【iOS】【Android】アプリ紹介その5:Uber
※last update:2018.04.30
※2018.4追記:
2018年3月に、Uberは東南アジア圏からの撤退を表明しました。
アメリカ、インド、ヨーロッパなどでは引き続き利用できるようです。
使い勝手はほぼ同じなので、同業配車サービスのGrabを使用しましょう。
———————————————
今回はUber(ウーバー)というアプリです。
2015年頃からアメリカなどの各都市で始まった、個人タクシー配車サービスです。
東南アジア圏を中心にGrab(グラブ:旧MyTeksi)という、似たサービスもありますが、料金・サービスともに今回のUberほどではないそうなので、割愛します。
iOSとAndroidの両方でアプリは無料ダウンロードできます。
正直に言うと、海外旅行予定者はもれなく使って損のないサービスだと思います。
2018年3月に、Uberは東南アジア圏からの撤退を表明しました。
アメリカ、インド、ヨーロッパなどでは引き続き利用できるようです。
使い勝手はほぼ同じなので、同業配車サービスのGrabを使用しましょう。
———————————————
今回はUber(ウーバー)というアプリです。
2015年頃からアメリカなどの各都市で始まった、個人タクシー配車サービスです。
東南アジア圏を中心にGrab(グラブ:旧MyTeksi)という、似たサービスもありますが、料金・サービスともに今回のUberほどではないそうなので、割愛します。
iOSとAndroidの両方でアプリは無料ダウンロードできます。
正直に言うと、海外旅行予定者はもれなく使って損のないサービスだと思います。
■実際に使ってみた
2016年5月にマレーシア・ペナンで利用してきました。
アプリをインストールして起動すると、上の画面になります。
サービスを利用するにはユーザー登録する必要があります。
そのためにはSMS受信からの認証が必要で、通話付きSIMカードが必要になります。
(通話は現地ドライバーとのやりとりで電話したりもありますので)
現地のSIMカードが必要=SIMフリー端末も必要ということになります。
※国際ローミングでもできなくはないので、必ずしもSIMフリー端末が必要ではないですけど、そこは通話料が高くつきすぎるのでやめておきます。
まずマレーシアで通話付きSIMカードを挿入して、メールアドレスと電話番号を入力します。
次にタクシー乗車時の支払い方法を選択します。
現金払いでもいいし、クレジットカード払いを登録することもできます。
カード番号は入力もできますが「スキャン」でクレジットカードをカメラに映して読み取ることもできます。
私の場合、JCB、VISA、Masterカードで試してみましたが、Masterカード以外のカードではエラーが出て、ユーザー登録できませんでした。
2016年5月にマレーシア・ペナンで利用してきました。
アプリをインストールして起動すると、上の画面になります。
サービスを利用するにはユーザー登録する必要があります。
そのためにはSMS受信からの認証が必要で、通話付きSIMカードが必要になります。
(通話は現地ドライバーとのやりとりで電話したりもありますので)
現地のSIMカードが必要=SIMフリー端末も必要ということになります。
※国際ローミングでもできなくはないので、必ずしもSIMフリー端末が必要ではないですけど、そこは通話料が高くつきすぎるのでやめておきます。
まずマレーシアで通話付きSIMカードを挿入して、メールアドレスと電話番号を入力します。
次にタクシー乗車時の支払い方法を選択します。
現金払いでもいいし、クレジットカード払いを登録することもできます。
カード番号は入力もできますが「スキャン」でクレジットカードをカメラに映して読み取ることもできます。
私の場合、JCB、VISA、Masterカードで試してみましたが、Masterカード以外のカードではエラーが出て、ユーザー登録できませんでした。
■登録完了
ユーザー登録完了すると、SMSにメッセージが届きます。
そのメッセージに来ている認証コードを入力したら、ユーザー登録が完了します。
ユーザー登録完了すると、SMSにメッセージが届きます。
そのメッセージに来ている認証コードを入力したら、ユーザー登録が完了します。
■実際に使ってみた
さて、ここからは実際にタクシー乗車の流れになります。
マレーシアのペナン国際空港から、宿泊先のベイビューホテルまで実際に利用してみました。
空港のタクシーチケット窓口で値段を聞いてみたところ、RM44.7(RM1=28円として約1250円)でした。
Uberを起動して、タクシーを呼んでみましょう。
