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3日目】1230日(月)曇り時々晴れ16

last update:2016.12.03

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0900 起床
0930
 朝食ビュッフェ
1000
 部屋に戻る
1150
 出かける
1450
 部屋に戻る
2000
 士林夜市へ出発
2300
 部屋に戻る
2500
 就寝

朝食ビュッフェをいただく

3日目です。
今日もいろいろと出かける予定を考えながら、朝食ビュッフェに行きました。
普段はあまり取らないのですが、パン食にしてみました。

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ガーリックバターがすでに塗ってあるパンが並んでいて、トースターで焼くのがユニークでした。
野菜があまり摂れてないと感じていたので、シーザーサラダも。
お肉は豚スペアリブの生姜焼きで、これが美味しかったです。
お粥と並んであった豆乳を飲んでみましたが、温かい豆乳に砂糖を足してありました。
これが冷たかったらマレーシアと同じですね。

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スペアリブのお皿がなくなったと思ったら、唐揚げがどーん!と補充されました。
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つ取ってみましたが、揚げたて熱々で湯気が出ている唐揚げは衣もサクサク、ジューシーで美味しいです!
しかも、コショウ強めでこの味付けは鶏排(チーパイ)じゃないですか!
今回は鶏排はまだ食べられていませんが、これは嬉しいです!

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それでもやっぱりお粥は食べたいので、今日も最後にいただきました。
ふと思いつきましたが、コーヒーメーカーでエスプレッソが入れられるので、先ほどの暖かい豆乳と混ぜたらソイラテっぽいの作れるんじゃね?
という訳で、お代わりで作ってみました。
砂糖を足していただきましたが、これは美味い!ヽ(・∀・)
牛乳を飲むとお腹がゆるくなってしまうので、これは嬉しいです。
明日の最後の朝食でもぜひやろうっと。

バス乗り場を探しに出発

今日は帰国時に台北駅からバスで桃園国際空港に戻るときのチケット売場や乗り場を確認しに出かけることにしました。
昨日のパイナップルケーキ買い出しの間に、ヨメさまが調べてくれたのですが、チケット売場は台北駅の西口だそうです。
初日にバスを降りたのは台北駅東口でしたので、場所が違うようです。
最終日は朝7時には桃園国際空港に到着したいので、逆算すると朝6時ころには台北駅を出ることになります。
場所を調べておかないと、ロスタイムが怖いですからね。

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台北駅まで出てから、地上を歩いて探してみました。
しばらく歩いていくとバスターミナルを見つけました!

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台北駅から約200mほど離れた場所でした。
新光三越(Shin kong Mitsukoshi)台北駅前店の道路向かいになります。
タクシーで行く場合は新光三越 台北駅前店と伝えればいいでしょう。
この周辺は排気ガスがすごいので、すぐ近くの地下街のZ3出口までは台北駅から地下街で行った方がいいですね。
これは当日までに調べておかなかったら、焦ったと思います。

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バスターミナルで國光観光の桃園空港行きのバスと、チケット売場も確認できました。
バスの行き先は、桃園空港直通と、桃園バス乗り場みたいなので2つありました。
危ない危ないm(_ _;)m
6時半から営業しているみたいなので、最終日の朝、その時間にここにくれば良いですね。

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簡単なカフェや食堂、コンビニなどもありましたので、ここで朝食などを買っても良さそうです。
お、パイナップルケーキ発見!( ゚∀゚)
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個入り35元(約105円)という破格のお値段です。
どれくらい味が違うのか興味深いのと、職場へのお土産はこれで十分なので購入しました。

空港までバスなら2人で250元(約750円)ですが、タクシーだと約1000元(約3000円)もするそうです。
4倍も交通費にかかるのはさすがに避けたいですが、台北駅から桃園国際空港へのバスの乗り方は、ガイドブックなどにも意外と乗り方が紹介されていないので分かりませんでした。
普通に考えたら、降りた場所付近だと思いますね。
本当に事前にチェックしておいて良かったです。

