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4日目】2013812日(月)晴30

last update:2016.12.04

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0900 起床
1015
 出発
1100
 クアへタクシーRM24
1130
 ジェティ到着
1305
 フェリーに飛び乗るRM30
1315
 フェリー出発
1420
 サトゥン到着
1430
 入国審査に並ぶ
1500
 タクシー出発100バーツ
1520
 サトゥン到着
1540
 ガパオを買う
1555
 タクシーに乗る
1610
 フェリー乗り場に到着
1700
 出国手続きをして乗船。マンゴー20バーツ
1712
 フェリー出発
1815
 ランカウイ到着
1900
 部屋に到着
2040
 夕飯を買いに出かける
2120
 夕食
2430
 就寝

初めてのタイへ

今日は朝からかなり忙しいです。
まず起きてからヨメさまの朝食を買いに出かけました。
昨日の夕飯時に買っておけば良かったと後悔しつつホテルから歩いていったところのタクシーに乗り、毎日のように利用しているLoafに向かいます。

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あら?タクシー乗り場付近の、今まで空っぽだったテントにテーブルと椅子が置かれています。
もしかしてラマダン明けで、ここは屋台がオープンするのかな?
タクシーはチェナンモールまでの往復がRM8×2、買い物で待つ分がRM2の合計RM18でした。
チェナンモール前のタクシー乗り場を帰りに使うのをすっかり忘れ、往復で頼んでしまいました。

Loaf
で買い込みすぐ部屋に戻りましたが、タクシーにホテル前で待っててもらい、部屋に朝食のパンを置いてすぐまた1人で出かけました。
今度はクアのフェリー乗り場に向かいました。
その途中、昨日閉まっていたパックハッジナシ・アヤムの前を通ってもらいましたが、この日も閉まっていましたω`)ショボーン
ハリラヤ(断食明けのお祝い)が終わるまでは、開かないのではないかとのことです。

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クアのフェリー乗り場に到着しました。
ここからはペナン行きのフェリーが出ているのですが、今回はタイのサトゥーンという、マレーシアとの国境近くの街に行ってみることにしました。

今までもタイに行ってみたいと思ってはいましたが、マレーシア旅行をパスしてタイに行くだけの思い切りが出ないのと、ヨメさまが行く気になってくれる食べ物や文化などかどうかが分かりませんので、今回単身日帰りタイ旅行を強行しました。

クアのフェリー乗り場とタイのサトゥーンは、1日に3便行き来しています。
12
時近くに着いたのですが、サトゥーン行きのゲートで聞いたら、13時に来るように言われました。

時間があるのと、ご飯をまだ食べてなかったので、お昼をいただきました。
昨年見かけたインド系のお店です。

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フードコートのように一列に並んで、次々に注文していきます。
タイで何か食べるかもしれないので軽めのメニューにしておこうと、メニューにあるドーサTosei)にしようと思いました。
しかし、この時間帯はぶっかけご飯だけのようで、お皿にご飯てんこ盛りに、おかずを選ぶことしかできませんでした。
少し悩みつつ、後ろがつかえていますので、鶏カレーをかけてもらいました。
あとキャベツの炒め物も添えてRM2.5(約90円)でした。
安すぎますね!ヽ∀`)

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カレーにはカレーリーフが使われていますが、南インドっぽいという訳ではなく、マレー系のカレーといった感じです。
胸肉なので脂も少なくて、さっぱりといただけました。
ラマダンとハリラヤの影響で、あまりカレー系のメニューにありつけていなかったので、非常に美味しくいただけました。

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食後はフェリー乗り場の他の場所を見て回りました。
去年も行きましたが、やっぱりイーグルスクエアは迫力がありますね。

再びフェリー乗り場ですが、食器や雑貨売場、カメラや携帯売場など下手なショッピングセンターよりも充実しています。
そして、ゲームセンターもありましたので、マレーシアのゲームはどんなものか、いっちょ見てみようと思いました。

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入口から鉄拳やストリートファイターの筐体があり、マレーシアの子供たちがレバーとボタンでバンバン操作しています。
対戦格闘ゲームの他にはレースゲームやガンシューティング、エアーホッケーなどがあり、日本のゲームセンターと全く見分けがつきません。
メーカーもセガとナムコなど、日本のゲームメーカーでした。

