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7日目】815日(木)曇り大雨27

last update:2016.12.04

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1000 起床
1100
 ルームサービスで朝食
その後部屋でのんびりする
1420
 プールに行く
1520
 雨が降ってきたので退散する。気温が27
1930
 レストランでディナー
2045
 ヨメさまが堀にハマる(´Д`)
2400
 就寝

ルームサービスで朝食

アンダマン滞在3日目です。
初日の朝食は買い込んできたLoafのパンでしたが、今日は買い置きがありません。
朝食ビュッフェは1RM7510%増しでRM82.5(約2500円!)と高すぎです。
朝ご飯に払える金額ではありません。
いくら周囲にお店がないからって、足元見すぎじゃね?_`)
小食のヨメさまではすごく勿体ないので、ルームサービスにしました。
レストランでは朝食ビュッフェの他に単品オーダーもあるのですが、ルームサービスの方が同じオーダーでもRM2ほど安かったです。
席料ですかね?

予約した11時にルームサービスが運ばれてきました。

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ヨメさまは卵料理にライ麦パンのトーストのセットで、卵料理はスクランブルエッグにしてもらいました。
RM39
(約1200円)です。
私はNasi Lemak(ナシレマ)です。
RM28
(約850円)です。

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3日前の夕食でいただいた屋台のナシレマとはまるで違う、豪勢な見た目のひと皿です!
ナシレマはチキンカレー添えと書いてありました。
以前ペナンのEastern & Oriental Hotel(通称E&Oホテル)でチキンカレーをオーダーしたらものすごく辛かった記憶がありますが、ここアンダマンのチキンカレーはどうでしょうか
お、普通の辛さですね。

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鶏肉は手羽元、手羽先が使われていました。

サンバルソースも普通の甘辛さで、シャキシャキのタマネギも入っています。
イカンビリスは小魚と割いた干し魚を素揚げしたばかりでまだ温かく、塩気が効いています。
ピーナッツも煎りたてで、食感がとても良かったです。
キュウリとトマトはモッツァレラチーズとトマトのようにスライスされたものが並べられています。
パパドにサンバルを付けていただき、それから刻んだゆで卵やチキンカレーをほぐして、サンバルと一緒によく混ぜて美味しくいただきました。

この日は当初はクアに買い物に行くつもりでした。
マレーシアの料理本を買いたくて、ショッピングセンターに書店がないか見に行くつもりだったのと、マレーシアのアーティストのCDを探しにHMVなどのCDショップに行く予定でした。
しかし、ランカウイにはどちらのお店もなくて、クアラルンプールに行かないとどちらも手に入らないそうです。

また、アンダマンからクアに行くのにはタクシー代が相当かかります。
一応ホテルからシャトルバスは出ていますが、朝11時にホテルから出る1便だけで、戻りは16時とのことです。
今日はもう間に合わないですし、出かけるのは諦めてホテル暮らしを満喫することにしました。
ここアンダマンは、ホテルリゾートを満喫するためのホテルですからね。

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私は昨日も入りましたが、ヨメさまはプールと海はまだ入っていないので、一緒に行きました。
ヨメさまがプールに入るのは2010年のE&O以来で、海に入るのはそれこそ2004年の新婚旅行以来かもしれません。
とても満喫できたのではないかと思います。

ただ、少ししてポツポツき始めたと思ったらザーッと降り始めました!
荷物やバスタオルを抱えて、慌てて引き上げます。
10
分ほどで雨は止みましたが、一応泳ぐのは満喫したので、着替えて部屋に戻りました。

その後も天気は曇りのままです。
アンダマンの夕陽は、私は初日に見ましたが、ヨメさまと一緒に今日見たいと思っていました。
しかしこの天気では夕陽は見られないかなぁ
そう思っていたら、日没30分前くらいの時間から再びザーッと降り始めました。
先ほどよりも遙かに激しい雨で、バケツをひっくり返すという表現がピッタリくる雨でした。
この雨で気温が下がり、27になりました!
日本は猛暑日が続いていて連日35くらいだったので、マレーシアの方が毎日ずっと涼しくて快適なのが、信じられなかったです。

今回の旅行では、ここまでほとんど雨は降っていません。
そういえば、ここ何回かのマレーシア旅行ではスコールをあまり体験していませんでした。
新婚旅行で夕方に、クアラルンプールのLOT10周辺の交差点が、スコールで完全に水没したのを思い出しました。
この日の夕陽はおあずけのようです。

