方の電光掲示板に表示されるので、降りたい場所でボタンを押して降りればOKです。
運転手さんに降りたい駅を英語か筆談で伝えておけば、その駅で教えてもらうこともできるでしょう。

バスに揺られている間にも、お年寄りや子供連れの親子に対して進んで席を譲る方々の姿が多くみられました。
台湾で生活されている方々は、とても優しくて穏やかな印象を持ちました。

バスに揺られること約35分、台北駅に到着しました。
外は小雨が降っていました。
ちょうど日本の梅雨のような天気で、風が強かったです。

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台北駅構内に入ると、すごく広いです!
吹き抜けの駅構内は、非常に開放感がありました。
MRTと日本の新幹線にあたる台湾高鉄が通りましたし、台湾のメインターミナルなのでしょう。
今後桃園空港行きの鉄道も開通するそうですし、ますます発展することでしょう。

ツーリストセンターに行き、市内のフリーWi-FiIDPASSの発行をしてもらいました。
パスポートNoIDで生年月日がパスワードになります。
MRT
の駅構内などで、TPE-Freeというスポットを利用できるようです。
観光客にとっては、非常に助かりますね。

駅構内にはいろんな土産物が売っていましたが、近くから肉骨茶のような香りがしてきました!
日本の東京駅にいるかのような錯覚を覚えていましたが、この香りが現実に引き戻してくれました。
台北駅からタクシーで宿泊するホテルに向かいます。
雨が降っている中、タクシーを停めて乗りました。
あらかじめ「請送我去台北國賓大飯店」と記載しておいた紙を見せて、出発してもらいました。
タクシーでは、乗客もシートベルトはしないといけないようです。

メーターは初乗り70元(約210円)でした。
そこから5元刻みでメーターが上がっていき、ホテルに到着したときは105(約315円)元でした。
バスもそうでしたが、台湾は交通費がとても安いですね。

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台北國賓大飯店Ambassador Hotel Taipei)に到着しました。
こちらは台北の4つ星ホテルです。
入口から日本語で挨拶されて、びっくりしました。

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チェックインもとてもスムーズに済み、カードキーを受け取り部屋へと向かいます。
全然気にしませんでしたが、ホテルのスタッフによる部屋までの案内や、荷物を運んでもらうといったサービスはありませんでした。

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部屋は507号室です。
第一印象は、思った以上に広くて綺麗な部屋です。
入口脇の扉から広いクローゼットに繋がっています。

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バスタブとシャワールームが別で洗面所もあり、ちゃんとお湯もたっぷり出ます。

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トイレは配管が細い場合、トイレットペーパーが流れないので、拭いた紙は流さずにゴミ箱に捨てるということを聞いていて心配だったのですが、ウォシュレットまで付いていますので、大丈夫そうです。

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ミネラルウォーターのペットボトルが毎日2本ずつ補充されることと、お出かけ用に大きめの傘が備え付けてあるのがうれしかったです。
部屋の設備はひと通り揃っていてLANケーブルもあり、ノーパソなどに接続してネットもできます(24時間で400元:約1200円)
無線LANも同額で使用できます。
(1階のロビーでは、無料のWi-Fiスポットを開放しています)
安い宿泊プランで朝食も付けていませんので、特に不満はありません。

ただし、隣の部屋か廊下からの声が結構聞こえてきますので、防音はあまりよくないようです。
また、ベッドの脇がユニットバストイレルームなのですが、扉がクローゼットと同じ造りの扉なのでトイレの音などはかなり気を使いそうです。
入口脇のクローゼットとユニットバスの間取りが逆なら申し分ないのですが、とても残念でした。

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荷物を整理して、iPhoneGPSロガーを充電しながら、日本から持ってきたレンタルのWi-Fiルーターを試してみました。
設定・接続してログインしてみると、拍子抜けするくらいあっさりとWi-Fi接続できました!ヽ(・∀・)

ただし、Twitterだけは公式、他社製にかかわらずツイートの更新や投稿、DMなどの操作ができませんでした。
ヨメさまと別行動時に、ヨメさまのiPod touch宛にtwitterDMで連絡しようかと思っていたので少し困りました。
まぁ連絡する手段としては、他にSkypeのメッセージやiMassageがあるのでいいのですが。

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有線LANが有料なので使うつもりはありませんが、自宅から持ってきたFONのルーターを接続してみました。

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自宅と同じMyPlaceが出ました!ヽ(・∀・)
これでネットなどをしてしまうと24時間で400元の料金が発生してしまうのですぐに取り外しましたが、今後は室内無料のLANがあるホテルには自宅からWi-Fiルーターを持参すればOKですね。
前回のマレーシア旅行で、E&Oでこれをやっていたら格段に楽だったのが悔やまれます。

Wi-Fi環境の目処が立ちましたので、ルーター持参で外出しました。
外でも普通にネット接続ができますね。
いきなりiPhoneがフルパワーで活用できるので、国内旅行みたいな感覚になりますねf(^^;)

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セブンイレブンに行きましたが、入るなり八角の香りが!
蓋の取れた炊飯器のような容器にゆで卵が煮込まれています!
これは秋葉鶏排でいただいた、茶葉卵じゃないですか!