調べ物も終わったので、ヨメさまへのお土産購入のため、移動しました。
昨年の旅行で慣れたMRT雙連駅周辺のエリアに移動します。

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ここは雙連朝市(シュアンリェンザオスー)があります。
昨年ここでクレープみたいなもの(花生捲という、宜蘭の名物らしい台湾のデザートのクレープ)をいただいたので、今年も食べてみたくて行ってみました。
残念ながらそのお店は出店していませんでした。
曜日によって出店していないのかもしれません。

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ここの果物売りで台湾バナナを見かけました。
昨日セブンイレブンで台湾バナナを買ったのですが、立派な1本ものと違って、すごく小さな房がびっしり付いています。
こちらの方がよりローカルな品種なのかなと思い、買ってみることにしました。
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元/斤と書いてあり、100元(約300円)でした。
どうやら1kg75元のようです。
小さな房が20くらい付いていてずっしり重たいです。
後でセブンイレブンで買ったバナナと食べ比べてみることにします。

今回初魯肉飯をいただく

雙連朝市から西に移動します。
途中、路上の屋台では台湾B級グルメで外せない、魯肉飯(ルーローハン)の看板が出ていました。

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値段は何と20元(約60円)!
やっす!( ゚∀゚)
注文してみました。

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代名詞といっていいお店、髭張魯肉飯のも美味しいですが、ここもお肉が大きく叩いたお肉がとろけるようで、とても美味しかったです!
昨日の牛肉麺もそうですが、現地の方が沢山食べに来ているこういうお店はハズレがなくて、安くて美味しいですね!

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お次はマンゴーミルク氷で有名な冰讃(ピンザン)です。
昨年は美味しくいただけましたが、この時期はフレッシュマンゴーがとれないから営業してないですよねー。
ハイハイ知ってますよー。
え?

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火鍋だと!?ω):;*.':;ブッ
シャッターが半分くらい開いていましたが、すぐに降りてしまいました。
夜だけ営業するのか、朝からこの時間までの営業なのかは分かりません。
まぁ素直に暖かい時期に行った方が良さそうです。

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冰讃(ピンザン)とハシゴしたいのがここ雙連圓仔湯
去年お店でいただいた人気メニューの油きな粉餅の食べ方が正しくなかったようなので、改めて来ました。
まずは店内でいただきます。

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前回はかき氷をいただきましたが、今回は温かいお汁粉にしました。
小豆、蓮の実、白きくらげ、白玉入りで70元(約210円)です。
とっても美味しくて温まりました!

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そして油きな粉餅を2箱持ち帰りにしました。
低温の油で煮るようにした丸餅をひょいひょいと箱詰めしています。
2箱で130元(約400円)です。
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箱に大きな丸餅が2個入っています。
冷めない内に急いで帰らなくては。

お店を出て、MRT雙連駅から板南線善導寺駅まで15分で着きました!
台北駅で板南線に乗り換える際に少し歩きますが、本当にアクセスがいいですね。
これなら士林夜市にMRTで行くのも問題なさそうです。

油きな粉餅と台湾バナナをいただく

部屋に戻って、早速油きな粉餅を2人でいただきました!

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丸餅をようじで半分に切り、それをまた半分〜3等分くらいに切りました。
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箱がだいたい10切れくらいになりますので、そこに小袋のきな粉をたっぷりまぶします。
この粉を付けながらお餅をいただきます。

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ちょーうめー!!ヽ(・∀・)
昨年いただいた時は細かく切らずにいただいてしまったのですが、これは細かくしていただいた方が断然美味しいです。
ヨメさまにも大変喜んでもらいました。

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台湾バナナも食べ比べてみました。
大きい方はすごく甘くて上品で、美味しいです。
日本のスーパーでも台湾のバナナはたまに見かけますが、高くてあまり買えません。

小さい方はあれ?って感じです。
大きい方ほど甘くなく、皮も薄めで若干の渋みが残り、実も固め。
こちらの方が品種改良される前のものでしょうか。
でもこちらも美味しいですし、ちょっとした小腹を満たすのにいいですね。