プレイ料金はどうなのかと思ったら、レジでトークンを購入して、それでプレイするようです。
RM1
1個トークン(地下鉄などに使うようなコインみたいなの)と交換して、それで1プレイなので、日本のゲームセンターよりもプレイ料金は安いです。
現地の相場で言うと相対的にはやや高めですが。

こんなところで日本の文化を見るとは思いませんでした。

あわやフェリーに乗り遅れるm(_ _;)m

ぼちぼち時間になってきたので、サトゥーン行きのゲートに行ってみました。
フェリーといっても国境を越えるので、パスポートをチェックされます。
提出したら「チケットは?」と聞かれました。
そういえばここでチケット売場があるんじゃないの?と思っていたら、クアのフェリー乗り場の建物の正面出口の向かいにセブンイレブンとケンタッキー・フライド・チキン(以下KFC)があります。
そのKFCの向こう側だそうです!
マジっすか!?ω):;*.':;ブッ
知らなかった自分が悪いのですが、1310分前に慌ててチケットを買いに建物を出ました。

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KFC
の裏側にぐるっと回ってみると、確かにフェリーのチケットを売っていました。
ペナン行き、クアラ・ケダー行きサトゥーン行きがありました!
ここでもパスポートの提示を求められました。
パスポート番号などを書き写して、時間がかかります。
これでフェリーに乗り損ねたら凹みますね
イーグルスクエアとか行ってる場合じゃなかったと思っていたら、ようやくチケットを購入できました。
片道RM30(約900円)です。

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大急ぎでサトゥーン行きの乗り場に行き、パスポートとチケットを提示して出国のスタンプを押してもらいました。
波止場に着けているフェリーに飛び乗り、案内された座席に着きました。
ペナンで対岸のバタワースに乗ったときは自由席(というかベンチみたいな感じでしたがf(^^;))でしたが、このフェリーは指定席のようです。
船内は満席で、だいたい100人くらいが乗っていたのではないかと思います。

すぐにフェリーが出発しました。
タイまでは約1時間で着きます。
遠くなるイーグルスクエアとかを見たかったのですが、生憎フェリーの窓は擦り傷だらけでまともに見ることもできませんでした。
フェリーはほとんど揺れもなく、とても快適でした。
ウトウトしている内に、タイに到着したようです。

タイに上陸

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降りたときの感覚は、マレーシアとそれほど空気感は変わらないかなぁという感じでした。
やや気温は涼しく感じました。

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そしてここで入国カードを渡されました。
マレーシアには入国審査がなくなって数年たつのですっかり忘れていましたが、タイでは必要なんですね。
パスポート番号や名前などを記入して、入国審査に並ぶ人たちの列に並びました。

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フェリーから降りたときに、積み荷を受け取っている人たちが結構いたのですが、そのときに私は波止場で写真や動画を撮影していました。
今思うとこれが大チョンボで、さっさと入国審査に行くべきでした。
空港と違って入国審査の窓口が2つしかないので、列が全然進みません。
やっと入国審査が済んだ頃には30分ほど経っていました。

13
時発のフェリーに乗り、1時間かかってタイに到着、入国審査で30分ということで、この時点で14時半(マレーシア時刻)です。
タイからランカウイへのフェリーは最終便の17時(マレーシア時刻で)です。
タイはマレーシアと時差が1時間あり、マレーシアの時刻マイナス1時間ですが、面倒なので今回は全てマレーシアの時間で表記します。

ここからサトゥーンまでタクシーで移動するのですが、片道が何分かかるかで滞在時間が決まります。
残された時間はあまりないので、急いで行動しなくてはいけません。

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まずは行きのこともあったので、チケット売場(すぐ近くに売場がありました。本来はこうですよね…)で、帰りの便のチケットを買おうとしました。
しかし、カウンターが開くのは16時からのようです。
チケット購入手続きも考えて、帰りは余裕をもって戻ってこないといけませんね。

次にタイのお金(バーツ)に両替しました。
1000
バーツがRM102だったので、ほぼリンギットの10倍です。
つまり100バーツの買い物の場合は10分の1のRM10くらいの金額と考えればいいことになります。