おでんとセットで、各地のセブンイレブンで見かけました。
せっかくだから、茶葉卵を1個(8元)買いました。

ここではひげ剃りやシェービングフォーム、飲み物などを購入しました。
ヨメさまは1リットルの紅茶を買いましたが、こちらの飲み物は基本無糖と書いてないと甘いです…(´ω`)

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私は日本になさそうなものということで、紙パックの緑豆の飲み物を買ってみました。
隣のアスパラガスの飲み物も、味の想像がつきませんが(ノ∀`)タハー

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全部で337元(約1011円)でした。
台湾ではレシートにくじが印刷されていて、月に1度抽選があるそうです。
旅行客にはあまり関係ありませんけど、うれしい制度ですね。

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セブンイレブンの買い物袋を持ったまま、今度は近くのスターバックスコーヒーに来ました。
ヨメさまは機内食でお腹が空いてないので、ここで軽い夕飯にしたいとのことです。
メニューはあまり日本と変わりませんが、ドリンクのショートサイズはありませんでした。

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ドリンクとヨメさまの軽食でレモンタルトとパン、そして
WIFLYのカード(30日分で500元)を購入しました。
合計905元(約2715円)です。

WIFLY
とは有料のWi-Fiサービスで、セブンイレブンやスターバックス、モスバーガーなどで使えます。
セブンイレブンだとレシートみたいに発券されるだけなので、カードでもらえるスターバックスで買うことにしました。
1
日利用分で100元、30日利用分で500元なので、断然30日分を購入した方がお得です。
また、iPhoneの場合は期限切れで新たにカードを買って再度認証する際は、Wi-Fiの登録している情報をリセットしないとできません。
自宅などの設定も消去されてしまうので、ご注意ください。
詳しくはググるとたくさんブログなどがヒットします。

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カードの裏面をコインなどでスクラッチして、IDPASSを入力します。
ノートパソコンなどはこれで利用できるのですが、携帯電話の場合は認証の国際SMSのアドレスを入力して、SMSを受信して認証します。
(iPhoneでは、SMSの受信は無料なので、海外パケ死の心配はありません)

しかし、ここでトラブルが。
国際SMSの番号を入力する際に、本来なら「台湾の国番号886+最初の0を取った携帯番号」と入力します。
しかし国番号を間違えて「日本の国番号81+最初の0を取った携帯番号」で送信してしまい、そこで手続きができなくなりました。
(日本にいなけりゃ受信できませんやね)

再度ログインしようとしてももう国際SMS送ったとなってしまい、身動きが取れません。
小一時間粘って試してみたのですが改善されず、途方に暮れて店員さんに聞いてみると、店内からバインダーを持ってきて、そこに書いてあるナンバーを入力してくれました。
そうしたらあっさり認証されました!
今までの苦労は何だったのやら。

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とにかく、これで街中のセブンイレブンやスタバでログインできるようになりました。
お店のすぐ近くじゃなくても、このように道路向かいでもしっかりWi-Fiはキャッチできました。

ヨメさまはホテルの室内にいる時間が多いので、レンタルWi-Fiルーターはホテルに設置してホテルでWi-Fi環境を構築し、別行動で外出する私はセブンイレブンやスタバを探して連絡を取ることにしました。
一旦部屋に戻りました。
レンタルのWi-Fiルーターは部屋に置いて、ヨメさまのiPod touchでもネットやメールができるようにします。
ヨメさまが部屋で休んでいる間に私が外出しても、セブンイレブンなどを見つければ、先ほどのWIFLYでメールなどの連絡をやりとりすることができます。

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とりあえず先ほどセブンイレブンで購入した茶葉卵と緑豆のドリンクをいただきました。
茶葉卵は八角風味のうっすら醤油味で、美味しいです!
肉骨茶好きにはたまらないです。

緑豆のドリンクは太いストローが付いてきましたが、飲んでみて納得。
タピオカ入り緑豆のお汁粉みたいな感じでした。
何とも言えない、初めての体験でしたm(_ _;)m

いざ、夜市へ
当初、台湾到着初日は夜市などには行かないつもりでした。
しかしヨメさまはもうお腹いっぱいですが、私は物足りないです。
また、外出して連絡を取り合うのを実験したいというのもあり、私だけで夜市へと出かけてみました。