ただ油きな粉餅はボリュームがあり、1箱食べたヨメさまは、お腹いっぱいになってしまいました。
昨日台北國賓飯店の隣のパン屋で、ヨメさま用に買って来たパンが、まだ食べられませんω`)ショボーン
パンは今晩に回すことにしました。

私も魯肉飯、お汁粉とハシゴしたところに油餅をいただいたのでお腹いっぱいです。
夜までにお腹が減るか心配になってきました。

士林夜市へ

今晩はヨメさまと一緒に士林夜市に行く予定だったのですが、ヨメさまがお腹が減らないので「食べられないから行くのをやめておく」と言われて、私だけで行ってくることにしました。

まだあまりお腹は空いていませんが、行ってみることにします。
MRT
を乗り継いで、MRT士林駅まで行きました。
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元(約80円)です。
士林夜市の最寄り駅はひとつ手前の捷運劍潭駅ですが、士林駅から行ってみることにしました。
今回はWi-Fiルーター持参ですし、道に迷うこともないので大丈夫でしょう。

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MRTのどの駅にもフリーWi-Fiと充電用のコンセントがあり、利用者をよく見かけました。
観光客にとってもWi-Fiが利用できることと、スマートフォンなどの電池残量を気にしないで済むのは嬉しいです。
2020
年に東京でオリンピック開催が決定しましたが、外国人誘致を謳うなら都内のJRや地下鉄各駅に、これだけの施設をすぐにでも設置すべきだと思いました。
Wi-Fi
のインフラは台北の方が日本よりも進んでいると思いました。

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道なりに南に下っていくと、商店街がだんだんにぎやかになってくるのが分かって、面白いです。
そして士林夜市に到着しました!ヽ(・∀・)
いやー懐かしい。
豪大大鶏排もありますね!
お、55元(約170円)だったのが60元(約180円)に値上がりしたようです。
電気代などがかかるからとのことで、まぁ仕方ないですね。
他の鶏排の屋台の値段はこれより若干安い感じでした。

初めての臭豆腐をいただく

ヨメさまには蚵仔煎(オアチェン)鶏排をお土産に頼まれていますが、私はせっかくなので、食べたことがないものをいただこうかと思います。
屋台をいろいろと歩いていくと

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臭豆腐キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
早速これはチャレンジしてみなくては。

ここは串に刺して炭火で焼いているみたいです。
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本買ってみましょうか。
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30元(約90円)でした。

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思い切ってかじってみるとあれ?全然臭みはありませんね。
そして美味しいです!
日本の豆腐と違って、多少中に小さな穴が空いた感じですが、タレを塗って炭火で香ばしく焼いたこの豆腐、美味しいですよ!
ペロッと食べてしまいました。

臭豆腐って、ドリアン並に臭いがクローズアップされてますが、食べてみたら全然大したことありませんでした。
去年食べておけば良かったです。
何事も経験ですね。

胡椒餅と水煎包を購入

お次はすぐ近くにあった丞祖胡椒餅というお店です。

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昨日の朝食にいただいた大餅と同じように、これもタンドールのような釜に貼り付けて焼いています。
大きなパンのような胡椒餅(フージャオピン)をいただきます。
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40元(約120円)でした。

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こちらはカリカリの生地をかじると、中からたっぷりの牛肉あんが出てきました!
胡椒も効いていて、とっても美味しいです!
ボリューム満点ですね。

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お次は鉄鍋でジュワジュワ焼いていたこちらです。
水煎包(ソイジンパーウ)と書かれています。
餃子のような作り方で、焼いてる途中で水を回しがけして、フタをして蒸し焼きにしていました。
肉まん、ニラと卵、野菜まんが各12元(約40円)でした。
胡椒餅を食べたばかりなので、野菜まんにしてみました。

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鉄板で焼かれた底面はカリカリ、他はフワフワな生地にはジューシーな具がたっぷりです。
こちらにはキャベツやもやしが入っています。
野菜なので、さっぱりといただけました。