1000
バーツ両替したものの、サトゥーンまでタクシー代金がいくらかかるかが分かりません。
もし結構高かったら、もう1000バーツ両替しておいた方が安心ですが…。
しかし、タイの方々には英語があまり通じなくて、タクシーの料金などが分かりません。
困っていたら、近くにいた黒人女性が「サトゥーンに行くの?」と聞いてきました。
タクシー代シェアしましょうという嬉しい申し出だったので、一緒にタクシーに乗ることにしました。

フェリー乗り場の前に、タクシーが来ているのかと思いましたが、マレーシアのようなタクシー乗り場がありませんね
どこかと思ったら

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え?これなの?(;д)ポカーン
小さなトラックみたいなので窓もついてないところに乗ります。
何人か一緒に乗り込んで来ました。
タイではこの乗り合いタクシーがデフォルトみたいです。
料金は100バーツでした。
ちなみにこのタクシーの運転手も全く英語が通じませんでした。

ここまでで結構時間をロスして、もう15時です。
サトゥーン行きのタクシーが出発しました。
帰りの便のチケット購入などを考えても16時半には戻っていたいと思いますが、サトゥーンまでタクシーが30分かかる場合、往復で1時間かかるのでサトゥーンに滞在できる時間はたった30分!?
本当に入国審査の列に並ぶのが遅れたことが悔やまれます_`)

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それにしても、タクシーのスピードはものすごい速さです。
窓がないので体感速度は早く感じますが、時速80kmくらいで走ってるのではと思うくらいです。
荷台の一番後ろに座っていたので、万一ここからiPhoneを落としたらと思うとゾッとしました。

先ほどの黒人女性や、同乗者と話しましたが、彼女はパリ出身、他の方は中国人男女2人、フランス人男性1人、日本出身の国籍を失念した女性1人、私の6人でした。
まるであいのりみたいな感じですが、ラブワゴンみたいな雰囲気はもちろんなく、私はいつサトゥーンに着くのかが気になっていました。

15
分くらいで一度カジャイと聞こえましたが、そのような場所で4人が降り、残りは私と最初に会った黒人女性だけになりました。

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そこから5分ほどで、ようやくサトゥーンに到着しました。
ものすごく長く感じた20分でした…m(_ _;)m

タクシーから降りてまず、目の前にあったホテルのスタッフに帰りのタクシー乗り場はどの辺にあるかを聞きました。
来た道を5分ほど戻ったところにセブンイレブンがあり、その先にあると教えてもらいました。
往復40分間で、滞在は約50分間という感じでしょうか。
市内をちょっとだけ歩いて終わりですね。
残念ですが、そうとなれば急がなくては。

一緒に来た黒人女性はどこか休める宿を探すそうです。何でも今晩8時にはプーケットに行くそうです。
無事に見つかることを祈りつつ、別れました。
さて、Wi-Fiルーターもなく、公衆Wi-Fiもなく、英語表示もなく英語もほぼ通じないタイの街中で、急いで来た道を戻ってセブンイレブンを探します。

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途中タイの仏教寺院があったので、ささっと見学してきました。
ペナンで見た寺院と同じ色彩感覚で、とても懐かしさを感じました。

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道を歩いていると、遠くから何か街宣車みたいな雰囲気の曲が聞こえて、車の列がやってきました。
タイの首相(かな?)の絵を掲げた車が何台も走っていきました。
あれは何だったのかな?

タイにとても詳しい知人に動画を見せて、教えてもらいました。
引用します。
「動画の車は全てシリキット王妃ですね。私はこういうの見たことないです。母の日直後だからとかでしょうか」

飲食店っぽいお店がありましたが、まずはセブンイレブンを見つけないと、おちおち食事なんてしていられません。
何より帰りのフェリーに乗り損ねたら、ランカウイに帰れませんのでタイで1泊になります。
Wi-Fi
もないので連絡手段がなくてヨメさまに連絡できませんし(最悪の手段として、1日だけSoftbankの国際ローミングを使うという手もありますが)、宿泊先もどうやって確保するかが全く分かりません。

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そう思っていると、セブンイレブンキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
ものすごく安堵感を覚えましたf(^^;)
店内に入って涼みつつ物色してみましたが、日本や他国と品揃えはそれほど変わりませんでした。

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シンハービールが36バーツ、チャーンビールが30バーツでした。
ランカウイで買うのと同じくらいの値段で、非常に安かったです。
タイ旅行に行ったら、お酒代はめちゃ安くなりそうです。

