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4日目】2018427日(金)快晴24

last update:2018.07.15

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0440 起床
0500
 タクシーで出発
0530
 東平安名崎に到着
0630
 帰りのタクシーに乗る
0710
 ホテルに戻る
0730
 朝食
0840
 部屋に戻ってひと眠り
1230
 プールサイドで休む
1300
 お昼で外出する
1330
 菊栄食堂で宮古そばをいただく
1500
 土産物を探しつつ散歩
1600
 ホテルに戻る
1850
 山で夕食
2030
 パイナガマビーチに行く
2100
 部屋に戻る
2200
 お風呂
2400
 就寝

日の出前に起床

4
日目です。
まだ外は真っ暗な朝5時前に起きました。

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前日に予約していたタクシーにホテル前まで来てもらいました。
ここから宮古島の南東の先端にある東平安名崎の灯台まで行ってもらいます。

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タクシーの運転手にいろいろお話を伺いました。
タクシーでその場所まで行く人はなかなかいなく、大抵はレンタカーだそうです。
地元民は元旦の初日の出を見に行くことが多く、その他だと宮古島トライアスロンくらいが人が集まる機会だそうです。
真っ暗な道をどんどん飛ばしてもらいます。
昨日シュノーケルのツアーに向かったような、広い田畑の道路を進みました。
昨日は信号がないですね、という話をしたのですが、この日は改めて街灯がないことに気付きました。
そしてこの暗闇の中でまもる君が出てきたらめちゃ怖いな、とも思いました(^_^;)

東平安名崎に到着

東の空がうっすら明るくなってきた頃に、東平安名崎に到着しました。

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灯台までの道は車は入れません。
人気スポットなので、待っていればタクシーなど来るのかと思っていましたが、非常に閑散としています。
タクシーの運転手さんに、日の出を撮影した後の帰り道の運転もお願いしました。

日の出まで約1時間くらい待っていただきましたが、その分の料金などは発生しなくてとても良心的でした。
徒歩で灯台まで進んでいくと、だんだん巨大な1灯台が近づいてきました。
まだ朝なので空気は涼しく、とても静かな周囲には波の音だけが繰り返されます。
ここで日の出をゆっくり待ちました。

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今までは海外で何度も撮影していますが、日の出前の空が群青色からオレンジへと色が変わっていく美しさは格別です。
そこから空が白んで、水平線から朝陽が昇っていき、海面を赤色から黄金色へと照らしていきます。
この限られた時間の美しさは、毎回感動します。
いつも私だけ早起きして撮影していましたが、今回は初めてヨメさまと一緒に見ることができました。

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朝陽の撮影を済ませて、タクシーで再びホテルまで戻りました。
タクシーのメーターは行きが4870円、帰りが4720円でした。
値段はかかりましたが、運転免許を持ってないので仕方ないです。
まぁ値段には変えられない景色を眺めることができました。

ホテルの朝食をいただく

ホテルに戻って、朝食へと向かいました。
昨日がごはんの和食にしたので、今日はパンの洋食にしてみました。

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パンに豆乳、コーンポタージュ、サラダ、ソーセージと卵焼き、スクランブルエッグ、それにゴーヤーチャンプルーと豆乳餅です。
和食ほど種類は多くありませんが、おいしくいただきました。

部屋に戻って少し休み、その後ホテルのプールへ行ってみました。

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部屋のベッドでも良かったのですが、日陰のプールサイドにあるベンチで横になり、温かい風を受けながらウトウトしました。
これはなかなか贅沢な時間でした。

お昼ごはんをいただきに出発

昼過ぎにホテルを出て、お昼をいただきにでかけました。
調べておいた食堂に行ったのですが、ここは夜だけの営業でしたω`)ショボーン
近くのお店も予約のみだったり、店舗情報が古くて営業していなかったりと、なかなか難しいです。
市街地に出ればカフェがいくつかありランチも出していますが、せっかくなので現地の料理をいただきたいものです。
そんなときに、こちらのお店が目に付きました。

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菊栄食堂というお店です。
いかにも地元の方しか来なそうな大衆食堂です。
ここでお昼にしてみましょう。

メニューは壁にいろいろ貼ってありますが、この日は宮古そばとカレーライスのみしか残ってないと言われました。
そしてちょうどカレーもなくなったそうです。
宮古そばを注文しました。
価格は非常に良心的な500円です。
市街地に出ると700円〜800円はしますので、これは嬉しいです。
石原裕次郎の毎年のカレンダーや、有名人のサイン色紙などが貼られている壁を眺めていると、宮古そばが運ばれてきました。

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おー、噂に聞いていた具が麺の下に隠されている状態で提供されました!
テーブルにはカレー粉が備え付けてあり、お好みでかけていただくのが地元の方の食べ方らしいです。
太めの麺に煮込んだお肉とさっぱりしたスープをおいしくいただきました。

お土産屋さんを物色

食後、ヨメさまはホテルに帰って、私は土産物屋を見に回りました。

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何か面白いものはないかなー、と思って見ていると、喜山で使った三板がありました!
いろんな模様があって、選ぶのも楽しそうだと思いました。

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ファミリーマートに立ち寄ってみると、別の店舗と違う独自の土産物を並べてあったりで面白いことに気付きました。
コーヒー泡盛や、あぶらみそなどが並んでいます。
コーヒー泡盛は面白そうなので、自分用に買ってみました。

再び喜山で夕飯をいただく

ホテルに戻ってゆっくり過ごして、夕飯は喜山に再び行きました。

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この日は前回訪問時に島唄を演奏していたお店のお父さんの他に、島のおばあが歌っていました。
宮古民謡の第一人者である、與那城美和さんという有名な方だそうです。
前回注文しなかった沖縄料理を中心にオーダーしてみました。

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豆腐ようです。
豆腐ようとは豆腐を紅麹と泡盛などを用いた漬け汁に長期間漬け込み、発酵・熟成させた発酵食品です。
やや固めのチーズのような感じで、泡盛のふわっとした風味がいい感じです。
小さいですが、味は濃厚なので少量ずついただきます。
好みが分かれると聞いていましたが、私は好きな味でした。

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スクガラス豆腐です。
小魚が冷奴の上に乗っています。
一緒に食べると小魚の塩気と旨味が合わさってとてもおいしいです。

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海ぶどうです。
とんぶりのような感じを想像していたのですが、それよりツブツブが小さく、塩気もありますね。
さっぱりしていて、お酒のつまみにもいいですね。

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にんじんのシリシリという料理です。
細切りにしたニンジンがたっぷり炒められています。
甘みが感じられて、野菜もたっぷりいただけるのがいいですね。

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炒めものが続けてになりますが、ソーミンチャンプルーです。
もやし、ニラ、ツナなどとそうめんを炒めて、鰹節がたっぷりかかっています。
焼きそばよりも軽めの食感で、ツルッといただけました。

どの料理もとてもおいしく、再び訪問できてよかったです。
また宮古島に来るときには伺いたいですね。

夜の海岸を散歩して星を眺めて(暗くて写真には写りませんでした)、部屋に戻って休みました。
あっという間の宮古島旅行は、明日が最終日です。
また来たいと思える場所が増えました。
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