滷味を購入

ヨメさまのお土産を買うことにしました。

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101滷味(ルーウェイ)と書かれた屋台で、いろんな具が串に刺さっていました。
煮込んだ後のようですが、これをおでんのように汁と一緒にいただくのでしょうか
鶏のハツもありました。
ヨメさまはモツやハツなどが好きなので、これはきっと喜びそうです。
大きいハツと小さいハツの串を買いました。
両方で70元(約210円)です。
袋にそのまま串を入れられました。
汁気はなく、タレをつけたりもしないようです。

釈迦頭を購入

いろいろつまみ食いしましたので、士林夜市の建物へと向かいます。

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途中の果物屋で、昨年食べた果物の釈迦頭(シャカトウ)100元(約300円)で売っていたので買いました。

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そうして、あの有名な建物に到着しました。
地下の屋台街に向かいます。
今回も様々なお店がいろんな料理を販売しています。
ここでも何か食べていきたいものです。

絶品、麻棘臭豆腐!

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今回も非常に混雑しています。
冬でもとても暖かく、この熱気がとても懐かしいです。

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臭豆腐の煮込みキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
目の前の中華鍋の中で、真っ赤な汁と臭豆腐が煮込まれています。
先ほどの串が楽勝だったので、こちらにも挑戦しました。
麻棘臭豆腐(マーラーしゅうどうふ)というものです。
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50元(約150円)でした。
テーブルで楽しみに待っていると、やってきましたよ!

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やっぱり臭いは皆無ですね。
まずはスープをω):;*.':;ブッ
か、辛いです!

うっかり喉の奥に運ぶとむせるほどの辛さでした。
気を付けていただきましょう。

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臭豆腐はとっても美味しく、また温まります。
ちょっとググッてみたのですが、臭豆腐は納豆菌と豆腐を一緒に漬け込んで醗酵させて作るそうです。
一度素揚げすることで、だいぶ臭みは解消されるそうです。

この麻棘臭豆腐、スープと一緒にいただくとたまりません!
もう暑くて、コートなんてとても着ていられません。
汗だくになりながら完食しました。

外帯で宴会

さて、そろそろお土産を買って、急いで帰りましょう。

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定番の蚵仔煎をテイクアウトで、タレはかけないようにお願いしました。
50元(約150円)でした。

昨年同様、建物を出てすぐ真横の豪大大鶏排に並びました。
160元(約180円)です。
鶏排を買って、急いでホテルへ戻ります。

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で着くはずが、うっかり台北駅を乗り越してしまって、時間がかかってしまいました。
それでもホテルに戻ってから、宴会です!

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鶏排は揚げたてザクザクではないのが残念ですが、ヨメさまにも美味しく食べてもらえました。
蚵仔煎は醤油タレすらつけなかったので、かなり薄味になってしまいました。

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そして滷味ですが、ほんのり塩味と八角風味で茹でたハツは、あっさりしていて美味しいです!
ヨメさまもこれはバッチリでした。
ハツの大きさが大きいのと小さいのの違いだけだったので、別の食材の串にした方が良かったです。

そしてこれらをおかずに、國賓飯店の隣で買ったパンを食べてもらうつもりだったのですが、もう満腹で食べられないとのことですm(_ _;)m
結局今日は食べられず、明日以降にこのパンは持ち越しです。

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今回台湾に来て初めてテレビをつけてみたところ、テレビ朝日チャンネルがあり、何とくりぃむナントカを放送していました!
しかもからいやつら、カレー選手権!
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倍、100倍、50倍、10倍、普通の辛さのカレーを食べて当てるみたいなコーナーでした。
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年くらいに放映してた内容ですね。
字幕付きで放送してましたので、台湾の方が日本のテレビ番組を観て、日本語を勉強するのに役に立つのでしょうか。
「有田さん」というのが「有田先生」と書かれていました。
台湾の言葉では「さん」というのが「先生」というんですね。
勉強になりました。

昨年は士林夜市周辺で道に迷ったのですが、本当にWi-Fiルーターさまさまでした。
明日は早起きする予定なので、早めに休みました。
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