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2日目】1229日(日)雨11

last update:2016.12.03

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0700 起床
0730 阜杭豆漿に到着
0840
 部屋に戻る
0930
 朝食ビュッフェに行く
1030
 部屋に戻る
1320
 昼寝から起きる
1530
 買い物に出発
1600
 部屋に戻り、再出発
2000
 部屋に戻る
2100
 セブンイレブンへ再度買い物
2120
 部屋で食事
2500
 就寝

初めての台湾ローカルごはん豆漿

2
日目です。
今日から本格的な活動になります。
まだヨメさまは全然起きない時間です。
私だけで早速出かけました。

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ホテルから至近距離のこちらに行ってみました。
阜杭豆漿(フーハン・ドゥジャン)です。
豆乳などでとても有名なお店で、早朝からお昼くらいまでしか営業していません。
行列がいつもすごいと聞いていたのですが

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うわ!ω):;*.':;ブッ
建物の外まで行列が続いてますよ。
この列でいいのか心配になりながら並んでみました。
向かいの善導寺のお坊さんたちも、何人か並んでいました。

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列は階段を昇って2階にも続いています。
そして阜杭豆漿の店内に着きました。

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ここはフードコートになっているようで、阜杭豆漿はその一角です。
他のお店はほとんど開いていないか、開いていても全然人気がありません。
阜杭豆漿では持ち帰り注文の方が多いので、回転が早くて思ったよりも列はスムーズに進んでいました。

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お店の入口近くではパン生地のようなものをどんどん作ってる店員や、ドラム缶のまるでタンドールのような釜に次々とその生地を貼り付けて焼いている店員がいます。

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これは面白そうです!

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注文時にまごついていたら、お店のおばちゃんが日本語表記のメニューを出してくれました。
名物の温かい豆乳のあまい、からいを各1つ、揚げパンを1つ、先ほどのタンドールのパン、あとお店のおばちゃんに勧められるままに他のものも注文してしまいました。
全部で138元(約410円)でした。
すぐに私の注文分が揃いましたので、テーブルに運んでいただきます。

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うわ。これ明らかに2人分はあります。
こんなに食べられるかなぁ。
まず豆乳をいただきました。

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あまいと書かれた豆乳はプレーンの豆乳を温かくした感じで、うっすら膜が張っている感じです。
砂糖などは加えてありませんので、特別甘いとは思いませんでしたが、揚げパンをちぎってここに浸して一緒にいただくとほんのり甘みが感じられました。

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からいと書かれた豆乳は、茶碗蒸しのように若干固まり気味になった状態で塩味が付いています。
高菜や具が入っていて、これは美味いです!

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こちらは薄焼き生地でネギ入り卵焼きを巻いてあるもの(蛋餅というようです)で、オイリーですがもちもちした生地がなかなか美味しかったです。

そしてタンドールで焼いたパンのようなものです!
正式名称は厚焼餅(大餅:ダーピン)というそうです。
切れ目を入れて、そこに卵焼きを挟んでいます。

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これは美味い!!ヽ(・∀・)
パンの表面にゴマとシロップとか塗ってあるようで、ほんのり甘いです。
しょっぱめの卵焼きとの相性は抜群です!
これは60元(約180円)と、他のメニューよりも高いですが、それも納得の味でした。
何とか全部完食できました。

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帰る頃には、1階は市場が開いていて、お肉や果物などを販売していました。
行列は建物をぐるっと回り込むようになっていて、MRTの入口近くまで並んでいました。
私が並んだときは30分程度で済みましたが、長いときは1時間待ちは覚悟する必要があるそうです。
でも台湾ローカルの朝ごはんは、並んだ甲斐あり!の味でした。
せっかく近くにあるホテル宿泊しているので、滞在中に早起きしてまた行きたいと思います。
今度はヨメさまも一緒に来られるといいのですが。

部屋に帰る前にセブンイレブンに立ち寄りました。
ホテルの冷蔵庫に缶ビールを補充しておかないと。
台灣啤酒を買おうと思ったら、通常のものの他に果汁入りのものがありました。
面白いので4種類あったものを購入してみました。

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左からブドウ、オレンジ、パイナップル、マンゴーです。
どうやら日本では買えない種類もあるようです。
これはいい買い物をしました。

満腹で部屋に戻りました。
今度はヨメさまの朝ごはんです。
ホテルの朝食は10時までなので、ヨメさまを起こしました。
私は満腹なので、ビュッフェにどんなものがあるのか見に行く程度のつもりでビュッフェに行ってみました。

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1階の別室に、センスの良い感じでビュッフェはありました。
お粥、ご飯、パン、スープ、サラダ、フルーツ、洋食などがあります。