夕陽をビーチで見てからディナーに行こうと思っていましたが、そのまま行くことにしました。
レストランのディナーは、コース扱いでガッツリ食べたら結構な金額になりますが、1品とデザート程度で十分の量だったりします。
(過去ムティアラもE&Oもそうでした)
どこかに買いに行くにしても、往復のタクシー代を考えたら、ホテルのレストランの方が安く済みそうです。

アンダマンのレストランでディナー!ヽ(・∀・)

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まだ雨が少々降っていましたが、テラス席にしてもらいました。
雨が降っているのはこの地域周辺で、遠くの空は晴れていて、ちょうど夕焼け空をレストランの木々越しに見ることができました。

私は朝食がナシレマだったので、夕食はNasi Goreng(ナシゴレン)にしました。
ヨメさまはチャー・クイティオノーチリ&ノースパイシーでオーダーしました。

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ドリンクを頼まなくても、大きなワイン用のグラスに水が注がれます。
そして温かいパンとバターもサーブされました。
ムティアラの新婚旅行でもそうでしたが、やはり日本の感覚で数品頼むと食べきれないくらいの量になってしまいます。

パンは雑穀入りのものとシンプルなものがあり、どちらも美味しくいただきました。
ゆっくりパンをつまんでいると、パンのお替わりまで出してくれました!
そしてお料理が運ばれてきました。

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ヨメさまのチャー・クイティオは醤油ベースのもので、大きなエビがゴロゴロ入っています。
そして辛さはなく、とても美味しく食べられたようです。

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私のナシゴレンは、炒めたご飯に目玉焼き、サテ2本とエビせんべいと野菜の甘酢漬け付きの、お得なひと皿です。
サテは串がしなるほどの重さがあり、すごくずっしりとしています。
1
串の量が、屋台で注文する3串分くらいありました。
ピーナツソースはサテにすでにかかっているようでした。
小皿にソースが入っていましたが、これはめちゃ辛いソースで、サテに付けるというよりは、ナシゴレンの辛さ調節用でしょう。

ナシゴレンはやや炒めすぎで焦がしてしまったような風味がしましたが、それでもとてもスパイシーで美味しかったです。
先ほどの辛みソースを足して、野菜の甘酢漬けなどをよく混ぜていただくと、たまりませんね!ヽ(・∀・)

大変満足して、デザートを頼みました。

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デザートはいろいろある中から、本日のアイスクリームソルベを注文しました。
オーソドックスなバニラアイスクリームに、さっぱりとした甘さのマンゴーソルベをいただきました。

会計は約RM100(約3000円)ほどでした。
朝のルームサービスがRM70くらいだったので、水とパンのサービス、デザートも付いてこの値段なら御の字です。

そうしていると、4階のラウンジで生演奏をしていたギターやウッドベースなどの演奏者が1階に降りてきて、レストランのお客の前で演奏を始めました。
こういう雰囲気の良いところでディナーを満喫できたのだから、むしろお得だったかなぁ。

そして伝説再び。゚(´ω`)゚。

会計を済ませて、ちょっと生演奏を見て行こうかなと、ヨメさまと一緒に歩いていきました。
このホテルのテラス席は足場のコンクリに10cm幅くらいの隙間が開いている箇所があり、その隙間が流線形の模様を描いて、水が流れています。
その水が庭園を流れるような造りで、プール全体と合わせて庭をデザインしています。
危ない危ない、ちゃんと足元を見て歩かないとねと思っていた矢先、後ろから
「ダボーン」という音が。
振り返ると、ヨメさまがその隙間(やや広めで30cmくらい)に落ちて、膝上まで浸かってずぶ濡れになって呆然としていました。

ホテルのスタッフと、近くにいた欧米の宿泊客の男性に両脇を抱えられて、そこから這い出ましたが、上着の裾までずぶ濡れになってしまいました。
ホテルのスタッフには「Are you injure?」と心配されるし、大丈夫か本当に心配になってしまいました。
2
年前にも帰国3日前にペナンの道路の段差で足をくじいてKLの病院に行き、KL国際空港内と成田空港内を車椅子で移動した前科があります。
今回は足元を見ないで移動して、前方不注意で歩いていて落ちてしまいました。

とりあえず部屋にゆっくり戻りましたが、左太腿と膝を打ったようです。
少し様子を見ましたが、大きく腫れたりはしていないので、明日チェックアウトする際に湿布と包帯をもらえないか聞いてみることにしました。

今回も見事に伝説を作ってくれました。
しかも帰国前日に、日本人かかりつけの病院がないランカウイで。゚(´ω`)゚。
心配しつつ、最終日を迎えることになりました。
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