【Apple】iMac4K Retina Displayに買い換えました
※last update:2016.12.12
■3年周期のiMac購入サイクルで今回も購入
入社前から自宅はMacを使っています。
ここ最近は2005,2009,2012とだいたい3年周期で買い替えてます。
2015年10月に、待望のRetina Display対応のiMac(21.5インチ)が発売されました。
これを待っていたので、即購入しました!
ハードの処理速度などのスペックは微増で、今回は特に目的にもしていなかったのでヨシとします。
2012年のiMacの時点で外付けSSDでOS起動していて、速度にも不満はなかったので、今回は引き続きそのように使いたいと思います。
10万円くらいで買って、今まで使ってたのを中古の買い取りに出すと差額は6万円くらいなので年間2万円くらいで使えてます。
20年くらい前はMacといったらウン十万円してたのに、近年のスマートフォンよりも安いってのは、不思議な感覚です。
会社はWindowsマシンがメインなので、どちらも長所、短所があるとは思います。
パソコンは道具であって、何を使うかよりどう使うかだと思います。
その上で新型iMacを使ってて感心したところを。
入社前から自宅はMacを使っています。
ここ最近は2005,2009,2012とだいたい3年周期で買い替えてます。
2015年10月に、待望のRetina Display対応のiMac(21.5インチ)が発売されました。
これを待っていたので、即購入しました!
ハードの処理速度などのスペックは微増で、今回は特に目的にもしていなかったのでヨシとします。
2012年のiMacの時点で外付けSSDでOS起動していて、速度にも不満はなかったので、今回は引き続きそのように使いたいと思います。
10万円くらいで買って、今まで使ってたのを中古の買い取りに出すと差額は6万円くらいなので年間2万円くらいで使えてます。
20年くらい前はMacといったらウン十万円してたのに、近年のスマートフォンよりも安いってのは、不思議な感覚です。
会社はWindowsマシンがメインなので、どちらも長所、短所があるとは思います。
パソコンは道具であって、何を使うかよりどう使うかだと思います。
その上で新型iMacを使ってて感心したところを。
今回買い換えた最大の理由は、iMacが4Kレティナディスプレイという高精細なディスプレイになったことです。
数年前のスマートフォンと現在のものを見比べるとよくわかりますが、液晶のドットがほぼ見えなくなったと思います。
iPhone 5から326dpiにして、肉眼で分からないほどに細かくなりました。
仕事で皆さんお分かりだと思いますが、印刷物に使う画像と同レベルです。
その技術がiPad、ノートブックときて、iMacにも搭載(27インチは2014年に搭載)されました。
今まで撮影した写真がとても綺麗に見られることと、文字のギザギザがなくなったので、目が疲れにくくなり、とても快適になりました。
最大の恩恵は電子書籍で、雑誌を見るのが、原寸大で紙媒体のように見られることでした。
また、今回感心したのはマウスとキーボードです。
3年前からマウスとキーボードがBluetoothになり、配線の煩わしさが解消されてすっきりしていたのですが、マウスとキーボードがそれぞれ単三電池2本使用でした。
eneloopを複数本用意して、月に1回くらい取り替えていたのですが、充電池はすぐに電池切れになるのと、マウスが重たくなるので、やや不便でした。
それが今回内蔵充電池になり、より軽く快適になりました。
左が2012年のMagic Mouseで、右が今回の新しいMagic Mouse2です。
ちょうど10グラム軽量化されています。
この10グラムが結構大きく、使うときに手が疲れません。
キーボードはもっと顕著で、左が2012年のApple Wireless Keyboardで、右が今回のMagic Keyboardです。
小さく、薄く、軽くなったキーボードは、キー意外はほぼただの板です。
いちばん厚みのある奥のところも10mmくらいしかありません。
これだけ軽くてかさばらないと、旅行に持って行くのにも苦になりません。
充電はiPhoneやiPadと同じ先が細いケーブルを使います。
iPhoneを使ってる人はケーブル1本だけで全部の充電が共用できます。
先日初めてマウスの充電をしましたので、買ってから1か月以上はもちました。
これにはとても感心しました。
人間は欲張りで、これだけ感動しても、これに慣れてしまうと、よりすごいものを要求してしまいます。
これ以上快適にするには、非接触充電にするしかないんじゃないかと思いますが、数年後には実現している気がします。
数年前のスマートフォンと現在のものを見比べるとよくわかりますが、液晶のドットがほぼ見えなくなったと思います。
iPhone 5から326dpiにして、肉眼で分からないほどに細かくなりました。
仕事で皆さんお分かりだと思いますが、印刷物に使う画像と同レベルです。
その技術がiPad、ノートブックときて、iMacにも搭載(27インチは2014年に搭載)されました。
今まで撮影した写真がとても綺麗に見られることと、文字のギザギザがなくなったので、目が疲れにくくなり、とても快適になりました。
最大の恩恵は電子書籍で、雑誌を見るのが、原寸大で紙媒体のように見られることでした。