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昨年の國賓飯店ほどの規模ではありませんが、台北は朝ご飯から安くて美味しいお店が充実しているので、必要十分です。
コーヒーとフルーツをいただくことにしました。
果物はオレンジとパッションフルーツしかありませんでした。
今の時期では仕方ないかなぁ。

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お粥くらいは食べておくことにしました。
トッピングの油揚げを醤油ベースで甘辛く煮たものが、お粥にぴったりです。
梅干しは日本の梅干しの味に砂糖を足したような、不思議な味でしたf(^^;)
思いの外お粥が美味しかったので、お代わりして部屋に戻りました。

鳳梨酥買い出しに出発

午後はどうしようかなと思いつつ、満腹で朝が早かったこともあり、ついウトウトして13時すぎまで昼寝してしまいました。
フロントからで掃除の必要があるかの電話で、目が覚めました。
ヨメさまは寝ているのでシーツなどの交換は必要なく、ゴミ回収と備品の補充だけしてもらいました。

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ここのホテルの烏龍茶のティーバッグですが、茶葉がとても大きくてパンパンに膨れます。
そして何煎もお茶を入れることができて、非常に優れものでした!
こんな立派なティーバッグを見たのは初めてです。

昨日入らなかったシャワーを浴びてから、今日はこれからどこに行こうか、予定を考えることにしました。
今回の旅行の目的は食い倒れなのですが、鳳梨酥(パイナップルケーキ)を食べ比べしたいので、この近くのお店巡りをして買い込むことにしました。

今回の旅行はWi-Fiルーターを持って出られるので、地図などを確認するのが楽でとても助かります。
昨年はセブンイレブンやスターバックスを探しては、Wi-Fi接続するのを繰り返しましたからね。

天気は雨も降らないようで、気温も寒すぎず、コートとマフラー、手袋で歩いてちょうどいいくらいです。

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まずは近所のセブンイレブンのレジ前でパイナップルケーキが売っていたので1つ買いました。
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元(約90円)です。
今回も袋は有料で12元でした。
昨年の台北旅行では普通にコンビニで袋を貰ったような。記憶違いかな。
(ただしおでんにあたる関東煮や肉まんには袋はありました)

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昨日もみかけた関東煮です。
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7日までの期間限定メニューと書かれてありましたので、滞在中に買ってみようかな。

新純香へ

次はホテルから北上していきます。

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早速交差点では、バイクの信号待ちの列を見かけました。
台北は交通量がとても多くて、空気が悪いです。
外を歩くと結構喉がイガイガしてきます。
これはマスクが必要ですね。
とくに新年のカウントダウンは長時間道路の脇にいるので、買っておきましょう。

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最初のお店は新純香というお店です。
お茶とケーキを扱っていて、日本語を使える店員さんもいました。
パイナップルケーキは3個入り120元(約360円)で販売ですが、試食させてくれました!

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パイナップルケーキ、蓮の実パイ、クランベリーケーキです。
どれもなかなか美味しかったです。
クルミや松の実があんの中に入っていて、食感のアクセントになっていました。
パイナップルケーキを買ったのですが、JCBカードが使えて5%オフにしてくれました!
こういうサービスは嬉しいですね。

大本命?李製餅家へ

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次はそこから北東に歩いていき、昨年行きました李製餅家に行きました!
やっぱりここは外せないですね。

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ここのパイナップルケーキは36個入り540元(約1600円)を買いました。
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個あたり15元(バラだと16元)と、相変わらずとてもリーズナブルです。

老舗有名店、郭元益へ

そこからさらに北上して、お次はこちらに行きました。

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郭元益です。
老舗有名店で、パイナップルケーキコンテストで金賞を受賞したこともあるとか。
台北ナビの情報では113元だったのが30元に値上がりしてましたが

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普通のパイナップルケーキが30元、あんに卵黄を混ぜたものが35元でした。
ここでは各5個ずつ購入してみました。
ここもJCBカードで支払いしたところ、何と10%オフにしてくれました!
これは結構大きいですね!( ゚∀゚) ワチョーイ

廣方圓へ

そこからさらに北上して、今日の最後はここです。

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廣方圓というプーアル茶が有名なお店です。
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50元と台北ナビに書かれてありましたが、8個入り400元の箱でしか売ってくれないので、買うのを諦めました。
たけーですよ…(´ω`)ショボーン

別のお茶菓子を試食させてくれたのですが、ピーナッツを使った棒状のサクサクしたお菓子で、これが結構ハマりました。
さらにこのお店のオリジナルで、茶葉を混ぜているとのことで、これがまた美味しかったです。
このお茶菓子は美味しかったので、13本入りの袋を2袋ほど買いました。
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袋で500元(約1500円)でした。

