【SIMフリー】Zenfone3購入しました
※last update:2017.03.01
■使ってみないとわからない不便さが
2015年末に、ZTE社のSIMフリースマートフォンg03を購入しました。
それまで使っていたZenfone5よりも薄くて軽く、処理速度も向上して満足していましたが、2016年5月のペナン旅行で以下の点で不満が出てきました。
●LTE周波数の対応バンド数が少ない(1,3,19)ことから、通信が不安定になる
●Zenfoneの独自OSで使用中のアプリ一括削除があったが、ZTE社のOSにはないのでアプリを1つずつ削除する必要があり面倒
●もともと少なめのバッテリー容量が、通信が不安定になることで電波を掴みにいくので余計に電池を消費する
●プロセッサーがSnapdragon615で処理速度が向上した反面、すぐ発熱する→発熱により電池消費がかなり激しくなる
日本で使用している分にはそれほど問題にはなっていませんでしたが、海外旅行時にGoogleマップやUberのアプリなどを使用する時に、少し不便でした。
上記の問題以外では、内蔵ストレージが16GBといっても8GB✕2と分割されているので、使いにくいです。
分割ストレージについては承知して購入したのですが、ゲームのアプリなどを入れていないのにFacebookやMassengerのアプリの更新すらなかなかできなくなる程カツカツになるとは思いませんでした。
次回のマレーシア旅行までに、上記の問題が解決される端末に買い替えたいなと思っていました。
そうしていたら、ASUSから次世代Zenfoneの発表がありました!
Zenfone3という機種がlaserやDeluxe、Ultra、Max、Zoomなど派生してリリースされるようです。
Zenfone5にはそれほど大きな不満はなかったので期待していましたが、Zenfone3(以降はZenfone3の中で一番安かったモデルZE520KLを指します)は台湾で25000円ほどで先行販売されたので、日本での発売を期待していました。
2015年末に、ZTE社のSIMフリースマートフォンg03を購入しました。
それまで使っていたZenfone5よりも薄くて軽く、処理速度も向上して満足していましたが、2016年5月のペナン旅行で以下の点で不満が出てきました。
●LTE周波数の対応バンド数が少ない(1,3,19)ことから、通信が不安定になる
●Zenfoneの独自OSで使用中のアプリ一括削除があったが、ZTE社のOSにはないのでアプリを1つずつ削除する必要があり面倒
●もともと少なめのバッテリー容量が、通信が不安定になることで電波を掴みにいくので余計に電池を消費する
●プロセッサーがSnapdragon615で処理速度が向上した反面、すぐ発熱する→発熱により電池消費がかなり激しくなる
日本で使用している分にはそれほど問題にはなっていませんでしたが、海外旅行時にGoogleマップやUberのアプリなどを使用する時に、少し不便でした。
上記の問題以外では、内蔵ストレージが16GBといっても8GB✕2と分割されているので、使いにくいです。
分割ストレージについては承知して購入したのですが、ゲームのアプリなどを入れていないのにFacebookやMassengerのアプリの更新すらなかなかできなくなる程カツカツになるとは思いませんでした。
次回のマレーシア旅行までに、上記の問題が解決される端末に買い替えたいなと思っていました。
そうしていたら、ASUSから次世代Zenfoneの発表がありました!
Zenfone3という機種がlaserやDeluxe、Ultra、Max、Zoomなど派生してリリースされるようです。
Zenfone5にはそれほど大きな不満はなかったので期待していましたが、Zenfone3(以降はZenfone3の中で一番安かったモデルZE520KLを指します)は台湾で25000円ほどで先行販売されたので、日本での発売を期待していました。
■遅い、高い、でもうまいZenfone3発売
台湾の先行発売から日本での発売はだいぶ遅れて、2016年10月7日になりました。
価格が税抜き39800円(税込み42984円)ですが…(´・ω・`)ショボーン
Zenfoneシリーズが日本でヒットしたのは、これで十分じゃね?というスペックと手頃な値段でバランスが良かったからだと思うんですけどね。
Amazonなどで、日本版よりは安い価格で台湾からの並行輸入品で同じ端末を購入することもできます。
(初期不良以外の保証は効かないので、その辺の判断は各個人の責任でお願いします)
とはいえ、対応バンドは
FDD-LTE(4G): B1/2/3/5/7/8/18/19/26/28
TDD-LTE(4G): B38/39/40/41
WCDMA(3G): B1/2/5/6/8/19
とかなり幅広くカバーしているので、これなら海外で使用するときも心配しないで済みそうです。
インドもLTE網の普及が進んでいるようで、バンド28,40,41あたりが整備されているようです。
数年後にインドにまた行っても、この対応バンドなら安心です。
また、Zenfone3のプロセッサーはSnapdragon625です。
g03の615より処理速度は微増レベルだと思いますが、それよりも省電力化を向上させたプロセッサーらしいので、そちらに期待です。
バッテリー容量も2650mAhと、g03と比べて微増レベルですが、プロセッサーの省電力化から相対的に電池持ちも良くなりそうです。
本体の内蔵ストレージも32GBもあるので、アプリの更新などは全く問題なく使えそうです。
また、SIMカードを2枚挿して同時運用できる仕様というのも、海外旅行が多い身としてはSIMカードの紛失のリスクが減るので嬉しいです。
台湾の先行発売から日本での発売はだいぶ遅れて、2016年10月7日になりました。
価格が税抜き39800円(税込み42984円)ですが…(´・ω・`)ショボーン
Zenfoneシリーズが日本でヒットしたのは、これで十分じゃね?というスペックと手頃な値段でバランスが良かったからだと思うんですけどね。
