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5日目】2013813日(火)曇り30

last update:2016.12.04

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0900 起床
0915 朝食
1000
 食休み〜荷造り
1150
 チェックアウトでフロントへ
1210
 チェックアウト終了
1230
 チェナンモール到着
1310
 スターバックスで休憩
1500
 Loafで昼食
1526
 Maybank2万円両替
1620
 アンダマン到着
1710
 部屋に到着
2050
 部屋で夕飯(Loafのパン)
2230
 風呂に入る
2500
 就寝

チェックアウト

今日でフェデラルヴィラともお別れです。
それほど大きな不満もなく、良いホテルだったと思います。
強いて言えばバスタブがないのと、部屋の天井にシーリングファンがないので、エアコンの冷気が部屋で循環せず、場所によりずいぶん差があるように感じました。

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朝食は買い置きのLoafのパンやゼリーをいただきました。
何かLoafのものばかり食べているような気がします…m(_ _;)m
まぁヨメさまが気に入っていて食べられるのと、ハリラヤでまだ営業していないお店が多いので仕方ないですが。

荷造りをしましたが、スーツケースが既にパンパンです。
これは25kgAirAsiaの重量制限に引っかかるかもしれません。
帰国便の空港で重量をチェックしておかないといけませんね。
オーバーした分やスーツケースに入りきらない荷物を入れて、機内持ち込み分にするためのトートバックが欲しいので、どこかで購入することにします。

チェックアウトの為フロントに向かいます。
チェックインの際にスタッフが荷物を運ぶから呼んでくださいと言ってましたが、自分で持って行くことにしました。
チェックインは階段を登るので大変そうでしたが、スーツケースを持って階段を降りるのはそんなに大変ではなかったです。

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フロントに着くと、チェックアウトの人が並んでいます。
ヨメさまのパスポートと現金をセーフティボックスに預けていたので、それも受け取らないといけないので2重に並ぶことになりました。
フェデラルビラのフロントがあったと思われるところは現在使用されていないので、実質ホリデイヴィラのフロントが兼務しているので、とても混んでいます。

結構時間がかかりましたが、無事にパスポートと現金を受け取り、チェックアウトが終了しました。
レシートなどをもらえませんでしたが、キャッシャーにしまうから控えなどはないようです。
レシートが出ないホテルは初めてです。

アンダマンのチェックインは15時からです。
すぐに向かっても早すぎるのでチェナンモールで時間をつぶすことにしました。
ホテルの入口にタクシーの料金表が書いてあったので見たら、チェナンモールまでRM8でした。
本当なんですかねこれ?

仮に高くなっても数RMだろうから、ホテルからタクシーに乗りました。
乗る際に聞いてみたら、やはりRM8でした。
うーん滞在中500mくらい歩いてタクシー乗り場まで行っていたのは何だったのか?ω`)
というかRM50のタクシー料金は何だったのか。
あのときタクシーの運転手は「PLスンハッは空港方面で、クアとは違う」と言ってました。
空港までの料金がRM20、クアまでがRM24、あとは買い物の待ち時間を含めてRM50ということでしょうか。
ペナンに比べれば安いのですが。

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チェナンモールで休憩

チェナンモールに着きました。
荷物を上げ下ろししてもらったのでドライバーにRM9を支払って降りました。
まずはスタバに行きました。
一昨日もらったスタバカードに書いてあるようにマレーシアのスタバのサイトにアクセスしてみたのですが、よく分かりませんでした。

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店員に聞いて、スタバカードのアカウントを作成しました。
そうしたらドリンク1杯無料サービスになるとメールで来ました。
さらにタンブラーを購入したレシートに、ドリンク1杯無料とも書かれていたので、2人分のドリンクがいただけます。

スタバのレジで聞いてみたところ、アカウント登録情報は反映に数時間かかるそうなので、帰国までにマレーシアのスタバに立ち寄ってドリンクをいただこうかと思います。
ここでは温かい飲み物が欲しいというヨメさまの意向で、ホットのカフェモカにホイップクリームとチョコレートソースをかけたものを注文しました。
最小サイズがトールでRM14(約420円)でした。
こちらのスタバはトール、グランデ、Vinti(ヴィンチ)というサイズ表記がされていました。
Vinti
のサイズがどれだけ大きいのかが気になりますf(^^;)

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待ち時間に一度トイレに行ってみましたが、新しくできたモールらしく、RM1(約30円)とお高めの価格で小さなティッシュも渡されました。
でもトイレはとても清潔で綺麗で、個室にはちゃんとトイレットペーパーもありました。

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スタバでヨメさまには時間を潰してもらっていたのですが、この日は中国人団体観光客が観光バスで次々と多数押し寄せて来て、ものすごくモール内が騒々しかったです。
とにかく大声でまくし立てる文化なので、とてもうるさい上に、注文していなくてもスタバの席に次々着席して休憩するので、あっという間に周囲の雰囲気が変わりました。
時々店員が席を離れるよう注意するのですが、すぐまた集まってきます。
私もスタバにはWi-Fiを繋ぐので立ち寄ってお世話にはなっていますが、店舗の敷地のすぐ近くとか、一応お店やお客さんには遠慮はしています。
そういう考えがないのは、お国柄だから仕方ないのでしょう。