混雑している時間帯だと、なかなかタクシーは来てくれません。
1.4〜2倍強に運賃を上げて、ドライバーに来てもらいやすくすることもできます。
急がないなら運賃を上げないままで、来てもらえるまで待つこともできます。
ドライバーが来るまで、プッシュ通知で待ち受けができます。
自分の周囲にドライバーがいれば、マップに車が表示されます。
「見積もり料金」で、運賃がいくらになるか見てみましょう。
やっす!!(;゚д゚)ポカーン
これ本当ですかね。
通常のタクシー料金の半額以下ですよ。
さて、ここからは実際にタクシー乗車の流れになります。
マレーシアのペナン国際空港から、宿泊先のベイビューホテルまで実際に利用してみました。
空港のタクシーチケット窓口で値段を聞いてみたところ、RM44.7(RM1=28円として約1250円)でした。
Uberを起動して、タクシーを呼んでみましょう。
混雑している時間帯だと、なかなかタクシーは来てくれません。
1.4〜2倍強に運賃を上げて、ドライバーに来てもらいやすくすることもできます。
急がないなら運賃を上げないままで、来てもらえるまで待つこともできます。
ドライバーが来るまで、プッシュ通知で待ち受けができます。
自分の周囲にドライバーがいれば、マップに車が表示されます。
「見積もり料金」で、運賃がいくらになるか見てみましょう。
やっす!!(;゚д゚)ポカーン
これ本当ですかね。
通常のタクシー料金の半額以下ですよ。
■乗ってみた
無事にドライバーが近くに来てくれて、電話してくれました。
今どこにいる、あと何分くらいで着く、といった簡単な会話をして待ち、乗りました。
(実際にはそのドライバーが向かってくるのもアプリ上の地図に表示され、あと何分くらいで着くかも表示されます)
車は新しいものでないといけないとか、ドライバーになるのにも一定の資格がいるようです。
フロントガラスにスマートフォンを貼り付けて、Uberアプリのナビを見ながら運転してくれます。
昔はペナンのタクシーに乗ったらボロボロで、ドアがちゃんと閉まらないことがありましたが、もちろんそんなことはありません。
このように今どのくらい進んだかもしっかり分かります。
画面下部にはドライバーの名前と、★5段階での乗客の評価が載っています。
ごく稀に迂回して全然違うルートで運賃をボッタクろうとする、悪質なドライバーもいるようですが、乗客の評価が悪ければ評価の平均が下がりますので、いずれ淘汰されるでしょう。
このようにドライバーの質もある程度担保されています。
空港からホテルまでスムーズに運転してもらえました。
そしてクレジットカード払いに登録していたので、ドライバーに直接支払う必要はありませんでした。
ドライバーと別れてすぐに、登録したGMailに運賃が届きました。
やっす!!(;゚д゚)ポカーン
だいたい見積もり通りの運賃ですし、空港から普通のタクシーに乗った場合の半額以下でした。
さらにプロモーションコードなどを利用すれば割引きで乗車もできます。
無事にドライバーが近くに来てくれて、電話してくれました。
今どこにいる、あと何分くらいで着く、といった簡単な会話をして待ち、乗りました。
(実際にはそのドライバーが向かってくるのもアプリ上の地図に表示され、あと何分くらいで着くかも表示されます)
車は新しいものでないといけないとか、ドライバーになるのにも一定の資格がいるようです。
フロントガラスにスマートフォンを貼り付けて、Uberアプリのナビを見ながら運転してくれます。
昔はペナンのタクシーに乗ったらボロボロで、ドアがちゃんと閉まらないことがありましたが、もちろんそんなことはありません。
このように今どのくらい進んだかもしっかり分かります。
画面下部にはドライバーの名前と、★5段階での乗客の評価が載っています。
ごく稀に迂回して全然違うルートで運賃をボッタクろうとする、悪質なドライバーもいるようですが、乗客の評価が悪ければ評価の平均が下がりますので、いずれ淘汰されるでしょう。
このようにドライバーの質もある程度担保されています。
空港からホテルまでスムーズに運転してもらえました。
そしてクレジットカード払いに登録していたので、ドライバーに直接支払う必要はありませんでした。
ドライバーと別れてすぐに、登録したGMailに運賃が届きました。
やっす!!(;゚д゚)ポカーン
だいたい見積もり通りの運賃ですし、空港から普通のタクシーに乗った場合の半額以下でした。
さらにプロモーションコードなどを利用すれば割引きで乗車もできます。
■来てんなー、未来
使ってみた感想は、素晴らしいの一言に尽きます。
ペナンはタクシー運賃がメーター制ではなく、ドライバーとの交渉制なので、運悪くドライバーがよくないと高額なタクシー料金を取られたりします。
(実際過去にありました)