Amazonなどで、日本版よりは安い価格で台湾からの並行輸入品で同じ端末を購入することもできます。
(初期不良以外の保証は効かないので、その辺の判断は各個人の責任でお願いします)
とはいえ、対応バンドは
FDD-LTE(4G): B1/2/3/5/7/8/18/19/26/28
TDD-LTE(4G): B38/39/40/41
WCDMA(3G): B1/2/5/6/8/19
とかなり幅広くカバーしているので、これなら海外で使用するときも心配しないで済みそうです。
インドもLTE網の普及が進んでいるようで、バンド28,40,41あたりが整備されているようです。
数年後にインドにまた行っても、この対応バンドなら安心です。
また、Zenfone3のプロセッサーはSnapdragon625です。
g03の615より処理速度は微増レベルだと思いますが、それよりも省電力化を向上させたプロセッサーらしいので、そちらに期待です。
バッテリー容量も2650mAhと、g03と比べて微増レベルですが、プロセッサーの省電力化から相対的に電池持ちも良くなりそうです。
本体の内蔵ストレージも32GBもあるので、アプリの更新などは全く問題なく使えそうです。
また、SIMカードを2枚挿して同時運用できる仕様というのも、海外旅行が多い身としてはSIMカードの紛失のリスクが減るので嬉しいです。
■Zenfone3発売!使ってみての雑感
そして2016年10月になり、Zenfone3が発売になりました。
多少の値引きセールを期待していたのですが、あまり各社セールがありませんでした。
その中でNifmoがSIMカードと一緒に購入することで、8000円以上+2000円の10000円キャッシュバックキャンペーンをしていました。
私はg03購入時にBIC SIMから楽天モバイルにMNPしました。
1年間使わないと違約金が発生するので、Nifmoの音声通話SIMカードにMNPはできません。
というわけで、データ通信のSIMカードと一緒に本体を購入しました。
背面ガラスのデザイン+エッジ加工、SIMピンでSIMトレイスロットを引き出す仕様など、従来のZenfoneシリーズと違ってとても高級感があります。
USBケーブルもiPhoneのライトニングコネクタのように、裏表両面挿し対応の端子を採用しています。
Zenfone5では背面カバーをパカっと開けていましたが、今回はSIMカードとMicroSDカードを一緒にSIMトレイでセットします。
SIMカードを2枚使う場合は、SDカードは使用できません。
数カ月使用してみた感じとしては、全く不満はありませんね。
約40000円の端末なので、そうでなくては困りますが。
処理速度のサクサク感、画面のきれいさ、カメラの写真写り、GPSの補足の速さ、指紋認証の速度も大変満足のいくものでした。
g03で感じていた使用アプリの一括終了ができなくなったことの不便さも、Zenfone3で再び使えるようになって快適です。
期待していた本体の発熱も、充電しながらウェブやゲームをしてもほとんど変化がない状態で、g03とは雲泥の差です。
これならマレーシアでも安心して利用できそうです。
ただし、デジカメに位置情報を追加するためのCanonのアプリがAndroid OS6にちゃんと対応できていないようで、Zenfone3だとうまく位置情報の記録が取れませんでした。
g03よりもZenfone5の方がそのアプリは安定しているので、当面位置情報を取る必要があるときはZenfon5(0Simで運用)を使うことにします。
半日以上位置情報のログを取っていても、バッテリーは余裕をもっていましたので問題ないでしょう。
Zenfone3は今後数年は問題なく使用できる端末として、とてもお薦めですよ!( ゚∀゚)ノ
2017年3月1日 USHIZO
そして2016年10月になり、Zenfone3が発売になりました。
多少の値引きセールを期待していたのですが、あまり各社セールがありませんでした。
その中でNifmoがSIMカードと一緒に購入することで、8000円以上+2000円の10000円キャッシュバックキャンペーンをしていました。
私はg03購入時にBIC SIMから楽天モバイルにMNPしました。
1年間使わないと違約金が発生するので、Nifmoの音声通話SIMカードにMNPはできません。
というわけで、データ通信のSIMカードと一緒に本体を購入しました。
背面ガラスのデザイン+エッジ加工、SIMピンでSIMトレイスロットを引き出す仕様など、従来のZenfoneシリーズと違ってとても高級感があります。
USBケーブルもiPhoneのライトニングコネクタのように、裏表両面挿し対応の端子を採用しています。
Zenfone5では背面カバーをパカっと開けていましたが、今回はSIMカードとMicroSDカードを一緒にSIMトレイでセットします。
SIMカードを2枚使う場合は、SDカードは使用できません。
数カ月使用してみた感じとしては、全く不満はありませんね。
約40000円の端末なので、そうでなくては困りますが。
処理速度のサクサク感、画面のきれいさ、カメラの写真写り、GPSの補足の速さ、指紋認証の速度も大変満足のいくものでした。
g03で感じていた使用アプリの一括終了ができなくなったことの不便さも、Zenfone3で再び使えるようになって快適です。
期待していた本体の発熱も、充電しながらウェブやゲームをしてもほとんど変化がない状態で、g03とは雲泥の差です。
これならマレーシアでも安心して利用できそうです。
ただし、デジカメに位置情報を追加するためのCanonのアプリがAndroid OS6にちゃんと対応できていないようで、Zenfone3だとうまく位置情報の記録が取れませんでした。
g03よりもZenfone5の方がそのアプリは安定しているので、当面位置情報を取る必要があるときはZenfon5(0Simで運用)を使うことにします。
半日以上位置情報のログを取っていても、バッテリーは余裕をもっていましたので問題ないでしょう。
Zenfone3は今後数年は問題なく使用できる端末として、とてもお薦めですよ!( ゚∀゚)ノ
2017年3月1日 USHIZO