その後スタバを出て(席を離れた途端、中国人に席を取られました…m(_ _;)m)、Loafに行きました。
今回何回目のLoafだか。
アンダマンに持って行く分の持ち帰りと、店内でいただく分を注文しました。

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ヨメさまは先ほどのカフェモカでお腹があまり空いていないので、好物のクロワッサンをいただきました。
私はカフェメニューのラクサのAuthentic Laksa UtaraRM15:約450円)を注文しました。
持ち帰りのパンと合わせてRM31.5(約930円)だったのでクレジットカード決済ができました。
少し待ちましたが、ラクサができました。

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ちゃんとスープも魚がたっぷり使われていて、ミントの風味が強くて美味しかったです。
ラクサリーフも入っていました。
麺はふよふよの透明な太麺というよりは、やや太めでした。
マレーシア北部のスタイルのラクサと書かれてあったので、こういうラクサもあるのでしょう。

いざ、アンダマンへ

お腹が落ち着いたので、ぼちぼちアンダマンに向かうことにしました。
チェナンモール向かいのタクシー乗り場で乗る前に、両替を済ませておこうと日曜日に行った両替所を見たら、この日は休みでした。
うわ、困りました。
タクシーで来る途中、50メートルくらい戻ったところにも両替所がありましたので、ヨメさまにスーツケースを見てもらって、両替所まで行ってみました。

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こちらは営業していましたが

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RMなくなってましたω`)ショボーン
1
万円両替できないか聞いてみたら、無理でした。
こうなったら、チェナンモールに戻ってMaybankで両替するしかありません。

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Maybankの両替の列に並んだのですが、そこにまたも中国人観光客の団体がどっと押し寄せて、1列を2列にしてしまって次々と割り込んできて、大声で銀行員に向かって何か叫んでいます。
警備員がどこかに引っ込んだと思ったら、銃を持って戻ってきましたω`)
私の前に並んでいたヨーロッパ系の男性は、警備員と苦笑いしていました。

とりあえず銀行の両替のレートは1000円=RM325とランカウイの中ではかなり良かったので、2万円両替してRM650でした。
ペナンやKLだと中華系の両替所がレートが良かったですけど、ランカウイは両替所の数が少ないし、街中の両替所もレートはよくないので、銀行の方が良いのかもしれません。

無事に両替を済ませて戻ったら、ヨメさまが既にアンダマンまでのタクシーを手配してくれていました。
料金はRM80!?
高っ!ω):;*.':;ブッ
これ本当ですか?

タクシー料金の相場がきちんと決まっているランカウイですが、その料金表にはホリデイヴィラからアンダマンでもRM70と記載されてました。
タクシー乗り場に戻って交渉して、RM70(約2100円)にしてもらいました。
ホリデイヴィラからチェナンモールでRM8払ってるので、もっと値切っても良かったですけど、きりの良い金額でヨシとしました。

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タクシーがパンタイチェナンを出発しました。
山道っぽくなってきて、昨年宿泊したシェラトンの近くを通り、Loaf本店のあるパンタイ・コッを通りました。
何とも懐かしいです。

さらにそこから北部の山道をどんどん登っていきます。
パンタイ・コッからアンダマンまで約20分かかりました。
途中にレストランや屋台があれば、そこに食事に行かれると思っていましたが、皆無でした。

アンダマンに到着

アンダマンに到着しましたが、確かにこの辺りは完全に外界と遮断されていますね。
タクシーもクアなどの観光地と違って、帰る途中にお客さんが拾える可能性がほとんどありませんので、そりゃ運賃も高くなりますよね。

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エントランスには大きな太鼓がありました。
古いマレーシアの民族楽器でしょうか。

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奥のロビーへと真っすぐに通路が続いています。
そしてロビーには大きな御輿のようなものがそびえています。
あまり霊的なものに関心はないのですが、それでもここには何か感じるものがありました。
木造なのと、日の出のようなマーク、そしてこの御輿と、日本の神殿のような厳かな雰囲気で圧倒されました。

チェックインはすぐにできました。
デポジットでクレジットカードの提示を求められましたが、今まで利用できなかったJALカードがここでは利用できました!
これで滞在中にかかった費用はJALカードでマイルに付与することができます。

そして旅行前から気になっていた、ホテル施設の工事について聞いたところ、ホテルの見取り図をもらいました。

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建物の中心がフロントやエントランスです。
それを挟んでホテルの左右両翼に客室があるようで、右側の客室(赤い塗りのエリア)が工事中とのことです。
左側の客室の内、端の方の客室にしてもらえたので、滞在中は工事の騒音などは全く気にならなかったです。

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そして知りませんでしたが、ここアンダマンはSPGStarwood Preferred Guest)系列のホテルだそうです。
昨年シェラトンに宿泊した際に、SPGの会員になっていました。
会員番号は分かりますか?と聞かれたので、確か数日前にメルマガが来ていたような記憶があったので、iPhoneGmailをチェックしてみたらありました!
会員証を自宅に置いてきてしまいましたが、仮発行してもらいました。
これでフロントのバーなどが15%オフで利用できるそうです!