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そして隣にはバナナ揚げの屋台っぽいところがあったので、これをヨメさまへのお土産にしようと思ったら、目の前のおばちゃんが全部買ってしまいました…(´ω`)ショボーン
次のが揚がるまで待っていられないので、バナナ揚げは諦めました。

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反対側にも屋台がありましたので、こちらに入りました。
女性たち数人で切り盛りしているお店でした。
英語は通じず、メニューはないみたいなので「カオパットガイカイダーオ」といったら通じました。
ただ、時間がかかりそうだったので、身振り手振りで持ち帰りにしてもらいました。

値段が分からないので100バーツを出したら店員さんが困惑した表情でした。
あれ?もっとするのかな?と思ったら近くのお客さんが43バーツと教えてくれました。
RM
に換算するとRM4(約120円)くらいですか。
これは安いです!ヽ∀`)

ガパオをゲットして、お店のお客さんたちにタクシー乗り場を聞きました。
本当に、ほんとーーーに、インストールしておいてよかった、iPhoneアプリの「旅の指さし会話帳タイliteでタクシーに乗りたいと見せて回りました。



そうしたらお客さんがセブンイレブンの前に行って5分くらい待つように教えてくれました。

タクシー乗り場の看板も何もないのに、本当にここに来るんですか?m(_ _;)m
と心配になっていたら本当に来ましたよ!(;д)ポカーン
タイのタクシーすごい。
というか、これがまかり通るタイのタクシー事情すごい

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またも乗り合いタクシーに乗り込みました。
今度は行きの倍ほどの13人の大人と子どもがぎゅうぎゅう詰めでした。
16
5分前に乗れたので、思ったよりも余裕をもってフェリー乗り場に戻れそうです。
本当に安堵しましたf(^^;)

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フェリー乗り場に到着して、運転手に行きと同じ100バーツを渡したら、70バーツ返されました。
ぼったくられた!?(;д)ポカーン
タイのタクシーの仕組みが全然分からないのでアレですが、乗った人数で運賃が変わるって訳でなければボられたんでしょう。

後日タクシーについても、タイに詳しい知人に教えていただきましたので引用します。
「相乗りトラックはソンテウと行って地方ではメジャーな市民の足です。
通常は何人乗ろうが同じ金額ですが、外国人相 手や人数が少ないときには高くなることがあります。
ルートによって距離で料金が変わる場合と定額の場合があります。
高くなりますが交渉でタクシーのように 使うこともあります。
いわゆるタクシー(メーターとかついてるもの)はバンコク周辺でしか見たことないかも。
乗り場ではないけど溜まってる場所はあります。
溜まってるタクシー 100%ぼります。
今回のようなソンテウは乗り場があります。
場所によっては手を上げれば乗せてくれます」

タイのタクシー怖ぇω`)ショボーン
クアラルンプール市内のタクシーのぼったくりが結構問題になっているそうですが、タイもなかなかすごいみたいです。

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さて、取り急ぎもう開いているチケット売場でランカウイ行きのチケットを購入しました。
300
バーツでした。
1000
バーツの内、半分くらい残りましたので記念に持ち帰ります。

タイのガパオを実食!

チケットも購入して、あとは出国手続きをして乗るだけで少し時間に余裕ができました。
という訳で、ここで持ち帰りのガパオをいただくことにしました。

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テーブルで広げると、見事なバジル炒めご飯です。
もちろん小袋に輪ゴムで唐辛子入りナンプラーとスープも付いてきました。

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味付けはそれほど濃くなく、叩いた鶏肉、タマネギ、インゲンなどが使われていました。
ナンプラーを全体にかけて、非常に美味しくいただきました。

スープはほどよい温度になっていて、どうやって飲んで良いか分からずに、袋をチューチュー吸って飲みましたf(^^;)
ニンニクとコショウの効いた鶏スープで、非常に美味しかったです。

ランカウイに無事帰還

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満足して出国手続きも済ませて、帰りのフェリーに乗りました。
そうすると、売り子のおばちゃんがやってきてフルーツを売ってきました。
マンゴーとパイナップルですが、せっかくなのでタイのマンゴーを買って行きましょうか。
20
バーツでした。