また、今回感心したのはマウスとキーボードです。
3年前からマウスとキーボードがBluetoothになり、配線の煩わしさが解消されてすっきりしていたのですが、マウスとキーボードがそれぞれ単三電池2本使用でした。
eneloopを複数本用意して、月に1回くらい取り替えていたのですが、充電池はすぐに電池切れになるのと、マウスが重たくなるので、やや不便でした。
それが今回内蔵充電池になり、より軽く快適になりました。
左が2012年のMagic Mouseで、右が今回の新しいMagic Mouse2です。
ちょうど10グラム軽量化されています。
この10グラムが結構大きく、使うときに手が疲れません。
キーボードはもっと顕著で、左が2012年のApple Wireless Keyboardで、右が今回のMagic Keyboardです。
小さく、薄く、軽くなったキーボードは、キー意外はほぼただの板です。
いちばん厚みのある奥のところも10mmくらいしかありません。
これだけ軽くてかさばらないと、旅行に持って行くのにも苦になりません。
充電はiPhoneやiPadと同じ先が細いケーブルを使います。
iPhoneを使ってる人はケーブル1本だけで全部の充電が共用できます。
先日初めてマウスの充電をしましたので、買ってから1か月以上はもちました。
これにはとても感心しました。
人間は欲張りで、これだけ感動しても、これに慣れてしまうと、よりすごいものを要求してしまいます。
これ以上快適にするには、非接触充電にするしかないんじゃないかと思いますが、数年後には実現している気がします。
今回のiMacのウリは高精細になったRetina Displayです。
これだけでも購入者は十分満足すると思いますが、マウスとキーボードのような普段使いの道具をより快適に使えるようにしてきたことは、こんなこともしているのかと、顧客満足度を高める要因になっていると思います。
少なくとも私はそうでした。
この他に購入後の設定でややトラブルがあり、アップルのサポートに電話しましたが、対応にとても感心させられました。
これだけでも購入者は十分満足すると思いますが、マウスとキーボードのような普段使いの道具をより快適に使えるようにしてきたことは、こんなこともしているのかと、顧客満足度を高める要因になっていると思います。
少なくとも私はそうでした。
この他に購入後の設定でややトラブルがあり、アップルのサポートに電話しましたが、対応にとても感心させられました。
■新型購入時はOSのバージョンに要注意
iMacの新型発売時期に合わせるように、MacOSXも10.11(エルキャピタン)になりました。
今まで使っていたiMacも10.11にアップデートして、TimeMachineにバックアップを取りました。
そして新型iMacを購入してきて、最初に移行アシスタントでTimeMachineバックアップからデータを移したのですが、起動してみたら真っ黒な画面の左上に何やら変な文字が出ました。
そして進入禁止マークが出て、動かなくなりました。
何もできなくなりました…(´・ω・`)ショボーン
これについてアップルのテクニカルサポートセンター(購入後90日は無料で電話相談が可能)に電話してみると、すごく丁寧に原因と対策を指南してくれました。
まず、購入したMacは、購入した時点より低いバージョンのOSをインストールできないそうです。
例えば今回のiMacにはOS10.10以下はインストールできません。
そして今まで使っていたiMacのOSを新しいiMacと同じ10.11に揃えたつもりでしたが、ビルド番号とか細かいバージョンの差異があるようで、そのために新しいiMacに、同じ10.11でも古いバージョンのOSをインストールした、とみなされて起動不可になったようです。
対処法としては次のソフトウェアアップデートで新旧両方のiMacのOSを10.11.1に上げてから移行すれば、間違いなく同一バージョンのOSになるので問題ないとのことです。
今回はまだ古いiMacを売っていなかったので、本当に良かったです。
2週間後くらいにOSがアップデートされたので、無事に移行はできました。
ただ、TimeMachineはMac本体に紐付けされるので、データを移行しても、新たにバックアップを取れるのはこれからの分だけで、これまでのバックアップの内容との差分でバックアップを取ってくれる訳ではありません。
外付けHDDの初期化や、丸ごとバックアップする必要があるので、時間がかかりました。
結論としては、古いMacを使っていて新型のMacに買い替えるときは、発売と同時に買うのは控えて、OSのマイナーアップデートがあってからの方が安全ですね。
iMacの新型発売時期に合わせるように、MacOSXも10.11(エルキャピタン)になりました。
今まで使っていたiMacも10.11にアップデートして、TimeMachineにバックアップを取りました。
そして新型iMacを購入してきて、最初に移行アシスタントでTimeMachineバックアップからデータを移したのですが、起動してみたら真っ黒な画面の左上に何やら変な文字が出ました。
そして進入禁止マークが出て、動かなくなりました。
何もできなくなりました…(´・ω・`)ショボーン
これについてアップルのテクニカルサポートセンター(購入後90日は無料で電話相談が可能)に電話してみると、すごく丁寧に原因と対策を指南してくれました。