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ウエルカムドリンクはココナッツジュースでした。
すごくさっぱりで、あと口にあのココナッツの風味がフワッときて、今までで1番美味いココナッツジュースだったかもしれません。

部屋は407号室でした。
エントランスとフロントが4階で、そのまま同じ階の客室になります。
普通のホテルとは逆で、4階が1番安い部屋で、1階がスイートのようです。
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階の部屋のベランダには、プライベートのプールが付いていて、外からは見えないようになっていました。
また、エレベーターがあちこちに配備されていて、客室からの移動の際に他の客室の人とあまり会わないようになっています。

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客室はこれで1番安いとは思えなくて、私たちにはこれで十分です。
浴室には大きなサイズのバスタブもあり、シャワールームがあり、その横にトイレが付いています。
洗面所には化粧用の専用の鏡もあります。
床は大理石でできているようで、かなりひんやりします。

室内はキングサイズのベッドに、とても座り心地のいいソファーがありました。
天井にはシーリングファンも付いています。

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テーブルの上にはエスプレッソマシーンがあり、無料で何杯でも飲めるのが嬉しいです。
そのほかに通常のティーバッグとネスカフェなども備え付けされています。
紅茶はDilmahという、スリランカの会社でした。

あとミネラルウォーターのペットボトルも350mlのサイズが4本ついていて、毎日補充されます。
ハウスキーピングと部屋のターンダウンサービスなどが1日に2回来るという、至れり尽くせりな内容でした。

更にフェデラルヴィラはWi-Fiが有料でしたが、ここアンダマンは無料で2台までのデバイスで接続できます。
ヨメさまと私のiPhoneが利用できました。
あまり高速回線ではありませんが、動画などを観なければ問題ありません。
ただ、持ってきたWi-Fiルーターは2Gの電波しか拾わず、非常に低速なのと位置情報などを拾ってくれず、使えませんでした。
通信会社(Digi)も、やはりクアやパンタイ・チェナンなどの市街地なら使えますが、まだランカウイ全域をカバーするには至っていないようです。

部屋を出て、ホテル内を散歩してみました。

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部屋を出ると廊下は山側で緑が生い茂っています。
滞在中、雨が降ったり、鳥やコウモリが鳴いたり、ヤモリが壁や柱に沢山みられたりと自然をとても感じられました。

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フロントの近くに24時間開いているラウンジがあり、ここでネットや読書などくつろげるようです。
エスプレッソマシーンがここにもありましたが、部屋で飲み放題なのであまりここにくる必要はないかなぁ(^_^;)

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先ほどもらった見取り図の通り、1階の右側の通路の辺りは工事中で、資材が沢山運び込まれていました。

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ホテルの1階には日本食レストラン・食彩と、マレー&インターナショナルのレストランがあり、そのままプールにつながっています。
プールの先にはプライベートビーチが広がっています。

ヨメさまがスパの予約をしたがっているのですが、客室にある案内(英語)を読んでもよく分かりません。
当初80RM450のプランを考えていましたが、それが見あたらなく、2時間でRM650が最低料金でした。
高いよ高いよー!・゚・(Д`)ノ・゚・。
だから市街地のスパに行っておけと言ったのですが。
一応80分のマッサージもあったのですが、顔のマッサージを含めるのかがよく分かりません。
フェイシャル専門のコースは30RM150くらいでありますが、これを追加する必要があるかもしれません。

このメニューだけではよく分からなかったので、フロントに聞きに行って、ついでに予約もしてくることにしました。

フロントで確認したところ、80RM450に顔も含まれるそうです。
安心して予約を済ませてきました。

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ちょうど夕陽の時間帯だったので、プールを通って砂浜まで行ってみました。
ビーチには利用客もまばらで、夕陽が落ちていきます。
そこに漁船がビーチ近くを横切って、網を引き上げたりしていました。
去年はシェラトンのビーチで朝陽を眺めましたが、アンダマンの夕陽は何とも言えない美しさでした。

■Loafづくしの夕食

部屋に戻ってしばらくしてから、夕食でLoafのパンをいただきました。

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結局この日は朝食も、遅いお昼も、夕食も全部Loafでした
まぁこれで不満という訳ではないのですが、せっかくリゾート地に来たのに全部これでは、何をしに来たのやらω`)

アンダマンの夜はとても静かで、エアコンやファンの音を消すと、海側からは波の音、山側からは虫や動物の鳴き声が絶えず聞こえてきます。
前半のパンタイ・テンガーとは大違いで、自然ってとても沢山の音が鳴っているんだなと認識させてくれました。

明日は朝から行動する予定なので、波の音を聞きながら早めに休むことにしました。
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