事前に料金の目安がはっきりしていて、支払いのトラブルもなくてドライバーの質もいいというのは素晴らしいです。
ただし、注意するべき点もいくつかあります。
1.時間には多少余裕を持って利用したい
ドライバーが来るまで待ちますし、道路が混雑していたり忙しい時間帯だと、なかなか来てくれなかったり、運賃を上げる必要もあるかもしれません。
余裕を持って利用しましょう。
2.乗車場所・降車場所はある程度有名な場所にすること
乗車場所はタクシー乗り場だと、タクシードライバーとUberのドライバーとのシマ争いに火を注ぐことになるので、少し離れたところで乗るようにした方が良いみたいですf(^^;)
また、googleマップのスポットに出てこないような場所に行こうとすると、行き先不明でドライバーに再度行き先を登録するよう促されます。
本来の行き先でなくても、近くのある程度有名な場所に指定して運転してもらった方が無難でしょう。
道を知っていれば直接ドライバーに指示をしても良いのですが、旅行先では土地勘もあまりないと思いますので、無理はしない方がいいですね。
3.現金払いの意外なメリット
私は乗車時の支払いをスマートにすることと、カード払いの通貨レートが両替するよりお得だったりする場合があること、クレジットカードのポイント付与などの理由でカード払いにしましたが、現金払いにもメリットはある場合があります。
ドライバーによっては、現金の端数はいらないと言う人がいるそうです。
その代わりにドライバーの評価を★5つにしてくれと言うそうです。
確かにその方が乗客に乗ってもらいやすいですしね。
以上です。
現地での交通費が節約できるのはとても嬉しいですね。
ぜひとも海外旅行の際には利用してみてください。
別の国に行ったときや、次回の旅行時で新しいSIMカードにしたときは「設定」→「アカウントを編集する」でその国の音声通話付きSIMカードの電話番号に修正しましょう。
ちなみに、日本でも東京の都心部などに限り利用はできるものの、ハイヤー扱いで運賃は安くはありません。
タクシー協会などとの勢力争いもあるんでしょうね。
日本のタクシーも初乗り料金値下げの動きもあるみたいですし、より良いサービスの提供がされれば良いなと思います。
使ってみた感想は、素晴らしいの一言に尽きます。
ペナンはタクシー運賃がメーター制ではなく、ドライバーとの交渉制なので、運悪くドライバーがよくないと高額なタクシー料金を取られたりします。
(実際過去にありました)
事前に料金の目安がはっきりしていて、支払いのトラブルもなくてドライバーの質もいいというのは素晴らしいです。
ただし、注意するべき点もいくつかあります。
1.時間には多少余裕を持って利用したい
ドライバーが来るまで待ちますし、道路が混雑していたり忙しい時間帯だと、なかなか来てくれなかったり、運賃を上げる必要もあるかもしれません。
余裕を持って利用しましょう。
2.乗車場所・降車場所はある程度有名な場所にすること
乗車場所はタクシー乗り場だと、タクシードライバーとUberのドライバーとのシマ争いに火を注ぐことになるので、少し離れたところで乗るようにした方が良いみたいですf(^^;)
また、googleマップのスポットに出てこないような場所に行こうとすると、行き先不明でドライバーに再度行き先を登録するよう促されます。
本来の行き先でなくても、近くのある程度有名な場所に指定して運転してもらった方が無難でしょう。
道を知っていれば直接ドライバーに指示をしても良いのですが、旅行先では土地勘もあまりないと思いますので、無理はしない方がいいですね。
3.現金払いの意外なメリット
私は乗車時の支払いをスマートにすることと、カード払いの通貨レートが両替するよりお得だったりする場合があること、クレジットカードのポイント付与などの理由でカード払いにしましたが、現金払いにもメリットはある場合があります。
ドライバーによっては、現金の端数はいらないと言う人がいるそうです。
その代わりにドライバーの評価を★5つにしてくれと言うそうです。
確かにその方が乗客に乗ってもらいやすいですしね。
以上です。
現地での交通費が節約できるのはとても嬉しいですね。
ぜひとも海外旅行の際には利用してみてください。
別の国に行ったときや、次回の旅行時で新しいSIMカードにしたときは「設定」→「アカウントを編集する」でその国の音声通話付きSIMカードの電話番号に修正しましょう。
ちなみに、日本でも東京の都心部などに限り利用はできるものの、ハイヤー扱いで運賃は安くはありません。
タクシー協会などとの勢力争いもあるんでしょうね。
日本のタクシーも初乗り料金値下げの動きもあるみたいですし、より良いサービスの提供がされれば良いなと思います。