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これ、どうやら青いマンゴーでした。
昨日のラマンリアの料理教室に使ったりするのでしょう。
砂糖かチリみたいな小袋が付いていますがとりあえずこれをヨメさまへの土産にしてみましょうか。

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1
時間後、ランカウイに戻って来られました。
英語が通じる、どこでもタクシーがつかまることが、これほどありがたいと思ったのは初めてです。

そしてフェリー乗り場のスターバックスで早速Wi-Fi接続して、ヨメさまに連絡しました。
「遅い!いつまで行ってんだこの野郎!」
エエェェ(´Д`)ェェエエ

そりゃねぇですよー。
こちらは本当に半泣きで帰ってきたのにーω`)ショボーン
最初はヨメさまも一緒に行って、パスポートの入出国スタンプを増やしたいと言ってましたが、そんな気持ちで行くもんじゃないと心底思いましたし、本当に一緒に行かなくて良かったと思いました。
一緒に行っていたら、あの乗り合いタクシーの時点で不機嫌MAXだったことでしょう。

どうやら昨日買ったスタバの限定タンブラーをヨメさまも欲しくなったようなので、お土産に買い込んで、ホテルまで戻りました。

部屋に戻って、不機嫌だったヨメさまにタイの珍道中(?)を話してようやく機嫌も直りました。
お土産の青いマンゴーを食べましたが、あまり甘さと水分のない青リンゴという感じです。

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小袋の砂糖っぽいのを付けて食べると、砂糖と塩とチリにライム少々って感じの味で、美味しくなりました(ヨメさまはつけずにそのままですが)

このあとで晩ご飯を買いに出かけました。

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夜間になると、建物の外壁や階段などでヤモリを沢山みかけました。
ペナンでは滅多にみなかったので、やはりランカウイは自然が多いんだなぁと思いました。

今朝見かけた屋台があるっぽいテントですが、帰りのタクシーで通ったときに営業しているようで、数人のお客さんが確認できました!

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ようやく今晩あたりから営業を始めたようです。
今回の旅行でやっと屋台に辿りつけました!
持ち帰りを注文することにしましょう。

ヨメさまの食べたかったチャークイティオ(幅広麺の炒め)は、屋台は設置されていましたが、まだ休みでした。
店員がイスラム系で、まだハリラヤの休みだったのかもしれません。

この日はご飯ものの屋台しかなく、私はNasi Lemak(ナシレマ)にして、ヨメさまにはNasi Goreng Ayam(ナシゴレン・アヤム)ノーチリ、ノースパイシーと念押しして作ってもらいました。
ナシレマのおかずはチキンとビーフが選べましたので、ビーフにしてもらいました。
ナシレマにはスープも付くようで、タイのように輪ゴムで縛ってくれました。
料金はRM10(約300円)でした。

ようやく屋台ごはんがゲットできました。
部屋に戻って、早速いただきました。

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ヨメさまのナシゴレンは大丈夫かな
やっぱり辛いと言ってますm(_ _;)m
チリを入れなくても、今まで使っている鍋に辛さが染み付いていますので、全くチリなしとはできないようです。
まぁ何とか食べられるレベルとのことです。
でもよくこのオーダーで美味しく作ってもらえたなぁと関心してしまいました。

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鶏肉はぶつ切りもも肉がたっぷりで、こちらは薄味なので、ご飯と一緒に合わせて美味しくいただけたみたいです。
ホッとしました。

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私のナシレマはかなりのボリュームで、イカンビリスもたっぷりで嬉しくなりました。
サンバルも甘辛くてかなり後を引く味でした。
牛肉はルンダン(ココナッツミルクとスパイスの煮込み料理)添えでした!
これは嬉しいです。
とても美味しかったですが、昼ナシアヤム、夕方ガパオ、夜ナシレマとこの日はご飯三昧でした。
炭水化物摂りまくりですね(^_^;)

朝からかなりのハードな強行スケジュールな上に、時間的制約があってハラハラしたこともあって、肉体的にも精神的にもさすがに疲れたので早めに休みました。
今回の教訓は、タイのサトゥーンに行くなら現地1泊するか、朝8時の便で行かないと、全く現地で行動できないということです。
次にタイにいつ行かれるか分かりませんが、さすがにバンコクとかに行けば英語も通じることでしょう。
ヨメさまは絶対行かないと言ってますが…m(_ _;)m

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