まず、購入したMacは、購入した時点より低いバージョンのOSをインストールできないそうです。
例えば今回のiMacにはOS10.10以下はインストールできません。
そして今まで使っていたiMacのOSを新しいiMacと同じ10.11に揃えたつもりでしたが、ビルド番号とか細かいバージョンの差異があるようで、そのために新しいiMacに、同じ10.11でも古いバージョンのOSをインストールした、とみなされて起動不可になったようです。
対処法としては次のソフトウェアアップデートで新旧両方のiMacのOSを10.11.1に上げてから移行すれば、間違いなく同一バージョンのOSになるので問題ないとのことです。
今回はまだ古いiMacを売っていなかったので、本当に良かったです。
2週間後くらいにOSがアップデートされたので、無事に移行はできました。
ただ、TimeMachineはMac本体に紐付けされるので、データを移行しても、新たにバックアップを取れるのはこれからの分だけで、これまでのバックアップの内容との差分でバックアップを取ってくれる訳ではありません。
外付けHDDの初期化や、丸ごとバックアップする必要があるので、時間がかかりました。
結論としては、古いMacを使っていて新型のMacに買い替えるときは、発売と同時に買うのは控えて、OSのマイナーアップデートがあってからの方が安全ですね。
■Retina Display非対応アプリはちと困る
高解像度の画像でも細かく綺麗に表示される、Retina DisplayのiMacを購入したのですが、やや困った点も出てきました。
ウェブやブログなどに使う写真の解像度は主に72dpiに編集しているのですが、Retina Displayで見るとややぼやけたように表示されます。
それ自体はいいのですが、プレビュー.appで画像の回転などの特定の操作をして保存するAutomaterのサービスを実行すると、解像度が勝手に縦横2倍の144dpiに保存されます。
気が付かないでウェブやブログにアップすると、画像が2倍の大きさで表示されてしまいます。
画像を編集・コラージュしたりするアプリも、Retinaディスプレイ非対応だと、保存したあとで解像度の確認をする必要があるので、やや面倒です。
それ以上に困るのが、このサイトを作っているRapidWeaverのプラグインがRetinaディスプレイに対応していなかったことです。
タイトルの文字などを、文字化けしないように画像扱いで表示するようにしていたのですが…。
それらが2倍サイズで表示されるようになってしまいました。
その上、今までのiMacでは普通にサイトの書き出しもできていたのですが、新型にしてからエラーが出て書き出しができなくなってしまいました。
仕方ないのでサイトのテンプレートなどを新しいものに組み直して、急遽サイトをリニューアルしました。
※2016年12月12日追記:先日ようやく上記のRapidWeaverのプラグインがRetinaディスプレイに対応しました。おせーよ(´・_・`)
MacbookにRetinaディスプレイが搭載されてからもう3年くらい経つはずなのに、まだサードパーティのアプリが対応しきれていないとは思いませんでした。
全部の使っているアプリの確認は難しいかもしれませんが、メインで使用しているアプリが、Retinaディスプレイの機種にちゃんと対応しているかの確認をしてから、購入した方がよいかと思います。
高解像度の画像でも細かく綺麗に表示される、Retina DisplayのiMacを購入したのですが、やや困った点も出てきました。
ウェブやブログなどに使う写真の解像度は主に72dpiに編集しているのですが、Retina Displayで見るとややぼやけたように表示されます。
それ自体はいいのですが、プレビュー.appで画像の回転などの特定の操作をして保存するAutomaterのサービスを実行すると、解像度が勝手に縦横2倍の144dpiに保存されます。
気が付かないでウェブやブログにアップすると、画像が2倍の大きさで表示されてしまいます。
画像を編集・コラージュしたりするアプリも、Retinaディスプレイ非対応だと、保存したあとで解像度の確認をする必要があるので、やや面倒です。
それ以上に困るのが、このサイトを作っているRapidWeaverのプラグインがRetinaディスプレイに対応していなかったことです。
タイトルの文字などを、文字化けしないように画像扱いで表示するようにしていたのですが…。
それらが2倍サイズで表示されるようになってしまいました。
その上、今までのiMacでは普通にサイトの書き出しもできていたのですが、新型にしてからエラーが出て書き出しができなくなってしまいました。
仕方ないのでサイトのテンプレートなどを新しいものに組み直して、急遽サイトをリニューアルしました。
※2016年12月12日追記:先日ようやく上記のRapidWeaverのプラグインがRetinaディスプレイに対応しました。おせーよ(´・_・`)
MacbookにRetinaディスプレイが搭載されてからもう3年くらい経つはずなのに、まだサードパーティのアプリが対応しきれていないとは思いませんでした。
全部の使っているアプリの確認は難しいかもしれませんが、メインで使用しているアプリが、Retinaディスプレイの機種にちゃんと対応しているかの確認をしてから、購入した方がよいかと思います。