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ホテル前の大通りで何本も士林行きのバスが出ていたので、そのバスの路線番号(310)があるか、ホテル近くのバス停をチェックしてみました。
無事に310番のバス路線がありましたので、ここから乗れば士林夜市に行かれそうです。

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ちょうど310番のバスが来たので、運転手に行きたい旨を伝えて乗車しました。

結構長くバスに揺られて、士林夜市の最寄り駅の劍潭駅に到着しました。

まずはすぐ近くにセブンイレブンがあったので、そこでWi-Fiにログインして、ヨメさまにiMassageを送りました。
ちゃんと届いているようです。
マレーシアでは小さな携帯電話を買いましたが、連絡はローマ字入力で小さくて固い物理キーを押すのが大変でした。
それに比べると、使い慣れているiPhoneのフリック入力の日本語で、楽にメッセージのやりとりで連絡ができるのは本当にありがたいです。

無線LANさまさまです!ヽ(・∀・)

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さて、この辺りにお目当ての士林夜市があるのでしょう。
いきなり
臭豆腐の屋台がありました!
周囲に漂う臭いは、本当に独特ですね。

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鶏排キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
台湾旅行の目的のひとつ、
鶏排を発見しました。
ここで買ってみても良かったのですが、士林夜市にある屋台で買いたかったのでスルーしました。

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ドリアンキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
台湾でもドリアンがいただけるんですね。
切水果というのがカットフルーツの屋台のようです。
カットパインの試食をいただきましたが、美味しかったです。

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巨大なソーセージをジュージュー焼いている屋台もありました。
黒胡椒大香腸と書かれてありましたので、ガツンとした味だったのかなぁ。

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素食と書かれた屋台もありました。
ここは牛舌餅と書かれていて、平たく焼かれたクッキーみたいなものを売っていました。
他に素食と書かれた屋台では、ドーナツのような揚げものに砂糖をたっぷりまぶして売っているところもありました。
粗食のお店なのかな?と思いましたが、全然粗食じゃないですねf(^^;)

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こんな訳の分からないお店もありましたよ(ノ∀`)タハー

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竹下通りのような人ごみの通りを歩いていくと、屋台が並ぶところに出ました。

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お、これは有名な肉まんみたいな料理じゃないですかね。
目的のブツをいただく前にお腹いっぱいになってしまっては悲しいので、注文したいところをグッと我慢して進みます。

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た、たこ焼き?(;д)ポカーン
結構行列で賑わっていました。
そして、とうとう目的のお店を発見しました!

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豪大大鶏排キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
台湾で有名な鶏排の屋台です。
ここでまずは鶏排をいただきましょう。
揚げたてアツアツの鶏排がどんどん売れていきます。

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念願の鶏排をゲットしました!ヽ(・∀・)
自分の顏くらいの、想像を遙かに越える大きさの鶏排に衝撃を受けました。
並んでいるお客さんに店員がビニール袋を配って、そこに入れてくれました。
鶏排1枚は55元(約165円)でした。

表面カリカリの鶏排は胡椒が効いていて、ビールにとても合いそうです。
持ち手の辺りは骨が付いていました。
周辺を食べながらうろついていると、いろんな屋台がありました。

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台湾のかき氷はフルーツを色々と選んでトッピングできるようです。
滞在中にぜひともいただきたいと思います。
また、豆花(ドゥファ)という、豆腐にシロップをかけたような台湾のデザートの屋台もありました。
これも滞在中にいただかなくてはいけませんね。
しかし今は目的地へと急がなくてはいけません。

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うわ、魯肉飯の屋台ですよ。
この香りはやばいです。
すごく食べたかったのですがこれも我慢しました。
後ろ髪を引かれつつ、とうとう目的地に到着しました!

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士林夜市のマーケットです!
かなりの広さで1階は土産物屋や射的などのゲーム、果物屋などが並んでいました。

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ちなみに、ここでマレーシア料理のサテの屋台を発見しました。
遅かったためか閉店していましたが、食べてみたかったです。

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土産物屋の通りを歩いていくと、地下の飲食エリアへのエスカレーターがありました!
とても楽しみに降りていくと、そこは飲食店が約100店舗も集まっていました!
リニューアルしたばかりの新館地下の飲食エリアは、冷房も効いていてとても快適でした。

そして、本日のメイン料理を見つけました!