他にもパイナップルケーキを売っているお店は2カ所ほど見かけて入ったのですが、箱のセットでしか販売してくれなかったり、試食したもののイマイチだったりで、購入しませんでした。

帰りがけに、昨年宿泊した国賓飯店に立ち寄り、隣のパン屋へヨメさまの好物、クロワッサンを買いに行きました。
しかし残念ながらこの日は売り切れでした…(´ω`)ショボーン
別のパンを買って、帰ることにしました。

昨年の宿題店、小檳城(Little Penang)へ

さて、帰りに台北駅を通るのですが、私の遅いお昼ご飯がまだです。
探しているお店があるので、それを目当てに行きました。
昨年台北駅2階のフードコートにあると思って行ったら見つからず、実は近くに移転していた小檳城(Little Penangです。
近くのビルの地下街に移転したようです。
楽しみにその場所を探し当てて行ったのですがお店が地下街のリストにありません。
ラーメン屋やCoCo壱番屋まであるのにω`)ショボーン

地下に行ってみて、入っているお店のカードを貰いましたが住所も一緒なのでこの場所で間違いありません。
Skype
で電話してみたところ台湾語のアナウンスが入ったので、現在使われていない=閉店?かもしれません。
サイトはまだ残っているんですが、閉店っぽいですね。
残念です_`)

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ちなみにこの階に、デパ地下の食品売場みたいなところがあり、そこで青森のりんごを売り出してました!
結構高値ですが、それでも売れるみたいです。
りんごの表面が文字になるように処理して販売していました。
こんなところでもジャパンブランドを実感しました。

寒空の下、初めての屋台で牛肉麺をすする

建物を出て、食いっぱぐれたのでどうしようかとフラフラ歩いていくと、牛肉麺の看板が。

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細い路地を入っていったところの角にお店を構えていて、完全に屋外の屋台です。
創業1955年ということで、ここは当たりなんじゃないかと思い、いただくことにしました。
牛肉麺の小サイズで110元(約330円)です。

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楽しみにいただきました。

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ピリッと辛いスープにストレートの麺、そして牛バラ肉、ハチノス、ゼラチンがトッピングされています。
お肉は柔らかくて、とっても美味しかったです!
夕暮れの寒空の下、いただく牛肉麺は格別でした!

ホテルに戻る際にこの屋台のすぐ近くにこんなものがありました。

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牛肉餡餅猪肉餡餅韮油餅というものですね。
韮油餅って、どうみてもロティですが
気になるので、買ってみました。
牛肉餡餅と猪肉餡餅は鉄板で生地を揚げ焼きしているみたいで、見た目はまるでおやきですが、味はどうでしょうか。

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帰りのMRTの駅構内には、このようなポスターが貼られていました。
台北101のカウントダウンの花火は大変混雑するので、最寄り駅だけではなく、数百メートル歩いた場所の駅も利用してください、という内容でした。
そんな混雑するんですか。
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日夜は予定していたよりも早めに出ることにしようかな。

ホテルの室内で夕食

部屋に戻ってからの晩ご飯は、屋台で買った牛肉餡餅と猪肉餡餅、韮油餅、そして昼間にセブンイレブンで見かけた、関東煮(辛い鍋版)です。
ヨメさまには普通の日本のおでんのような関東煮を買いました。

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牛肉、豚肉餡餅は餃子のあんを厚い生地で包んで揚げ焼きしたような感じで、もっちりうまいです!

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韮油餅は、言われなければ完全にネギ入りロティチャナイ。
カレー付けたいです(ノ∀`)タハー

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関東煮はみっちりしたつくね串や厚揚げの中にすり身が入っていたりで、とっても美味しかったです!
日本のおでんよりも、うまいですよ!

補充しても、できあがる先から現地の若い男女がどんどん買っていくので、売り切れて補充が追いつかないほど人気だったのも納得です!
暖房が効かない部屋の中で、温かい関東煮は、ヨメさまにも喜んでもらえました。
一緒に飲んだ台湾ビールはオレンジはとても飲みやすくさっぱり、マンゴーはあまり飲み慣れてない感じの味ですが甘口でした。
でもやっぱり鶏排とかと一緒に飲みたいですねぇm(_ _;)m

今日はパイナップルケーキを買いに出かけて4時間近く歩くことになるとは思いませんでしたので、とても疲れましたm(_ _;)m
明日も調べ物があるので、また出かけないといけません。
早めに休むことにしました。
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