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台湾の人気屋台料理、蚵仔煎(ホアジャイ※オアゼン:牡蠣のオムレツ)です!
これが食べたかったのです!
台湾旅行の最大の目的はこれをいただくことでした。

マレーシアにも屋台の人気料理で似たような料理がありますが、焼きかたが微妙に違うようです。
牡蠣を炒めて片栗粉を溶いた生地を流しこみ、卵を割ってから裏返して、焼いていきます。
片手には大きなヘラ、もう片手にはお皿を持って器用に卵焼きを裏返していました。
早速ここで1枚いただきましょうか。

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お店はとても繁盛していました。
テーブルに着席して注文して、料理が運ばれてきたら料金を支払います。
蚵仔煎は50元(約150円)でした。

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かなり大きいです!楽しみにいただきました。
牡蠣のオムレツと言われますが、片栗粉の生地で焼いているところに卵が混ざっているような感じです。
そのため、ところどころ片栗粉の半透明のモッチリした部分がありました。
その他の具には、レタスが使われていました。

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日本のマレーシア料理店で牡蠣オムレツについて聞いたところ、マレーシアや台湾では小ぶりの牡蠣を使うと聞きました。
確かに日本で売っている牡蠣に比べると、2回りくらい小さい小粒な牡蠣でした。
にんにくと味噌を合わせたようなタレと、牡蠣は相性ばっちりでした。
念願の蚵仔煎は、とっても美味しかったです!ヽ(・∀・)ノ

大満足で飲食エリアをうろついていると、他のお店でもこの蚵仔煎を焼いていました。
お店によっては卵を都度割るのではなく、最初からビーカーにたっぷり溶いておいて、それを使っていました。
こうなると、1人前にしっかり1個分使うとは限りませんね。
一度に何人分も円状の鉄板で焼いて、器用にどんどん裏返していくお店もありました。

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飲食エリアもひととおり見ましたし、ぼちぼち帰りましょうか。
ヨメさまへのおみやげに、
釈迦頭と呼ばれる緑色のゴツゴツしたフルーツを買いました。
カットしてパックされていたのが100元(約300円)でした。

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あれ?士林夜市の入ったところから一直線に出たところを見ると、よくネットやテレビや雑誌で見た場所でした。
どうやら遠回りして、士林夜市の裏口から入ってしまったようです。
すぐ脇に豪大大鶏排のお店がここにもあり、先ほどのお店よりこちらの方が大きく、賑わっていました。
結構遅くなってしまい外で小雨が降ってきましたので、帰りは劍潭駅からMRTに乗りました。

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劍潭駅から、台北國賓飯店の最寄り駅の隻連駅までは3駅で20元(約60円)でした。
券売機でお金を入れて乗車券を購入すると、トークンと呼ばれるプラスチックのコインのようなものが出てきました。
乗車時はこれを自動改札にかざして、改札を出るときにはトークンの投入口があって、自動改札で回収されるそうです。
切符などよりもエコですね。

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しばらく待つとMRTがやってきました。
ちなみに車内では飲食禁止で、罰金が課せられます。
ガムなどを噛んだまま乗車しないよう、気を付けましょう。
MRT
に乗っていると、日本とほとんど変わらない感じでした。
ホテルの最寄り駅のMRT隻連駅で降りました。
行きのバスに比べると、うんと時間が短縮できました。

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駅の近くで、焼き餃子のお店がありました!
台湾では鉄貼と言われるようです。
食べたかったですが今日はもう遅いので、明日以降セブンイレブンで缶ビールを買って、ホテルで鉄貼をつまみにいただくことにしましょうか。


部屋に戻るとヨメさまは寝ていましたので、バスタブにお湯を張ってのんびり入りました。
台湾旅行初日からWi-Fi設定からタクシー・バス・MRTと交通機関を使って、夜市まで満喫できるとは思わなかったので、かなりの収穫でした。

道に迷っても、セブンイレブンさえ見つれば地図も見られるし何とかなるというのは、とても心強いですね。
台北市内は、犬も歩けばセブンに当たるというくらい、セブンイレブンが林立していました。
観光客は
WIFLYは必携ですね。

ただ、夜市に行くまではヨメさまとの連絡手段としてiMessageが普通に使えていたのですが、帰るころからエラーになってしまい送信ができなくなってしまいました。
TwitterのDMも機能しないので、あとはSkypeのメールだけが頼りです。
ちょっとそれが気がかりです。

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風呂上りに、持参したapple純正キーボードをBluetoothで接続し、旅行記の下書きテキストを入力しました。
やはりフリック入力よりもキーボードの方が早いですね。
しかも
ATOK Padのおかげで日本語変換は賢いので助かります。

その後はレンタルWi-Fiルーターのおかげで、Youtubeをばっちり閲覧することができました。
日本のニュース番組が、放送した日に日本にいなくても観られるというのはすごい時代になったものです。

初日から盛り沢山の、長い台湾の夜は更けていきました。
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